そしてやっぱりというか、なんというか、ここへきて東京の新規感染者数が増えてきましたね。この週末は那覇でも人の出が多かったですし、地元のひとばかりでなく日焼けした観光客も目立ちました。これからがまさに正念場なのでしょうね。
緊急事態宣言が解除されなんとなく気が緩んでしまっているようなところがありますが、毎日更新される情報はこれからも引き続き注視してゆかねばと気を引き締めなおしているところです。
そんなおり環境省からも情報発信がありました。
再生可能エネルギーに関する情報なのですが、情報提供システムとあるので何の情報かと思っていたら、「導入ポテンシャル情報」だそうですよ!
・全国・地域別の再エネ導入ポテンシャル情報を掲載(太陽光、風力、中小水力、地熱、地中熱、太陽熱)
・配慮すべき地域情報・環境情報の整備・可視化(景観、文化財、鳥獣保護区域、国立公園等)
・「気候変動×防災」の観点から、ハザードマップとも連携表示(国土交通省等が整備する防災関連情報を反映)
これはまさに建設環境じゃないですか!
アセスの計画段階配慮書の既存資料としても有用なシステムですね!
面白いなぁ~これは積極的に取り入れるべきシステムだと思います。試験ネタだけでなく実際の業務にもとても役立つのではないでしょうか。
営業用として日本で最初の水力発電所である蹴上発電所の合流水路洗堰
このあと導水管を通って一気に駆け下る
このあと導水管を通って一気に駆け下る
【京都市左京区】
報道発表資料
「再生可能エネルギー情報提供システム(REPOS(リーポス))」(1.0版)の開設について
「再生可能エネルギー情報提供システム(REPOS(リーポス))」(1.0版)の
開設について
令和2年6月26日(金)
環境省では、平成21年度より再生可能エネルギー導入ポテンシャル情報の調査を継続的に実施しており、今般、当該成果を基に、ウェブサイト「再生可能エネルギー情報提供システム(REPOS:Renewable Energy Potential System)」(1.0版)を新たに開設いたしました。本ウェブサイトでは、全国・地域別の再エネ導入ポテンシャル情報や、導入に当たって配慮すべき地域情報・環境情報・防災情報などを搭載しております。
今後、本ウェブサイトについて、地方公共団体や再エネ開発事業者から直接ヒアリングする場を設ける予定です。さらに、意見募集機能も搭載します。これらを通じて、本ウェブサイトの改善・機能搭載を順次実施し、ゼロカーボンシティ実現やRE100、再エネ主力化などをデータ駆動で促進してまいります。
■公開日時・場所
日時:令和2年6月26日(金)
■搭載情報
・全国・地域別の再エネ導入ポテンシャル情報を掲載(太陽光、風力、中小水力、地熱、地中熱、太陽熱)
・配慮すべき地域情報・環境情報の整備・可視化(景観、文化財、鳥獣保護区域、国立公園等)
・「気候変動×防災」の観点から、ハザードマップとも連携表示(国土交通省等が整備する防災関連情報を反映)
■データ取り扱い上の注意点
・導入ポテンシャルについては、あくまで一定の仮定を置いた上での推計値であることに御留意ください。推計方法等については当ウェブサイトを御覧ください。
・推計値を引用する場合には、出典(環境省過年度報告書「令和元年度再生可能エネルギーに関するゾーニング基礎情報等の整備・公開に関する委託業務報告書」等)や推計条件等を明記してください。
■御意見等の窓口設置について
REPOSに関する御意見やお問合せ、御相談に対応するための窓口を設置しております。御意見等のある方は、下記URLよりお問い合わせください。
なお、個別の地点や地域に関するお問合せには、原則としてお答えできません。それ以外についても全てのお問合せ等に対応できない場合もあります。あらかじめ御了承ください。
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