2020年6月12日金曜日

令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書 ~気候危機~

東京アラート解除されましたね。とはいえ新規感染者も二けたで推移しており、なかなかまだまだ厳しいですね。。。。19日以降に越境移動が緩和されそうなので、東京の実家の様子を確認しに帰省したいところなのですが、どんなでしょうか。高齢の両親に接触するのもアレですし、沖縄に帰ってきてからの活動にもいろいろと制限が発生しそうで、やっぱりどうしても少し躊躇してしまいます。。。。。

6月になりましたが技術士試験の延期が発表されたとたん、受講生の皆さんからの添削依頼頻度がガクっと落ちました。そうですよね、ちょっと張り合いなくしちゃいますよね。でもスタートが遅れたひと、初受験のひとは周りのペースに惑わされずにそのまま(当初の)ペースでひた走ってください。延期になったとはいえ、実はそんなに延期にならないかもしれませんよ。いまから3か月のラストスパートと設定して、しっかり取り組んでください!
いまからでも遅くありません。8月いっぱいまで延長しましたのでぜひどうぞ。
技術士2次試験 筆記試験論文対策 短期コース

沖縄は本日、梅雨が明けました。早いですね。
今年は空梅雨ということもなく梅雨期間中ほぼ連日の雨で、大雨&豪雨も頻発しました。先日は石垣島で100mm/h降りましたしね。やはり温暖化の影響でしょうか。ダムは満水、水不足の心配はしなくてもよさそうです。

そして本日、環境白書もリリースされました(正確には閣議決定)。
みると、気候変動を特集する内容になっています(5章では新型コロナへの対応についても記述があるようです)。それにしても「気候危機」とはまたキャッチーな言葉を持ってきましたね。
建設環境ジャンルとしてみると、第2章の「気候変動×防災の視点に立った社会変革」がそのものズバリですよね。その内容をみると、「将来高まることが予想される気象災害リスクに対応するため、災害大国日本のノウハウを活かしつつ「気候変動×防災」の視点での社会変革を推進。」とのこと。これは要チェックですね。どんな問題が出題されようとも気候変動における防災について言及する場合には活用しまくれると思います。参考になるネタや言い回しなど、ぜひ現在作成中の模範解答論文にも取り入れて論文のヴァージョンアップを図ってください(^^)/

企業の取組
【大坂メトロなんば駅】

報道発表資料
令和2年6月12日
総合政策
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令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の閣議決定について

 令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書は、令和2年6月12日(金)に閣議決定され、国会に提出されました。
 本年の白書は「気候変動時代における私たちの役割」として、政府、自治体、企業、私たち個人による脱炭素型、自立分散型の社会づくりに向けた具体的な取組及び新型コロナウイルス感染症に対する環境行政の対応について記載しています。
 コロナ後の経済復興に当たっては、持続可能でレジリエントな経済社会へと再設計していくことが不可欠です。白書においては、一人一人ができる取組の一つである食やエネルギーの「地産地消」など自立分散型の社会づくりに向けた取組を具体事例とともに紹介しています。
1.環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書の経緯について
 環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書の3つの白書は、それぞれ、環境基本法、循環型社会形成推進基本法、生物多様性基本法に基づく国会への年次報告書です。環境問題の全体像を国民に分かりやすく示し、参加協力を促すため、平成21年版から3つの白書を合冊しています。
 全体の構成は、第1部・総合的な施策等に関する報告、第2部・各分野の施策等に関する報告からなっています。
2.白書の閲覧及び市販版等の入手方法について
(1)環境省ウェブサイトへの掲載等
 本日閣議決定された「令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」は、PDFデータを環境省ウェブサイト(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/)に掲載しています。なお、HTML形式のデータについては、7月上旬以降、同ウェブサイトに掲載する予定です。
(2)市販版の入手方法
 「令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」は、政府刊行物センターや政府刊行物取扱書店等で購入することができます(1部2,380円(税別、予価)、6月中下旬発売予定)。市販版の入手方法等については、発行元の日経印刷株式会社第一営業部(03-6758-1011)までお問い合わせください。
3.今後の普及啓発について
 白書の内容を広く国民に普及させることなどを目的として、以下のとおり「白書を読む会」の開催や冊子の作成等を予定しています。
(1)「白書を読む会」の開催
 本年の白書に関するテーマや狙いなどを環境省職員が説明する「白書を読む会」を開催します(入場無料)。開催日時・場所等については、別途お知らせします。
(2)「英語版 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
 国際社会に対して我が国の環境行政を発信するため、本年の白書の英語版小冊子を作成します。同冊子は、本年秋頃をめどに、環境省ウェブサイト(http://www.env.go.jp/en/wpaper/)にも掲載する予定です。
(3)「環境統計集」
 白書に掲載したデータ等は、機械判読可能なデータ形式で環境省ウェブサイトに掲載します。過去のデータは、環境省ウェブサイト(http://www.env.go.jp/doc/toukei/contents/index.html)に掲載しています。
4.その他
 「令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の印刷工程の電力使用に伴い発生する二酸化炭素(CO2)については、環境省の「オフセット・クレジット制度(J-VER制度)」に基づき発行された東日本大震災における被災地のクレジットを購入し、オフセットしています。

添付資料



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