2019年1月1日火曜日

新年あけましておめでとうございます

明治神宮 一の鳥居
【東京都渋谷区代々木神園町

平成31年、2019年が始まりました。
今年は天皇の譲位と即位があります。代替わりです。元号も代わります。
そのため世間では時代の大きな節目となるなど言われていますよね。
これからはどんな世の中になるのでしょうか。人口減少・少子高齢化、外国人労働者、AIなどさらなる自動化、地球温暖化、アメリカと中国、中東や東アジア地域など、世界情勢も大きく変わってきているようです。
怖いようでもあり、楽しみなようでもあり、わたしもこれまで培った知識や経験をもとに微力ではありますがよりよい社会づくりに貢献したいと思っています。

そして技術士試験も平成31年度から変わります。
すでに大枠の変更内容は発表されています。
知り合いやらわたしの講座の受講生からも問い合わせや質問などをよく頂くのですが、戸惑う必要はありません。技術士に値する技術力と倫理を備えていれば合格します。その力を備えていることを試験官に伝える方法が変わるだけです。
もちろん、さらなる具体的な変更点がわかり次第にこのブログでも取り上げてゆきます。

とにかくまずは4月末に提出する出願書類の作成、そして7月の筆記試験まで一緒に頑張りましょう!
わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
H31年4月24日(水)に締め切られる受験申込書類の作成を指導する「②出願書類作成コース」、それから筆記試験対策としてご好評いただいている「③筆記試験論文添削 中期コース(3~6カ月)」があります。
よかったらチェックしてください。
添削講座のご案内

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年12月22日土曜日

平成31年度筆記試験対策添削講座 中期コースのご案内

平成31(2019)年度試験に向けての講座を開講しておりますが、来週25日(火)より筆記試験対策添削講座の中期コースの受付を開始いたします。

わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、これまでの8年間でのべ140名ほどのかたたちに指導アドバイスしたことになります。そしてその一助となったかどうか、平成29年度試験までの7年間で44名のかたが合格されました。
また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、初年度にもかかわらず6名ものかたから吉報をいただくことができました。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうことに我ながら驚いています。

SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度以降、多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。
受講者さんから試験本番の感想を頂きました。

●先生の予言通り、計画段階配慮とグリーンインフラが出題されていたので、驚きました!
これまでの的確なご指導、お礼申し上げます。

●正直、もったいないケアレスミスもしてしまいましたので厳しい結果を予想していますが先生に教えていただき準備した分、手応えは、去年に比べてありました。
ありがとうございました。

●私の受験報告で恐縮ですが、択一は正答の追加に関わらずになんとかパスできそうです。記述につきましても問題Ⅱ、問題Ⅲといずれも全て書ききりました。(すごろく様のホームページ、大変参考になりました。)

などの声をいただきました。
文面から予想外の出題ではなかったことが伺えますよね。
実際、わたしも問題文を見て、これはイケる!と思いました。

来年度試験からは試験手続や方法が変更されます。
平成31年度 技術士試験の試験方法の改正について

大きく変わるのは、必須科目の択一問題(マークシート)がなくなり、必須科目の問題Ⅰが3枚論文になります。

いまの問題Ⅲが専門科目~建設環境~に特化した課題解決(次年度からは問題解決・課題遂行)が問われていますが、必須科目はたぶんそれの部門編、つまり建設部門の共通テーマに関する問題解決・課題遂行力が試される内容になると思います。
ちなみに平成24年度までもこのような出題でしたが、このいわゆる建設一般というのは建設部門共通の問題なので、全科目共通の問題というのはわりと「環境」がらみのものが多かったです。温暖化(気候変動)に対する適応策と緩和策をはじめ、生物多様性についても問われました。ここ数年の試験内容をみても、2015年からというもの政府を挙げてSDGs(持続可能な開発目標)が盛んに議論されていることもあって、総監をはじめ全部門的に「持続可能性」がテーマとして取り上げられています。そういうことでも建設環境のひとは書きやすいかもしれません。
そのほか環境ジャンル以外からは日本社会がいま抱える課題や近未来を見据えた問題(労働人口減少とか人口減少、高齢化社会、インバウンド、国際競争力、新技術への対応など)からの出題が多かったような印象でした。

そして、評価項目も新しいものが提示されました。
技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)

いずれにしろ過去問にしっかり取り組むのが合格への近道だと思います。なぜなら科目は同じ建設環境なのですから。
そしてそれはスタートが早ければ早いほど有利だと思います。
そのようなわけで平成31(2019)年度試験に向けての添削講座を開講いたします。
これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。

そのほか筆記試験再現論文に対するコメント評価も行います。
先日の試験答案について第3者の視点からの評価を欲しているかたはぜひどうぞ。


本サービス(添削指導アドバイス)はSUKIYAKI塾とは異なり有料でお受けします。
対象とする技術部門科目は以下の2つです。

●建設部門建設環境
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の部門科目(例えば環境部門など)についてはご希望であればお引き受けしますが、専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまで建設環境以外には、環境部門の環境保全計画と自然環境保全のかたを指導いたしました。
今期からは、建設部門の他科目の方に対して必須科目に特化した指導も行っています。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境以外には、施工計画・施工設備及び積算、道路、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、土質及び基礎、上水道及び工業用水道、農業土木、環境保全計画、自然環境保全のかたを指導いたしました。
それ以外の部門科目であってもインフラ整備系のジャンルであれば対応できます。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を法律等の改正に伴い書き換えています(ただしH29年時点までのものです)。
総合技術監理部門 キーワード集2019を用いてご自分で青本を作成するのが合格への近道です。キーワード集(2019)のテキストデータもありますのでご希望のかたに配布します。

下記の3つのコースを設けました。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

①平成30年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。建設環境は選択科目Ⅱ-1×2つ、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
(A評価もですが)BあるいはC評価の要因についてもコメントいたします。
返信回数:各設問に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
料金:3,000円

【平成31(2019)年度試験対策】
②出願書類作成コース
期間:受付完了時から平成31年度試験の申込期限日である4月24日(水)の7日前の4月17日(水)まで書類を受け付けます。
内容:受験申込書の記載内容と業務経歴票(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。平成31年度の様式が正式発表されるまでは平成30年度様式で添削指導を行い、平成31年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
平成31年度から試験内容(評価項目など)が大きく変更されました。新しい評価項目に沿った出願書類となるよう指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:15,000円

③筆記試験論文添削 中期コース(3~6カ月)
期間:平成30年12月25日(火)から受付を開始します。受付完了時から平成31(2019)年度筆記試験日である7月15日(月)の7日前の7月8日(月)まで論文を受け付けます(総監はその1日前)。
内容:建設環境については、平成24年度以前の必須科目Ⅰ、平成25年度以降の選択科目ⅡとⅢを、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:20,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません。なお、手書き原稿(写しを含む)は受け付けておりません。
●添削指導の対象である経歴票や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。
フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

2018年12月13日木曜日

技術士1次試験の合格おめでとうございます

本日、技術士第1次試験の合格発表がありました。
合格された皆さん、おめでとうございます。

官報の号外第44号(本日より30日間閲覧可)
日本技術士会
文部科学省

受験資格のあるひとはぜひ来年7月15日(月・祝)に行われる2次試験(筆記試験)にチャレンジしてください!
7か月ありますのでしっかり準備できさえすれば合格できます、本当です。
特に来年からは試験方法が変更されますのでチャンスです。来年度試験の内容を確認し、さらには(変更されるとはいえ)過去問をしっかりチェック、そのあと経歴票を作成する準備に取り掛かかるのがいいと思います。
平成31(2019)年度 技術士第二次試験の実施について

身近な知り合いのかたで、1次試験の合格から7か月後の筆記試験に合格し、1次試験の合格からちょうど1年後に口頭試験を受け、翌3月に見事合格、晴れて技術士となったかたがいます。さらにその翌年には総監にも合格したひともいます。凄いですね!
1次試験合格からちょうど1年後に2次試験の、それも最終試験である口頭試験を迎えることになるとはご本人は思いもよらなかったかもしれませんが、要領よくコツコツと取り組んでいたらそういうこともあるんですよね。
決して珍しい事例ではないと思いますよ。

このブログは主に2次試験受験者向けに発信しています。
よかったら参考にしていただいて試験に取り組んでいただけたら幸いです。

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
H31年4月24日(水)に締め切られる受験申込書類の作成を指導する「②出願書類作成コース」をはじめ、筆記試験対策としてご好評いただいている「③筆記試験論文添削 長期コース(7~11カ月)」もあります。
12月25日(火)から「④筆記試験論文添削 中期コース(3~6カ月)」の募集を開始する予定でいます。よかったらチェックしてください。
添削講座のご案内

来年からは試験方法が変わります。早めのスタートが肝心だと思います。
諦めないひとを応援します。

次は二次試験ですよ!
【大宜見村塩屋】

2018年12月11日火曜日

総合技術監理部門 キーワード集2019

12月ももう1/3が過ぎました。実に早いです。
わたしはこの間、北海道出張、に続いて東京での口頭試験を終え、昨日ホームタウンに帰ってきました。北海道はマイナス3℃とめちゃめちゃ寒く、東京はそのぶん比較的温く感じましたが、ここ沖縄は23℃程度と数字のうえでは暖かいですがやっぱりすこしひんやりしたものを感じますね。

渋谷での口頭試験を終えたその足で新宿は歌舞伎町のSUKIYAKI塾東京の模擬面接後の交流会にお邪魔してきました。
試験を受けての印象ですが、いやあ〜もしかしたら、というかやっぱりというか、科目違いだったかもしれません… ははは。熱意だけは伝えたつもりですが。
もっと科目を意識した回答にすれば良かったとの後悔の念で胸がいっぱいです。
なーんてグジグジしていたのですが、東京の皆さんに癒されましてだいぶ精神的に楽になりました。ひとのことはズバズバ(やや勝手なことを)平気で言えるのですが、自分のこととなると判断力がなくなりますね。やはり第3者の意見というのは貴重なものです。この気持ちを忘れないようにしたいですね。

そのときに教えていただいたのですが、なんと総監のキーワード集が文科省から発表されていました。日付を見ると11月じゃないですか(日本技術士会のHPには最近掲載されたようですが)。

こんどの年末年始休暇中にキーワード集に対する解説を色々調べて地道に私家版の青本を作成しようと思います。楽しみだなー。
総監を目指すかたもまずはご自分で作成するとよいですよ。その作成過程で頭に入ってきますので。

冬の時計台
【札幌市】

文部科学省

総合技術監理部門の技術体系(キーワード)について

平成30年11月6日
文部科学省
技術士制度における総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すため、キーワード集を取りまとめましたので公表いたします。
※本キーワード集の留意点


  • それぞれの管理分野のキーワードは各管理分野の基本となるキーワードを整理したものであり、すべての関連キーワードを網羅しているわけではない。(総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すものであり、試験範囲を示すものではない。)
  • 各キーワードの示す概念や内容については、利用者自ら参考書・専門書・資料などを通じて調べ把握することを前提としている。
  • 法律等の名称は、いわゆる通称を用いた。
  • 本キーワード集の内容は、平成30年11月時点での情報である。(今後、技術や社会の進展に対応するため、適宜改定の予定。)

総合技術監理部門 キーワード集(2019)  (PDF:279KB) PDF

2018年11月28日水曜日

気候変動適応計画の閣議決定 及び 国交省気候変動適応計画の一部改正

SUKIYAKI塾沖縄でいごの会の口頭試験対策セミナーも無事に終わり、祭りのあとの寂しさに浸っていたところ、そんな気分を吹き飛ばすメガトン級の重要資料がリリースされました。
来年の試験からは必須科目が課題解決3枚論文になるわけですが、その大本命テーマである地球温暖化適応策の最重要施策である「気候変動適応計画」が閣議決定されました。
そしてそれに合わせて国交省の気候変動適応計画も改正されました。
必須科目は部門共通の課題が2問程度出題されてそこから選択することになると思いますが、ひとつは「気候変動適応策」が問われる可能性があります。その可能性が高いとわたしは踏んできます。そういうわけで要チェックです。

なんせ必須科目の点数配分は40点もあるんですよ。これは侮れません。ちなみに選択科目Ⅱが30点、選択科目Ⅲが30点です。合計100点満点(60点以上で合格)。
皆さんこれまで選択科目Ⅲを重要視していましたが、これからは必須ですよ(もちろん全部重要なんですけどね)。

★記述論文の添削講座を開設しています。
来年の試験に向けてたくさん添削を受けながら論文を練り上げたいかたは連絡ください。
また、再現論文に対するコメント評価(3,000円)では、不合格要因、あるいは択一でクリアできなかったかたの記述論文の成績を推定することもできます。
ぜひどうぞ。
添削講座のご案内

来年からは試験方法が変わります。早めのスタートが肝心だと思います。
諦めないひとを応援します。

25日で引退したヤンバルクイナのきょんきょん
【国頭村安田】

平成30年11月27日
地球環境
この記事を印刷

気候変動適応計画の閣議決定及び意見募集(パブリックコメント)の結果について

 気候変動適応法に基づく気候変動適応計画について、11月27日に閣議決定されましたので、お知らせいたします。
 また、平成30年9月19日(水)から10月18日(木)に実施した「気候変動適応計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)の結果についても、お知らせいたします。

1. 気候変動適応計画について

(1)背景
 我が国において、既に生じている、あるいは、将来予測される気候変動の影響による被害を防止又は軽減するために「適応」が重要となってきています。
 こうした中、平成30年6月には、気候変動適応法(平成三十年法律第五十号)が成立し、同法第7条において、「政府は、気候変動適応に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、気候変動適応に関する計画を定めなければならない」と規定されており、今般、「気候変動適応計画」が閣議決定されたものです。
(2)計画について
 本計画は、平成27年11月に閣議決定された「気候変動の影響への適応計画」の内容を踏まえつつ、気候変動適応法に基づき、気候変動適応に関する施策の基本的方向性(目標、計画期間、関係者の基本的役割、基本戦略、進捗管理等)、気候変動適応に関する分野別施策(「農業、森林・林業、水産業」、「水環境・水資源」、「自然生態系」、「自然災害・沿岸域」、「健康」、「産業・経済活動」、「国民生活・都市生活」)、気候変動適応に関する基盤的施策について記載しています。

添付資料

「国土交通省気候変動適応計画」の一部改正
~政府の「気候変動適応計画」の閣議決定に合わせ、最新の施策等を反映~


                                                                                                           平成30年11月27日

  平成30年6月1日に公布された「気候変動適応法」に基づき、本日、新たに「気候変動適応計画」が法定計画として閣議決定されたことから、これに合わせ、国土交通省気候変動適応計画についても、同様に最新の施策等を反映する改正を行いました。

  国土交通省は、国土交通分野における適応策として、平成27年11月に「国土交通省気候変動適応計画」を策定しました。本計画は国土交通省の自然災害分野、水資源・水環境分野、国民生活・都市生活分野、産業・経済活動分野等における適応策の指針としての役割を有しています。
  
  平成30年6月1日に公布された「気候変動適応法」に基づき、現行の政府全体の適応計画に法定事項や最新の施策等を反映させる形で、本日、新たに「気候変動適応計画」が法定計画として閣議決定されたことから、これに合わせ、国土交通省気候変動適応計画についても、同様に最新の施策等を反映する改正を行いました。

 本計画に基づいて、国土交通省は、全国に展開している地方支分部局における現場業務から、本省におけるハード・ソフト両面での制度等企画・立案業務、さらには気候変動の観測・研究に関わりの深い気象庁や国土地理院から、国土技術政策総合研究所等の研究機関まで幅広く所掌する総合力を発揮して、適応策の展開に総力を挙げて取り組んでまいります。

【改正のポイント】

○ 現行計画策定(H27.11)以降の施策、平成30年7月豪雨、台風21号等を踏まえた施策として、

・港湾における高潮対策の推進
・災害時における危機管理体制としての自転車の活用
・我が国の航空ネットワークを維持するための空港機能確保のための対策
・非常時の外国人旅行者の安全・安心確保のための緊急対策 等

について追加・拡充



2018年11月27日火曜日

平成31(2019)年度 技術士第二次試験の実施について

11月も終わりますね。
口頭試験はいよいよ今週末から始まるようですね。
わたしも今回ひさかたぶりに口頭試験を受験します。いまさらですが技術士法や3義務2責務などを諳んじることができるよう練習を始めました。

昨日、一昨日とAPECさんに模擬面接をしてもらいまして、説明不足のところ、アピール下手なところ、さらにはいちばん肝心なことですが受験科目とのズレ具合など、たくさんの問題点が浮かび上がりました。
おかげ様で(自分で言うのもなんですが)プレゼン慣れ、口頭試験慣れしている(←さすがに言いすぎ)と自負しているわたしでも今回3回の模擬面接を受けたことで内容がずいぶんとブラッシュアップされ、本番への備えが整いつつあるのを実感しています。
あらためて模擬面接の重要性を実感した次第です。
初受験のかた、もちろん複数回受験経験のあるかたも(どんなに自信があろうとも)できるだけたくさん模擬面接を受けるようにしてくださいね。他人の視点はとても参考になります(第3者からの指摘事項は自分自身のかけがえのない財産とも言えましょう)。

そして早くも来年の試験についての発表が日本技術士会からありました。
来年実施される2次試験は下記のとおりです。
それにしても経歴票についてはいつごろになったらハッキリするんでしょうね。。。。
ちなみに1次試験のことも発表されていますので、詳細は技術士会のウエブサイトをご覧ください。

最終決戦は試験官との打ち合わせ、というイメージで(ンなわけないか)
【渋谷区】

平成31(2019)年度 技術士第二次試験の実施について

1.受験資格
技術士補となる資格を有し、次のいずれかに該当する者
(1) 技術士補として技術士を補助したことがある者で、その補助した期間が通算して次に定める期間((2)の期間を算入することができる。)を超える者。
・総合技術監理部門を除く技術部門 4年
・総合技術監理部門 7年
(2) 科学技術(人文科学のみに係るものを除く。)に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く。)又はこれらに関する指導の業務を行う者(注1)の監督(注2)の下に当該業務に従事した者で、その従事した期間が技術士補となる資格を有した後、通算して次に定める期間((1)の期間を算入することができる。)を超える者。
・総合技術監理部門を除く技術部門 4年
・総合技術監理部門 7年
(注1)7年を超える業務経験を有し、かつ受験者を適切に監督することができる職務上の地位にある者。
(注2)受験者が技術士となるのに必要な技能を修習することができるよう、指導、助言その他適切な手段により行われるもの。
(3) 科学技術(人文科学のみに係るものを除く。)に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く。)又はこれらに関する指導の業務に従事した期間が通算して次に定める期間を超える者。
・総合技術監理部門を除く技術部門 7年
・総合技術監理部門 10年(既に総合技術監理部門以外の技術部門について技術士となる資格を有する者にあっては7年)
なお、(1)~(3)のいずれにおいても学校教育法による大学院修士課程(理科系統のものに限る。)若しくは専門職学位課程(理科系統のものに限る。)を修了し、又は博士課程(理科系統のものに限る。)に在学し、若しくは在学していた者にあっては、2年を限度として、当該期間からその在学した期間を減じた期間とする。
2.試験の方法
技術士第二次試験は、筆記試験及び口頭試験により行い、口頭試験は、筆記試験に合格した者について行う。
3.試験科目
(1) 試験は、21の技術部門について行う。
(2) 試験科目は、必須科目及び選択科目により行う。
(3) 既に総合技術監理部門を除くいずれかの技術部門の第二次試験に合格している者が、総合技術監理部門を既に合格している技術部門に対応する選択科目で受験する場合は、試験科目のうち選択科目を免除する。
4.試験の日時、試験地及び試験会場
(1) 筆記試験
期日
総合技術監理部門の必須科目
・2019年7月14日(日)
総合技術監理部門を除く技術部門及び総合技術監理部門の選択科目
・2019年7月15日(月・祝)
時間 午前9時から午後5時までの間であらかじめ受験者に通知する。
試験地及び試験会場
次のうち、受験者があらかじめ選択する試験地において行う。
北海道、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県。
なお、試験会場については、6月中旬の官報に公告するとともに、あらかじめ受験者に通知する。
(2) 口頭試験
期日 2019年11月から2020年1月までのあらかじめ受験者に通知する日
時間 午前9時から午後5時までの間であらかじめ受験者に通知する。
試験地及び試験会場
東京都 試験会場は、あらかじめ受験者に通知する。
5.受験申込書等配布期間
平成31(2019)年4月1日(月)から4月24日(水)まで
6.受験申込受付期間
平成31(2019)年4月8日(月)から4月24日(水)まで(土曜日・日曜日を除く。)
受験申込書類は、公益社団法人日本技術士会宛てに、原則郵送(書留郵便(4月24日(水)までの消印のあるものは有効。))で提出すること。
7.受験申込書類
(1) 技術士第二次試験受験申込書(6ヵ月以内に撮った半身脱帽の縦4.5cm、横3.5cmの写真1枚を貼付)
(2) 業務経歴票(証明書)
(3) 上記1.(2)に掲げる要件に該当する者については、技術士法施行規則様式第2の2に定める監督者要件証明書及び第2の3に定める監督内容証明書を提出すること。
(4) 総合技術監理部門の選択科目の免除に該当する場合には、技術士第二次試験合格証の写し、技術士第二次試験合格証明書、技術士登録証の写し又は技術士登録証明書のうちいずれかを提出すること。
8.受験手数料
14,000円
9.試験の実施に関する事務を行う機関及び申込書類提出先
指定試験機関 公益社団法人 日本技術士会
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10番7号 新大宗ビル9階
電話番号 03-3461-8827
10.合格発表
筆記試験については、2019年10月に合否を通知する。また、口頭試験については、2020年3月に試験に合格した者の氏名を技術士第二次試験合格者として官報で公告するとともに、本人宛てに合格証を送付する。筆記試験及び口頭試験の合格発表後、受験者に成績を通知する。
11.正答の公表
筆記試験終了後、速やかに択一問題の正答を公表する。

★わたし個人の活動でも記述論文の添削講座を開設しています。
来年の試験に向けてたくさん添削を受けながら論文を練り上げたいかたは連絡ください。
また、再現論文に対するコメント評価(3,000円)では、不合格要因、あるいは択一でクリアできなかったかたの記述論文の成績を推定することもできます。
ぜひどうぞ。
添削講座のご案内

来年からは試験方法が変わります。早めのスタートが肝心だと思います。
諦めないひとを応援します。

2018年11月20日火曜日

都市のスポンジ化対策

ご無沙汰しております。
筆記試験の合格発表後、口頭試験対策セミナーの準備やら本業のほうでの出張ラッシュ&飲み会ラッシュが続いておりました。
日が落ちるのも早くなり、クリスマスのイルミネーションが飾られ始めたこともあって、なんだか急に師走に近づいてきたように感じます。
北海道でもようやく初雪が観測されたようですね、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年の問題Ⅲで都市計画系の出題がありましたが、来年からは必須科目のほうで部門共通の問題が出題されます。そのなかのテーマにコンパクトシティというのがありますが、いま、そのコンパクトシティ形成を推進する際の解決しなければならない課題として注目されているのが今日ご紹介する「都市のスポンジ化」です。
以前にもご案内しましたよね(都市のスポンジ化)。
このたび、地方都市をはじめとした都市の既成市街地で進行する都市のスポンジ化対策に取り組む地方公共団体、民間事業者等を支援するために、新たな制度である「空間再編賑わい創出事業」など小規模で柔軟な土地区画整理事業の活用ガイドラインが公表されました。

京は伏見の明けごころ【下田市】

空き地等を集約し賑わい空間創出へ!区画整理活用ガイドラインを作成
~都市のスポンジ化対策に、小規模で柔軟な区画整理の活用が有効です~


平成30年11月20日

 国土交通省は本日、コンパクトシティの形成を推進するため、都市のスポンジ化対策の新たな制度である「空間再編賑わい創出事業」など小規模で柔軟な土地区画整理事業の活用ガイドラインを作成し公表しました。

 地方都市をはじめとした都市の既成市街地で進行する都市のスポンジ化対策に取り組む地方公共団体、民間事業者等を支援するため、説明会等を通じガイドラインの周知・活用を図ります。

1 趣旨

 人口減少社会を迎えた地方都市をはじめとした多くの都市の既成市街地で進行する「都市のスポンジ化」は、生活利便性の低下や居住環境の悪化など、コンパクトシティの形成を推進する上で重大な障害となっています。

 今後は、駅前やまちなかなど既存ストックが集積し、都市の拠点となるべきエリアにおける都市のスポンジ化対策として、「空間再編賑わい創出事業」※1や「敷地整序型土地区画整理事業」※2等の柔軟な区画整理手法を組み合わせながら、小規模でも素早く空き地等を集約し、医療・福祉施設や子育て施設などの導入を図ることが有効です。

 そこで、国土交通省では、都市のスポンジ化に取り組む地方公共団体や民間事業者等を支援するため、「小規模で柔軟な区画整理 活用ガイドライン」を作成しました。今後、説明会等を通じ周知・活用を図ってまいります。





※1 本年改正の都市再生特別措置法により新たに創設された集約換地の特例を活用した事業。立地適正化計画に定める都市機能誘導区域において、事業計画に「誘導施設整備区」を定め、同区域に空き地等を集約し、医療・福祉施設等の誘導施設の整備を図る土地区画整理事業。

※2 一定の基盤整備がなされている既成市街地内の地域で、早急に土地の有効活用を図ることが必要な地区において、相互に入り込んだ少数の敷地を対象として、換地手法によりこれら敷地の整序を図る敷地レベルの土地区画整理事業。

2 小規模で柔軟な区画整理 活用ガイドライン

 本ガイドラインでは、駅前やまちなかなどの都市のスポンジ化地区において、地方公共団体や民間事業者等が誘導施設整備のために行う小規模で柔軟な区画整理事業の活用を推進するため、まちづくりの発意から計画、事業化、事業の進め方はもちろんのこと、事業と一体となって行う誘導施設の導入、そして施設導入後に持続的に誘導効果を発揮するための方策まで、一連の制度活用のガイドラインを、参考事例や留意点、工夫を交えながら示しています。

小規模で柔軟な区画整理 活用ガイドライン
~都市のスポンジ化地区における誘導施設整備のための集約換地等の市街地整備手法~

 詳しくは、下記のホームページよりご覧下さい。
 活用ガイドライン掲載ページ