とはいえ新型コロナの感染拡大防止の観点からいろいろなイベントや行事が中止や延期になっています。資格試験のみならず学会やシンポジウムもどんどん中止となっていて、技術研さんの機会が奪われまくっています。
皆さんはどうしてますか?
そうはいっても技術者の端くれ、できることから地道にでもコツコツ磨き続けないといけませんよね。
その技術研さんの証ともなるCPD記録ですが、わたしもちょうど今年度末でAPECエンジニア/IPEA国際エンジニアの登録更新を迎えるのでこの5年間のCPD記録を集計しているところなんです。おかげ様でなんとか250時間を超えることができそうです。もちろん厳格な審査を受けるのですが、多少削られても大丈夫なくらいポイントが上回ったので安心しました。しかし新型コロナの影響が長引いてしまうと次回5年後の更新の際には所定のCPD時間を満たすことができるかわかりませんねえ。RCCMは更新講習会も中止だそうですし。まさに地道にでもできることをコツコツと積み上げてゆくしかありません。
そういったこともあってか(ちがうけど)、ここへきて中止や延期ではなく、WEB開催やネット配信されるイベントが増えてきたように思います。
出張で遠隔地を訪れることが楽しみだったのでそのぶんインセンティブが失われモチベーションが下がってしまうという面もありますが、それでもこうして研さんの機会が増えることはありがたいですよね。特にわたしのような地方在住者にとっては東京などで頻繁に開催されるイベントを指をくわえてみていることが多かったものですから。
そんなおり、いまではすっかり建設環境の主要ジャンルともいえるグリーンインフラについてのシンポジウムがウエブ開催されるとの案内がありました。
平日の昼間にライブ配信されるため、視聴できるひとは限られちゃうとは思いますが、都合つくかたはぜひ視聴されることをオススメします(^^)/
試験に活用できるネタもたくさん仕入れることができるのではないでしょうか。
サンゴ礁の天然リーフは島を守る、そして領土領海を守る
【石垣島】
「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム 第1回シンポジウム」をWEB開催します
令和2年6月19日
国土交通省では、6月30日~7月6日に「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム 第1回シンポジウム」をWEB配信にて開催します(参加費無料、事前申込不要)。 本シンポジウムでは、経団連自然保護協議会の二宮会長によるあいさつ、東京都市大学の涌井特別教授による基調講演の他、有識者によるトピックスやプラットフォームの活動内容について紹介します。 上記の動画配信に加えて、6月30日に有識者によるパネルディスカッション、7月6日に皆様からの質問にお答えするグリーンインフラ座談会をライブ配信します。 |
※ 本シンポジウムは、令和2年3月13日(金)に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延長しており、
今回WEB配信にて改めて開催するものです。
記
1.配信期間
令和2年6月30日(火)~令和2年7月6日(月)
2.概要
● シンポジウム:令和2年6月30日(火)~令和2年7月6日(月)
(1)あいさつ ・二宮 雅也氏(経団連自然保護協議会会長)
(2)基調講演 ・涌井 史郎氏(東京都市大学環境学部特別教授)
(3)トピックス ・甲斐 徹郎氏(建築・まちづくりプロデューサー)
・島谷 幸宏氏(九州大学工学研究院 教授)
・宮下 泰尚氏(兵庫県豊岡市コウノトリ共生部コウノトリ共生課長)
(4)プラットフォームの活動内容紹介
● パネルディスカッション :令和2年6月30日(火)13時~15時
※13時~パネリストのトピックス動画(録画)、14時~パネルディスカッションを配信
● グリーンインフラ座談会:令和2年7月 6 日(月)14時~15時
※座談会では、皆様からの質問にお答えするコーナーを設けております。
質問の登録方法については(別紙)のチラシをご覧ください。
3.視聴方法
プラットフォーム会員の登録有無に関わらず、どなたでも視聴いただけます。
視聴方法については、後日、下記サイトの【新着情報】に掲載いたします。
https://gi-platform.com/ (グリーンインフラ官民連携プラットフォームサイト)
4.添付資料
(別紙)グリーンインフラ官民連携プラットフォーム第1回シンポジウム チラシ
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