2026年3月31日火曜日

太陽光発電における自然環境配慮の手引き

令和7年度も残すところあと数時間となりました。
本日は、APECエンジニアとIPEA国際エンジニアの登録審査の結果発表がありました。

わたしも更新手続きしており、これをみると無事に審査が通ったようで安堵しました。
そして自分の更新手続きと並行して、今回は新規審査の主査を務め、副査の皆さんと意見交換しながら厳正なる審査を進めました。なかなかに緊張、というか身が引き締まる思いで重要な任務を務めましたが、晴れてこうして世の中に有用な技術者を輩出するお手伝いができたこと、誠に栄誉なことでした。
技術士で、APECエンジニアの申請要件を満たしているかたは、ぜひ、令和8年度のAPECエンジニア新規審査の申請を検討してみてください。例年7月~10月の期間に申請書を受付ています。

今回はアセス関連の大ネタです。環境部門のみならず建設環境の受験生もぜひチェックしてください。意外と公表からすぐに出題されるような気がします。なんといっても釧路湿原の太陽光パネル問題が社会問題化して、政府の方針も大きく変わりましたからね。令和8年度試験で出題されるんじゃないかと思います。その際、この手引きを踏まえているかどうかで大きく得点が左右されるんじゃないかと思います。ぜひチェックしてください。

ヤチボウズ
【釧路湿原国立公園】

2026年03月31日
  • 自然環境

「太陽光発電における自然環境配慮の手引き」の公表及び意見募集(パブリックコメント)の結果について

1.「太陽光発電における自然環境配慮の手引き」を本日、令和8年3月31日(火)に公表しましたので、お知らせします。
 
2.合わせて、令和8年2月20日(金)から同年3月5日(木)にかけて実施した意見募集(パブリックコメント)の結果について、お知らせします。

■ 概要

 太陽光発電は、太陽の光エネルギーを太陽電池により直接電気に変換する発電方法で、再生可能エネルギー発電の一つです。日当たりの良い立地であれば比較的導入しやすいこともあり、固定価格買取制度の創設以来、全国的に導入が進んできました。その一方で、土砂流出や濁水の発生、景観や生活環境への影響等の問題が生じる事例が増えていたことを背景に、令和2年4月に環境影響評価法の対象事業として太陽光発電事業が追加されました。また、環境影響評価法や地方公共団体が定める環境影響評価に関する条例の対象とならない規模の太陽光発電事業についても、発電事業者等による自主的な環境配慮の取組を促し、地域との共生が図られるようにするため、環境省において「太陽光発電の環境配慮ガイドライン」(以下「環境配慮ガイドライン」という。)を令和2年3月に策定しました。
 環境配慮ガイドラインでは、主に設計段階での環境配慮のポイントをまとめており、その一項目として「動物・植物・生態系」についても扱われています。「動物・植物・生態系」への影響を回避・低減するためには、それぞれの場所の状況に応じた、専門的な知見に基づく取組が必要になります。本手引きは、環境配慮ガイドラインの補遺として、太陽光発電事業の実施にあたっての立地選定から設計、施工、運用・管理、撤去・処分の段階別に、自然環境への影響を回避・低減するための考え方や方法について、事例を交えてより具体的に示しています。これにより発電事業者等による自然環境配慮の取組の実践を更に促し、地域と共生した太陽光発電事業の実施促進に資することを目的としています。

■ 意見募集(パブリックコメント)の結果概要

(1) 実施方法
   電子政府の総合窓口[e-Gov]、環境省ホームページ
(2) 意見募集期間
   令和8年2月20日(金)から同年3月5日(木)
(3) 意見提出方法
   e-Govの意見提出フォーム、郵送
(4) 意見件数
   のべ意見数86件(意見提出者数22人)
(5) 結果
   「『太陽光発電における自然環境配慮の手引き(案)』に対する意見募集の結果について」のとおり

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