2021年4月1日木曜日

令和3年度 技術士第二次試験 受験申込書様式

新年度がスタートしました。
本日、技術士試験の受験申込書様式も発表されました。
いちばん大きな変更点は入力するファイル形式がPDFからExcelになったことですよね。

そのExcelですが、入力するシート、というかセルの配置、デザインはこれまでとは全然違いますが、印刷用PDFに出力するとデザインはこれまでと同じですね。
Excelなので入力間違い(郵便番号)だとか入力漏れにはエラーメッセージが表示されますし、そのすぐ隣には入力ガイドもあります。さらには業務詳細内容の記述文字数が自動でカウントされて右上に表示されます。これはありがたいですね。
これまでよりも使いやすいのではないでしょうか。

証明印も廃止されましたね。しかし事前に告知されていた「証明者の電話番号とメルアド」だけじゃなくて(まぁ考えたら当たり前ですが)証明日、事務所名、役職、氏名も証明者が"Excelに入力"しないといけないんですね。。。このあたりが従来よりも面倒になったところでしょうか。
もちろん昨年度受験したひとや他部門他科目の技術士などは証明者による証明が必要のない場合もありますから申込案内をよく読んでください。
※初めて総監を受験するひとは技術士であっても証明が必要です。

そのほかいくつか注意事項が示されていますが、その1つに、
●受験申込書作成後、A4用紙に「技術士第二次試験受験申込書」及び「実務経験証明書」を印刷(それぞれ1枚ずつA4片面印刷)したものを申込書提出チェックシートとともに提出してください。
とあります。両面印刷して提出した知り合いがいて、それはとても大変な思いをされたと伺っています。皆さんも気を付けてくださいね。

まぁそれは置いておいて、毎年アナウンスしている留意点ですが、受験するにあたっての受験資格(業務経歴)には経路が3パターンありまして、それぞれ微妙に入力内容が変わります。基本的に(技術士補のかたも含めて)7年を超える実務経験のあるかたは「経路③」での申込み(というか受験)をオススメします。

こうして受験申込様式も発表され、いよいよ出願シーズンが到来したわけですが、去った日曜日(3/28)にわたしが属するSUKIYAKI塾沖縄でいごの会の出願対策セミナーがありました。
沖縄でもここのところ急激に新型コロナウイルスの新規感染者数が増えてきましたが、感染拡大防止対策を万全に整えて参加人数も絞ったうえでAPECさんを講師に迎えてリアルに開催しました。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会

いろんなかたの経歴を拝見するのもたいへん勉強になります。
ほぼ仕上がっているかたもあれば、問題解決過程の表現が物足りない方、5行経歴の棚卸しや受験科目に寄せたアレンジ、逆に受験する科目を変更したほうがよいとアドバイスしたかたなど、いろいろでした。

とにもかくにも受付期限までこれからの約2週間でしっかり作りこんで、漏れのないよう書類を提出してください。
わたしの講座の受講生やわたしが受け持ったSUKIYAKI塾添削講座受講生の皆さんもほぼ仕上がっています。これまでPDFやWordで作成していた内容をExcelにコピペすればいいだけです。
これからはいよいよ筆記試験対策に本腰ですね。

もうあまり時間はありませんが、技術士による第3者目線を欲しているかた、そもそも何を書いていいのかがよくわからないかた、他分野他科目から建設環境に乗り換えるかた、その他科目のかた、総監受験のかた、わたしでよかったら有料ですがお手伝いしますので連絡ください。

世界遺産 今帰仁城跡
【沖縄県今帰仁村

令和3年度 第二次試験 受験申込書様式等

~受験申込書の様式は必ず下記【添付資料】の今年度版をご使用ください~

技術士第二次試験受験申込受付期間

令和3年4月5日(月)~4月19日(月)[土・日を除く]

  • 提出方法は、郵送で事故防止の為に必ず郵便局の窓口より書留〔簡易書留郵便〕で送付してください。
    令和3年4月19日(月)までの消印があるものに限り受け付けます。
  • ※令和2年度第二次試験筆記試験合格者は、5月13日(木)必着
    特例措置で申込む場合は、必ず、令和2年度口頭試験成績通知の写し技術士第二次試験合格証(合格年月が令和3年4月に限る)の写し(4月30日発送予定)、令和2年度技術士第二次試験口頭試験(通知)の写しのうち、いずれかを添付してください。

    技術士第二次試験受験申込み手続きに関する様式

    技術士第二次試験受験申込み手続きに関する様式等は、下記〔添付資料〕よりダウンロードしてご利用ください。

    冊子版の「受験申込み案内セット」を入手希望の場合は、下記関連ページ〔令和3年度技術士第二次試験 受験申込書請求方法〕をご参照ください。

    技術士第二次試験受験申込書作成及び提出の注意事項

    受験申込書の作成について

  • 受験申込書を作成する前に下記〔添付資料〕【令和3年度 第二次試験 受験申込み案内】必ずお読みください。
  • 受験申込書様式を下記〔添付資料〕より【受験申込書Excel入力シート等】(zipファイル)をご使用のパソコンに保存(右クリックして対象ファイルをご使用のパソコンのローカル等に保存)して、受験申込書の作成を行ってください。
  • 【受験申込書Excel入力シート等】zipファイルには受験申込書Excel入力シート及び入力要領を格納しています。
  • 【受験申込書Excel入力シート】が正常に動作しない場合、Excelを利用できない場合(Excel入力シートは、Excel2016、Excel2019にて動作確認を行っています。)、また、総合技術監理部門を単独で受験申込み(単願)する場合は、下記〔添付資料〕【受験申込書PDFファイル】をご使用ください。
  • 受験申込書等の各種様式は、必ず当会ホームページからダウンロードしたものを使用してください。(独自で作成したものは受付できません。)必ず今年度版を使用してください。
  • 受験申込書作成後、A4用紙に「技術士第二次試験受験申込書」及び「実務経験証明書」を印刷(それぞれ1枚ずつA4片面印刷)したものを申込書提出チェックシートとともに提出してください。
  • 冊子版の「技術士第二次試験受験申込書」及び「実務経験証明書」を使用する場合は、手書きで差し支えありません。
  • 受験手数料の納付について

    下記〔添付資料〕【令和3年度 第二次試験 受験申込み案内】18頁を参照してください。

    受験申込書の提出について

  • 受験申込書等に記入違いのないことを確認のうえ、A4用紙に印刷した「技術士第二次試験受験申込書」、「実務経験証明書」及び「申込書提出チェックシート」(それぞれ1枚ずつA4片面印刷・両面不可)と必要な添付書類等を同封し、郵送にて提出してください。
  • 身体上の障害等により通常の受験に支障がある場合は、必要に応じて受験時の特別措置を行います。(受験申込み案内17頁参照)申請する場合は、下記〔添付資料〕【特別措置に関する申出書】を同封してください。
  • 【送付先】

    〒103-8601 日本郵便株式会社 日本橋郵便局留
     公益社団法人日本技術士会 技術士試験センター

    下記〔添付資料〕【受験申込書送付用宛名用紙】をダウンロードして、必要事項を記載し、送付用封筒(A4用紙サイズの書類が折り曲げずに入るもの)の表面に貼り付けて事故防止のため、必ず郵便局の窓口より書留(簡易書留郵便)にて提出してください。(提出の際、封筒の表に「技術士第二次試験 受験申込書 在中」と明記し、受験申込書等は折り曲げずに封筒に入れて提出してください。)

  • その他、詳細については、下記〔添付資料〕【令和3年度技術士第二次試験「受験申込み案内」】をご参照ください。
  • 添付資料

    必ずお読みください。

    受験申込書様式

    受験申込書様式(上記ファイルが正常に動作しない場合等)

    その他様式等

    関連ページ

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