2026年3月13日金曜日

技術士第2次試験 合格発表

本日、技術士第二次試験の合格発表がありました。
合格された皆さん、誠におめでとうございます!

官報の号外第52号(本日より90日間閲覧可)

受験を決意してからのことを考えると、決して短くはない年月をこの試験に傾けてこられたと思います。「合格」というひとつのゴールを迎えられたこと、誠におめでとうございます。
今日はご自分のこれまでの健闘をたたえ、ハレて合格したその喜びを遠慮なく爆発させてください!
そして陰に陽にサポートしてくれたご家族はじめ周囲の方々への報告とお礼も忘れずに。

登録が済み次第、これからは技術士の看板を背負っての活動となるわけです。
激動する社会のただなかにあって将来を予測することがますます難しくなっているのですが、よりよい社会づくりのために、未来をしっかり見据えながら、専門技術を駆使して、浮かびあがった課題、浮かびあげた課題をひとつづつ解決してゆきましょう!
技術も日進月歩です。今日の合格に満足せず、さらなる精進を期待しています!
そして益々のご活躍を!

合格された皆さんは令和8年度試験の受験生のためぜひともアドバイスを発信してください。落着いてからで結構ですので情報提供いただけるとたいへんありがたいです。

わたしの講座の受講生やSUKIYAKI塾その他で受け持った受験生からも合格の知らせが届いています(^^)/
官報に掲載されている皆さんのお名前を見ながらニヤニヤしています。とにかく安堵と喜びで胸がいっぱいです(笑)。

おめでとうございます
【東京都千代田区1番地 乾門近く】

そんな嬉しい反面、残念ながら不合格となってしまったひともいらっしゃいます。
いまはどんな言葉をかけてよいのかわかりませんが、どうか気落ちせず、再チャレンジしてほしいと思います。
たいへんに辛い渦中にあるとは思うのですが、わたしの周りの同じ経験をされたひとから話をうかがうと、その経験は決して無駄ではないことがわかります。
いまは時が過ぎるのをじっとやり過ごしてください。
再チャレンジされる際にはできる限り応援しますので遠慮なく連絡ください。

添削講座を開講しています
技術士による第3者目線を欲しているかた、そもそも何を書いていいのかがよくわからないかた、他分野他科目から建設環境に乗り換えるかた、総監受験のかた、わたしでよかったら有料ですがお手伝いしますので連絡ください。

2026年3月7日土曜日

地下空間を活用した治水施設事例集

春ですね。
沖縄はすっかり春です。わたしは海藻調査をいちばんの専門としているものですから、春の海藻祭りは毎年のように心躍ります。沖縄の海岸は緑一色になるんですよ。本土は褐藻をメインとした褐色祭りになるのも(本土から遠く離れたにんげんにとっては)これまた盛り上がるわけですが。

それにしてもこの冬は沖縄もそうですが特に太平洋側では少雨傾向でダムの水位もだいぶ下がってますね。近頃は中東情勢のニュースばかりでその後の報道がないためわかりませんが、四国などの水事情は回復しているのでしょうか。
雨は太陽とともに生活の基本ですからね。命をつなぐためになくてはならないものです。
とはいえ降らないのも困りものですが、降り過ぎもこれまた災害につながるわけで、梅雨時期や台風時期などの集中豪雨による浸水被害は年々深刻さを増しています。

河川砂防のかた向けの資料だとは思いますが、建設環境ジャンルも絡みます。防災減災ネタのときは積極的に事例やキーワードを盛り込むとよいと思います。
事例とともに論を展開するのが絵空事ではない地に足のついた、つまりは業務遂行能力アピールができますからね。

東平安名崎近く
【沖縄県宮古島市】

地下空間を活用した治水施設事例集を公開します
~新たな治水対策による浸水被害軽減に向けて~

令和8年3月2日

「浸水被害軽減に向けた地下空間活用のあり方」に関する提言を踏まえ、河川の地下空間の
   縦断方向の活用、他事業連携の推進、河川区域以外の施設とのネットワーク化に資する資料
   として「浸水被害軽減に向けた地下空間を活用した治水施設事例集」を公開します。

 国土交通省では、新たな治水対策の一つとして、河川等の地下空間を活用した治水施設の効率的な整備や維持管理に向け、最新の技術的知見の集積を目的に、令和5年3月に「浸水被害軽減に向けた地下空間活用勉強会」を設置し、令和6年6月に「浸水被害軽減に向けた地下空間活用のあり方」に関する提言がとりまとめられました。
 本提言を踏まえ、このたび、河川の地下空間の縦断方向の活用、他事業連携の推進、河川区域以外の施設とのネットワーク化の推進を図るため、先進的に設計・整備された全国の事例を収集・整理し、「浸水被害軽減に向けた地下空間を活用した治水施設事例集」をとりまとめましたので、お知らせします。
 
  事例集は、以下の国土交通省ウェブサイトに公開しています。
    https://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/pdf/chika-kukan_jirei.pdf

  ・提言の概要については別紙をご参照ください。
  ・提言の本文及び勉強会については、以下のウェブサイトからご覧ください。
    https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/chika_benkyoukai/index.html
 
 また、施工や維持管理も踏まえた基準類の充実に向け、令和8年1月に「河川砂防技術基準設計編第1章河川構造物の設計第10 節トンネル構造による河川」を改定したところであり、浸水被害軽減に向け、引き続き、地下空間を活用した治水対策を推進していきます。

  ・河川砂防技術基準 設計編については、以下のウェブサイトからご覧ください。
    https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/gijutsu/gijutsukijunn/sekkei/index.html
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

2026年3月5日木曜日

第3次気候変動影響評価報告書

年度末も佳境を迎えていることと思います。
沖縄ではすっかり桜の花も散り、本格的な春を迎えています。といいますか、海水温はまだ低いですが太陽が顔を出したらもう夏です。
いくつかの報告書を(勤務先の組織で)取りまとめておりまして、ここ数年、あるいは数十年にわたる水温変化などを考察しているものがありますが、気候変動の影響があるのかどうなのか、直接的な温度変化によるものなのか、(風が吹けば桶屋が儲かる的な)間接的な影響によるものなのか、はたまたたまたまの減少なのか、なかなか難しいですね。

と、そういうことをつらつら考えていたところ、気候変動評価報告書が公表されていました。「現状から将来予測にわたって重大性・緊急性・確信度が高いなど、特に優先的に対応が必要な影響が明らかになりました。」とのことで、このあたりは要チェックです。建設部門、環境部門、農業部門、森林部門、水産部門の皆さん、しっかり読み込んでくださいね。
また、今後の展望として、「報告書の内容も踏まえ、今後、気候変動適応法に基づき策定されている気候変動適応計画の令和8年度の見直しに向けた議論を行う予定です。」とのことです。これは令和9年度の試験で問われる気候変動適応策の元ネタになるはずですね。これまた要チェックです。

今帰仁城跡
【沖縄県今帰仁村】

2026年02月16日
  • 地球環境

第3次気候変動影響評価報告書の公表について

1. 気候変動適応法に基づき、気候変動影響の総合的な評価についての報告書「第3次気候変動影響評価報告書」を公表しましたのでお知らせいたします。

【添付資料】
・別添1 第3次気候変動影響評価報告書(総説)
・別添2 (参考資料)第3次気候変動影響評価報告書(詳細)

背景

気候変動適応法(平成30年法律第50号)では、環境大臣は、気候変動及び多様な分野における気候変動影響の観測、監視、予測及び評価に関する最新の科学的知見を踏まえ、おおむね5年ごとに、中央環境審議会の意見を聴いて、気候変動影響の総合的な評価についての報告書を作成し、公表することとされています。
本報告書の作成に向け、令和6年5月に環境大臣から中央環境審議会に対し諮問が行われ、これを受けて中央環境審議会地球環境部会気候変動影響評価・適応小委員会で審議され、令和8年1月に答申がなされました。当該答申を踏まえ、関係行政機関との協議を経て、第3次気候変動影響評価報告書を作成しましたので、公表いたします。

本報告書の概要

本報告書は、最新の科学的知見を踏まえ、農業・林業・水産業、水環境・水資源、自然生態系、自然災害・沿岸域、健康、産業・経済活動、国民生活・都市生活の7つの対象分野を細分化した80の項目ごとに、重大性(影響の程度、可能性等)、緊急性(影響の発現時期や追加的な適応策への意思決定が必要な時期)、確信度(現在の状況や将来予測の確からしさ)の3つの観点から気候変動の影響を評価しています。
本報告書の主なポイントとしては、①最新かつ広範な科学的知見を反映したこと、②影響の重大性の評価を従来の2段階から3段階に細分化したこと、③特に強い影響を受ける地域や対象を整理したこと、④適応策及びその効果に関する知見を整理したことです。
また、現状から将来予測にわたって重大性・緊急性・確信度が高いなど、特に優先的に対応が必要な影響が明らかになりました。

今後の展望

報告書の内容も踏まえ、今後、気候変動適応法に基づき策定されている気候変動適応計画の令和8年度の見直しに向けた議論を行う予定です。

2026年3月3日火曜日

AIを活用した多様な地理空間情報の連携環境

ビオトープ管理士試験やRCCM試験などの合格発表が続いています。
そしていよいよ技術士2次試験の合格発表まであと10日となりました。ついに一桁台に突入ですね。受験していないわたしもドキドキしてきました。

今回は建設DX関連です。建設は建設でも、工事の施工分野というよりは設計、事業計画などの都市計画分野になります。
添付資料や概要にあるようなキーワードを盛り込んで回答論文を作成すると、試験官ウケがたいへんよろしいと思いますよ。ぜひご自分で作成する過去問に対する解答論文でも積極的に取り入れてバージョンアップさせてください。

仙台城跡
【宮城県仙台市青葉区】

AIを活用した多様な地理空間情報の連携環境を試作・提供!
~地理空間MCP Server(α版)の公開~

令和8年2月26日

AIを活用して自然言語で多様な地理空間情報を容易に連携・活用できる「地理空間MCP Server-MLIT Geospacial MCP Server-」(α版)を公開いたします。

 国土交通省では「建築・都市のDX」や「ジオAI(地理空間情報×AI)」の取組を進め、こうした取組の中で多様な地理空間情報の連携・活用を推進しています。
 この一環として、AIを活用して自然言語で多様な地理空間情報を容易に連携・活用できる環境を提供するため「地理空間MCP Server-MLIT Geospatial MCP Server-」(α版)を試作し、公開いたします。本MCPサーバーでは「不動産情報ライブラリ」APIで提供する25種類※の不動産取引に関するデータを活用することができます。
 これにより、GISやAPIに関する専門知識がなくとも、大規模言語モデル(LLM)等を活用して自然言語により地理空間情報を取得・活用することが可能となるほか、データ取得・処理コストを削減し、多様な地理空間情報の活用が一層進むことが期待されます。
※本MCPでは、不動産情報ライブラリAPIで提供する35種類のデータのうち25種類を取得可能

■公開先

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_fr17_000001_00047.html



【参考】
・不動産情報ライブラリ     :https://www.reinfolib.mlit.go.jp
・建築・都市のDX       :https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_tk17_000001_00042.html
・ジオAI(地理空間情報×AI):https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_tk17_000001_00072.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

2026年2月28日土曜日

景観・歴まち2.0

2.0流行ってますね。
i-Construction2.0、インフラメンテナンス2.0、地方創生2.0、トランプ2.0、高市内閣2.0、等々。
AIに2.0をたずねてみたところ下記の回答をもらいました。
「2.0」という言葉は、主に既存の施策やプロジェクトの「バージョンアップ」「次世代版」を指す際によく使われます。
無駄のない回答ですね。質問そのものをもっと捻ってみればよかったかもしれません。

技術士2次試験合格発表まであと2週間。口頭試験を受験したかたはそろそろまたまた気持ちが落ち着かなくなってきているのではないでしょうか。
合格を信じて総監受験の準備に入っているひと、先日の技術士1次試験に合格したてで続けて2次試験を受験するひと、改訂版技術士コンピテンシーでの試験に合わせて既存申込内容をリニューアルするひと、などいろいろなかたが受験申込書類の作りこみを頑張っているところです。
まだ取り掛かっていないひとはそろそろ重い腰を上げて、令和8年度試験に向けた準備をスタートさせてくださいね。

SUKIYAKI塾沖縄でいごの会では3/20(金祝)に那覇市内で出願対策セミナーを開催します。APECさんによる講義と県内技術士による面談指導です。口頭試験で試験官が使用する手元資料ともなる受験申込書です。その内容によっては合否が大きく左右されるといっても過言ではありません。令和8年度試験を受験するかたはぜひともご参加ください。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP

今回取り上げたのは、歴史まちづくり・景観分野の報道発表です。
建設環境ではたびたび問われている分野です。令和8年度試験でも早速に問われるかもしれません。都市計画系ではないかたも、試験対策としてぜひチェックしておいてください。

【愛媛県喜多郡内子町

「地域の再生に向けた景観・歴史・文化の積極活用~景観・歴まちの新展開(景観・歴まち2.0)~」公表!
~歴まち・景観ワーキンググループとりまとめ~

令和8年2月13日

 

 
 「地域資源の保全と活用に向けた歴史まちづくりや景観行政に関するワーキンググループ」において、景観・歴史・文化の積極的な活用を図るために今後求められる制度の方向性や期待される効果等がとりまとめられましたので、公表いたします。

 都市行政全般において都市再生等に関する制度が充実してきた一方で、大都市圏への人口や経済機能、訪日客の集中傾向が見られ、人口減少や高齢化に伴い疲弊した地方圏では、景観・歴史・文化資源の保全が危機的な状況にあります。
このような状況において、これら地域資源を保全・活用するまちづくりや、地域の魅力を高めることで地方への人の流れを取り戻すことへの重要性が高まっております。
 これを踏まえ、国土交通省では「地域資源の保全と活用に向けた歴史まちづくりや景観行政に関するワーキンググループ」を設置し、昨年8月から5回にわたって議論を進めてまいりました。本ワーキンググループの議論を踏まえ、地域資源を保全するだけでなく、より積極的に活用するため、歴史まちづくり行政と景観行政の第2ステップとして展開する「景観・歴まち2.0」の始動に向けた提言がとりまとめられたものです。

<とりまとめの主な内容>
  1.  歴史まちづくりの裾野拡大による地方の魅力向上
  2.  景観行政団体間の連携による広域景観の保全
  3.  エリアリノベーションによる景観再生と地方への投資拡大

(添付資料)
別紙1 とりまとめ概要
別紙2 委員名簿
※とりまとめ本文、過去の会議資料等については、以下の国土交通省ホームページに掲載しております。
https://www.mlit.go.jp/toshi/townscape/toshi_townscape_tk_000207.html

2026年2月25日水曜日

技術士1次試験 合格おめでとうございます!

昨日、技術士第1次試験の合格発表がありました。
合格された皆さん、おめでとうございます(^^)/

受験資格のあるひとはぜひ7月20日(月・祝)に行われる2次試験(筆記試験)にチャレンジしてください!
残り5か月弱と例年同様、試験までの期間が短いですが、要領よく地道にコツコツと取り組むことで合格することができます。
注意が必要なのは、令和元度から新しい出題内容、といいますか新しい評価基準となりましたので、まずは「改訂 技術士コンピテンシー」を確認してください。そして受験申込時に提出する経歴票については、令和以降の口頭試験の内容を参考にして受験申込書の経歴票を作成してくださいね。
と言われてもナンノコッチャわからないかもしれませんね。そんなひとはわたしの過去ブログも見てみてください。

毎年書いていることですが、身近な知り合いで、1次試験の合格から7か月後の筆記試験に合格し、1次試験の合格からちょうど1年後に口頭試験を受け、翌3月に見事合格、晴れて技術士となったかたがいます。そしてさらにその翌年には総監にも合格したひとがいます。凄いですよね!
1次試験合格からちょうど1年後に2次試験の、それも最終試験である口頭試験を迎えることになるとはご本人は思いもよらなかったかもしれませんが、要領よくコツコツと取り組んでいたらそういうこともあるんですよね。
決して珍しい事例ではないと思いますよ。

このブログは主に2次試験を受験するかた向けに発信しています。
よかったら参考にしていただいて試験に取り組んでいただけたら幸いです。

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
令和8年4月15日(水)まで(WEB受付は4月14日(火)17時まで)に提出する必要がある受験申込書、この書類作成を指導するのが「②出願書類作成」。これは令和8年度試験からの新しい評価基準である改訂技術士コンピテンシーを踏まえた内容となるよう指導いたします。
そして筆記試験対策としてご好評いただいております「筆記試験論文添削 中期コース」の受講生もまだ募集しています。よかったらチェックしてください。

令和から評価基準が大きく変わった技術士試験ですが、令和8年度からは一部改訂された技術士コンピテンシーでの試験となります。
令和7年度試験と比べて大きい変更はないと思いますが、それでも国際情勢等を反映させた新しいコンピテンシーに照らした内容で試験が実施されます。
とにかく早めのスタートが肝心です。

わたしが所属するSUKIYAKI塾沖縄でいごの会でも3/20(金祝)に出願対策セミナーを開催いたします。沖縄在住のかたはぜひ奮ってご参加ください!

次はいよいよ2次試験です!

【石川県七尾市】

2026年1月26日月曜日

グリーンインフラ推進戦略2030

去った週末は最強寒波襲来とのことで、札幌あたりの知り合いからの悲鳴が届いておりますが、そのほかの地域にお住まいの皆さま、大丈夫でしょうか。北海道北見市のかたとZOOMしたら外気温はマイナス20℃だとのことでした(驚)。ここ沖縄は太陽が顔を出さないとそれなりに寒くなりますが、ちょっとでも太陽が出ると20℃近くまで気温が上昇し、ハッキリ言ってなかなか暑いです(笑)。

年明けからの総監受講生の口頭試験も無事に終了し、R7年度行事は残すところ3/13(金)の合格発表のみとなりました。皆さんからいただいた口頭試験の再現記録を拝見するに、不安材料がほぼないような感じですので、無事に嬉しい報告を頂けるのではないかと期待しております。質問内容はたまに変則的なものもありましたが、ほぼ例年通りの順当な質問だったと思います。なかにはこれで総監の口頭試験か!?というものもありましたが、ご愛敬というものかもしれません(他人事みたいですね(笑))。

と、そんなような感じでちょっと気を抜いていたところにグリーンインフラもので大ネタが飛び込んできました!
これはほぼ確実にR8年度の建設環境の試験で問われることになると思います。もちろん直接問われなくとも、「国土交通省環境行動計画」とあわせてこの推進戦略に記載されていることを踏まえた解答論文を記述すると評価が爆上がり間違いなしです。しっかり読み込んで、その推進の一翼を担う技術者であることを試験官にアピールしてください!

見えない貯水池 都立芝公園
【東京都港区】

「グリーンインフラの活用が当たり前の社会」の実現に取り組みます
~「グリーンインフラ推進戦略2030」を策定しました!~


令和8年1月23日

 2030 年度までに「グリーンインフラの活用が当たり前の社会」を実現するため、グリ
ーンインフラの更なる実装に向けた全体の方向性を整理し、「グリーンインフラ推進戦略2030」を策定しました

〇 国土交通省では、2023 年に「グリーンインフラ推進戦略2023」を策定し、官と民が
 両輪となってグリーンインフラのビルトインに取り組んできました。

〇 前戦略によるグリーンインフラの実装の進展や国内外の動向などを踏まえ、2025 年
 6月に策定した「国土交通省環境行動計画」に係る実行計画として新たに「グリーン
 インフラ推進戦略2030」を策定しました。

○ 本戦略の計画期間は2030 年度までとし、「グリーンインフラの活用が当たり前の
 社会」の実現を図り、2050 年に向けて「自然共生社会」の実現を目指します。

○ 本戦略のポイントは以下の3点です。(詳細は「公表資料」参照)
 [1] グリーンインフラの普及に資するよう、定義*1 や効果を整理等した上で更に分か
   りやすく説明。
 [2] 「グリーンインフラの活用が当たり前の社会」の実現に向けた分野横断的な環境
   整備策をまとめ、初めて20 項目のKPIを設定。
 [3] 社会課題解決に向けたグリーンインフラを実装する国土交通省の個別事業等を
   体系的に整理し、代表的な19 項目のKPIを設定。

〇 今後は、本戦略に基づいて、「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム*2」を中
 心に地方公共団体や民間事業者、市民団体、地域コミュニティに至るまでの多様な主
 体と連携してグリーンインフラの実装を更に推進していきます。

◆ 公表資料
 ・「グリーンインフラ推進戦略2030」
 ・「グリーンインフラ推進戦略2030」の概要
 ・「グリーンインフラ推進戦略2023」の参考資料
 ※公表資料及びグリーンインフラ懇談会(有識者懇談会)における「グリーンインフラ
  推進戦略2030」等に係る検討記録は下記URL からご参照ください。
  http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000017.html

*1:グリーンインフラの定義
 自然の多様な機能を活用した社会資本であり、将来にわたり持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくり及びウェルビーイング向上に貢献するもの。
 これは、人と自然の関わりから形成されるものであり、戦略的な計画、持続的な維持管理、幅広いステークホルダーの参画などを通じてより大きな効果の発現が期待できる。

*2:グリーンインフラ官民連携プラットフォーム
   https://gi-platform.com/