2021年1月22日金曜日

口頭試験実施に関する追加情報 当面の周知

合格発表から2週間が経過しました。
発表の瞬間からいまのいままで例年になく忙しい毎日を過ごしています。合格した受講生や知り合いへのアドバイス、自分の書類の準備(実は今回は筆記論文をちゃんと再現してなかったんです。。。)、SUKIYAKI塾沖縄でいごの会で開催する口頭試験対策セミナーの準備、そして技術士コンピテンシーに沿った口頭試験内容への対応です。
やはり昨年度試験から口頭試験の内容が様変わりしたことが大きいですね。これまでの試験とは違うんだということがわかってはいてもなかなか頭が切り替わらなくって自分でも苦笑しています。APECさんによる講師講習会を聴講するなどして急ピッチで見繕っているところです。
そんななか筆記試験合格者のかたむけのリモート模擬面接も始めています。
その準備やもちろん自分の口頭試験のための準備に追われることでようやく馴染んできました。難しいことには変わりないんですけどね(笑)

そして今年度はコロナのことでも右往左往しています。もう何が何だかわけがわかりません。私の住むここ沖縄にも先日、県による独自の緊急事態宣言が発出されたところです。それにしても日々刻刻と生活環境、生活様式が変わりますね。
そして社会生活ももちろんですが、これから始まる口頭試験についても先が読みにくい状況です。
合格者案内に本日1/22に日本技術士会からHPで当面の周知が発表になるので確認するように、とありました。ちょうど合格発表のその日から口頭試験会場のある東京をはじめとした1都3県で緊急事態宣言が発出したこともあるんじゃないかと思っていました。東京の感染者数が3桁を更新し続けるニュースが連日のように報道され、緊急事態宣言下ではたして口頭試験が実施されるのか?と気をもんでおりましたが、大学入学共通テストも無事に予定どおり実施されたのでそうはいっても中止や延期はないだろうな、と踏んでいたところ、下記の周知にあるとおり、試験は予定通り実施され、なおかつ新型コロナ関連で受験できなかった場合は「救済措置」があるみたいです(まだ決定事項ではないようですが)。
ともかく具体的な内容については今度は1/29までにHPで発表するとのことです。
って、引っ張るなぁ。試験の開催もホントに大変ですね。どっちに転んでも責任重大です。

誰もが当事者
【東京都渋谷区】

令和2年度技術士第二次試験 口頭試験 受験者の皆さまへ

1.受験者への再周知
 先般、郵送いたしました「筆記試験合否通知書」における「口頭試験受験にあたっての注意事項」において周知しているところですが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け緊急事態宣言が発令されている状況から、注意事項について再度周知させていただきます。
 次に該当する方は受験できません。

(1)事前の確認における該当者
[1]新型コロナウイルス感染症に感染し治癒していない者
[2]感染症陽性者との濃厚接触者であると保健所より認定されている者
[3]過去2週間以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域から入国した者

(2)試験当日の体調不良者
[1]37.5度以上の発熱がある場合
[2]37.5度までの熱はないものの、咳など風邪の症状が続く、強いだるさ(倦怠感)、味覚障害、頭痛、息苦しさといった症状がある場合

2.救済措置について
 上記(1)及び(2)に該当し、当日受験できなかった受験者への救済措置について、今後の新型コロナウイルスの感染拡大及び政府等における感染拡大防止対策の状況、並びに、試験委員等の体制も考慮した上で、文部科学省の関係審議会等において決定することを予定しています。
ついては上記1及び2に該当する方は、必ず、指定された試験日時の前までに技術士試験センターに連絡してください。(ご連絡がない場合はその後の手続き等に支障が出る可能性があります)
 なお、当該救済措置に必要な情報等を本HPに1月29日までに掲載させて頂きます。また、救済措置の具体的内容及び手続きについては3月中旬に本HPに掲載させて頂きます。

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