2020年4月21日火曜日

令和2年度筆記試験対策添削講座 短期コースのご案内

昨日はついに沖縄県独自の緊急事態宣言が発表されました。
外出自粛と島間移動の自粛のさらなるより強い要請です。沖縄県はいま医療体制がホントにもう大変な状況になっています。
日に日に状況が悪化しているので、来週の今ごろはどんな風景なのかと考えるのも恐ろしいです。
受験申込書を提出したのはいいけれど、これはホントにどうなるかわかりませんね。
とはいえ、いまはやれることをコツコツと積み上げてゆくしかないとも思いますので、受験を諦めていないひと、諦めないひとを応援するべく筆記試験のための論文添削を行う講座(短期コース)の募集を予定どおりに開始することにしました。
7月の筆記試験まで残り3か月もありません、短期決戦、モノにしましょう。

わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、これまでの9年間でのべ182名ほどのかたたちに指導アドバイスしたことになります。そしてその一助となったかどうか、令和元年度試験までの9年間で58名のかたが合格されました。
また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、初年度にもかかわらず6名ものかたから吉報をいただくことができました。その後も着実に合格者を出しています。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうこと嬉しいですね、講師冥利につきます。

SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度以降、多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。

【建設環境】
●技術士の筆記試験に合格しました。ありがとうございました。口頭試験も確実に合格できるようさらに1ヶ月努めて参ります。取り急ぎ、御礼まで。

●筆記試験に合格しておりました。今年は添削回数少なかったのですが、昨年度より、過去問の答案作成を通して論文を何度も繰返しコメントいただき、本当にありがとうございました。論文を練り上げていくことで、題意に沿った書き方、論文構成が大変勉強になりました。手ごたえはなく、合格したことに驚くばかりですが、今後、口頭試験にむけてできる限り準備してまいりたいと思います。取り急ぎ、すごろく様に添削お礼申し上げます。ありがとうございました。

●おかげ様で筆記試験に合格しました!ご指導いただき本当にありがとうございました。

●合格してました。ダメかと思ってましたが先生にいただいた評価コメントで少し期待していました。ご指導ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

【総監】
●本日、総監筆記試験の発表があり、奇跡的に合格していた事が解りました。
すごろくさんに何回も論文を添削頂き、「総監の視点」を身に付けていた事が合格に繋がったと感じています。本当に、ありがとうございました。
試験当時は問題(ヒューマンエラー)の論述設計に時間を要し、少し雑な論理展開になってしまった為、全く自信がありませんでしたが、最終的には「総監としての視点」が評価されたと考えています。重ねて、御礼申し上げます。

●筆記試験に合格をしておりました。取り急ぎのご報告まで。

●おかげさまで筆記試験に合格いたしました。ご指導ありがとうございました。
過去問を添削していただき、開始当初はA評価からは程遠い状態から始まりましたが、2年分の過去問の添削・修正が終わるころにはパターンがつかめました。筆記試験では、添削時と同様のパターンで迷いなく記述することができました。ただ時間ぎりぎりまで記入にかかったので、もう少し早く書く練習をしておけばなお良かったと思います。択一が約6割の正解だったので、筆記に助けられました。

●無事合格しました^_^
まだ、郵送での封書は届いてないので、試験の日はわかりませんが、これからまた、数ヶ月前の記憶を戻していきます。もし、面接に向けてアドバイスを頂けたら、幸いです!御指導、本当にありがとうございました^ ^

などの嬉しい報告をいただきました。
筆記試験が終わってからは令和2年度試験に向けての添削講座の長期コースを、年末からは中期コースを開講しています。いまでは初受験のかたも着実に実力を伸ばしているのがわかります。
令和2年の試験まであと3か月もありません。出願シーズンを終え、最後のターンとなりました。
これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。
そのほか筆記試験再現論文に対するコメント評価も行います。
試験答案について第3者の視点からの評価(不合格要因の推定)を欲しているかたはぜひどうぞ。


本サービス(添削指導アドバイス)はSUKIYAKI塾とは異なり有料でお受けします。
対象とする技術部門科目は以下の2つです。
●建設部門建設環境
技術士受験指導の経験は早いもので9年、そして建設環境分野の技術者としての業務経験は24年になりました。これまで主に沖縄県内での環境調査、環境影響評価、自主アセス(ミニアセス)に携わっております。
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の部門科目(例えば環境部門など)についてもご希望であればお引き受けします。ただし専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまで建設環境以外には、河川、砂防及び海岸・海洋の環境寄りのかた、環境部門の環境保全計画と自然環境保全、水産部門の水産土木、水産資源及び水域環境のかたを指導いたしました。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境以外には、施工計画・施工設備及び積算、道路、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、土質及び基礎、上水道及び工業用水道、農業土木、環境保全計画、自然環境保全のかたを指導いたしました。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を法律等の改正に伴い書き換えています(ただしH29年時点までのものです)。
※択一対策は、総合技術監理部門 キーワード集2020を用いてご自分で青本(キーワードの解説集)を作成するのが合格への近道です。

下記の2つのコースがあります。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

①令和元年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。建設環境は必須科目Ⅰ、選択科目Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
返信回数:各問題に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
料金:3,000円

【令和2年度試験対策】
②出願書類作成 特例措置コース
期間:受付完了時から5月7日(木)まで。
内容:受験申込書の記載内容と業務経歴票(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
そして令和元年度口頭試験における実際の試問内容を踏まえ、これに即した記述内容となるよう指導いたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:5,000円

③筆記試験論文添削 短期コース(1~4カ月8月31日まで期間を延長しました
期間:受付完了時から令和2年度筆記試験日の7日前まで論文を受け付けます。総監部門は7月4日(土)まで、その他部門は7月5日(日)までです。
※筆記試験が延期された場合も添削指導受付は上記期日までとします。
ただし、筆記試験日が9月上旬になり、試験7日前の日にちが8月31日よりも前になる場合は、論文受付の締め切りは試験日の7日前の日までとします。

内容:建設環境については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:15,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である経歴票や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが建設-建設環境、水産-水産資源及び水域環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。

フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

0 件のコメント:

コメントを投稿