落ち着かないので連投してしまいます。
建設環境を受験するかたにとっては国土交通白書とならんで環境白書も必読の資料ですが、白書って読みやすいようで実際に読み始めるとすぐに眠たくなりますよね。
概略を把握する意味ではもっと簡略化したものがいいのですが、久しぶりに子ども向けの白書、その名も「こども環境白書」がリリースされました。
「今、日本では何が起こっているのか」では、
●人口減少・少子高齢化
●大都市圏への人口集中・地方の衰退
●多発する気象災害、気温上昇
●ごみ・食品ロスの問題
が取り上げられており、これはもうほとんど国土交通白書と同じですよね。異なる視点はごみと食品ロスくらいでしょうか。
平成31(2019)年度の試験からは、必須科目が部門共通の3枚論文になります。
ここで出題されるテーマはもちろん国土交通白書で取り上げられるものなのですが、環境白書とも共通するものはより重要となるかもしれません。
とにかく子ども向けなので飽きさせないように、すべて短くまとめられています。全部に目を通しても30分くらいしかかからないのではないでしょうか。
環境分野にあまりなじみがないかたはぜひ「こども環境白書」をチェックしてみてください。
こども環境白書
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo.html
30年前は子供そばくらいの値段でした
【本部町伊豆味】
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