2020年2月2日日曜日

コンパクトシティ化の課題について~居住誘導区域の9割が浸水区域~

2月になりましたね。
先週あたりから受験生の皆さんが令和2年度試験に向けて動き始めたような感触が伝わってきています。7月の筆記試験までもう半年もありませんからね。年度末の忙しい時期に突入したところですが、受験勉強を開始していないひとはぼちぼちスタートしたほうがいいですよ。わたしでよかったらお手伝いしますのでお気軽に連絡ください。
令和2年度筆記試験対策添削講座 中期コースのご案内

初受験のひとなど、何から始めたらよいかわからないかもしれませんが、技術士試験に限らず資格試験というのはなにはともあれ「過去問」です。白書を眺めるよりも先に過去問を眺めてください。過去問を眺めてわからないことなどを白書やその他の資料で調べるのがいちばんの勉強法です。

そしてなかでも重要なのが「必須科目」対策です。
選択科目対策ももちろん大事ですが、選択科目に関しては、皆さん、そもそも専門分野、得意分野だということもあって結構素養があるものです。それに引き換え、特に建設環境を受けるひとにとっては建設部門の必須科目というのはなかなか馴染みがないものです。今の時期から慣れ親しんで、早く建設部門の技術者の頭になってください。建設部門の頭になることで4月に提出する出願書類の経歴票にも活きてくると思いますよ。

その必須科目ですが、これまでの5か年、マークシートの択一試験だったわけですが、令和元年度から記述試験になりました。令和元年度試験で惜しくも不合格になってしまったひとの多くはこの必須科目がB評価でした。必須科目は選択科目と違って1問だけなので、この必須科目だけでA評価をとらないとダメなんですよ。そういうことからも必須科目対策は技術士試験の最重要対策になると思います。

で、建設部門の技術者に求められている技術分野といえば、まず第一に「防災減災」ですよね。平成25年度以前の必須科目でも頻出分野です。
その防災減災については国土交通白書や国交省のウエブサイトなどを広く浅く勉強するのが手っ取り早いわけですが、たまにはちょっと趣向を変えて内閣府のウエブサイトを参照してみるのもマンネリ打破に効果があるかもしれません。

今回紹介する記事は、必須科目や選択科目Ⅲでも頻出の「コンパクトシティ」についてのものです。しかもこれが「防災減災」とリンクしていますからこれは要チェックです。
これまで多くの方の添削を行っていますが、「コンパクトシティ」について取り上げた際の課題として「浸水災害」について言及しているひとはひとりもいませんでした。わたしも意識していませんでした。
しかしこうしてニュースとしても取り上げられたわけですから、次年度試験で出題されるか、あるいは出題されなくとも関連ジャンルで出題されたら積極的に課題として取り上げるべきネタになると思います。
ぜひ、いまのうちから血肉にしておいてください。

道向かいの内閣府とは地下通路で繋がっています(写真撮ってたら警官に職質されました)
【千代田区永田町】

防災関連ニュース

【防災施策】「居住誘導区域」9割 浸水区域含む コンパクトシティ化に課題

2019年12月3日
人口減少や高齢化に伴い、国や市町村は、利便性の高いコンパクトシティ化を目指そうと「居住誘導区域」を定めるよう進めていて、これまでに北海道から九州までの269の市町村で区域が設定されている。しかし、相次ぐ水害を受けて国土交通省が調べたところ、このうちおよそ9割の自治体で、区域の中の一部に浸水が想定される地域が含まれていることが分かった。このうち長野市では、台風19号による千曲川の氾濫で「居住誘導区域」に定めている豊野地区や松代地区などの一部で浸水被害が発生したことから、今後は区域の見直しを含めて検討するということである。国土交通省は、区域の設定方法のほか、浸水が想定される地域で避難体制が整っているか、ハザードマップの周知が十分かどうかなどについて、検証することにしている。【11月29日 NHKニュースより】
内閣府TEAM防災ジャパン
https://bosaijapan.jp/

2020年1月21日火曜日

令和元年度 口頭試験の振り返り

去った日曜日に口頭試験が終了したようですね。
これで平成31(令和元)年度試験のスケジュールは3月の合格発表を残すのみとなりました。

口頭試験を受験された皆さん、たいへんお疲れさまでした。
今回は技術士コンピテンシーに即した質問内容となり、これまでのようなあからさまにダメな感触だったひとは少ないようですが、受験したご本人は気が気じゃないですよね。
合格発表のある3月6日(金)まで長いですねえ。

いずれにしても今回の建設環境(だけじゃなくてほかの一般部門とも)技術士コンピテンシーに挙げられた下記項目に沿ってそのまま質問されました。
【コミュニケーション】
今まで行っていた業務で、どういう具合にコミュニケーションをとっていたか具体的に説明してください。

【リーダーシップ】
今まで経験した業務のなかで、リーダーシップはどのように行われましたか。

【マネジメント】
今まで経験した業務のなかで、成果物の要求事項を満たすため、人員・設備・金銭・情報等の資源を配分されていると思いますが、具体的な事例はありますか。

【評価】
今までに経験した業務の失敗した事例、あるいは成功した事例について教えてください。

【技術者倫理】
今まで行った業務で倫理面をどのように考えてきたか具体的に教えてください。

【継続研さん】
この5年ぐらいで資質向上に関して具体的にどのようなことを行ってきましたか。
具体的にどのような講習会に参加しましたか。
資質向上に関してこれからどういったことを行っていきたいですか。

というように例年とは大きく異なる内容でした。
業務内容の詳細についての説明を求めれたひとはだいぶ減ったようで、ほぼ試験官からの質問から始まったようですね。

SUKIYAKI塾掲示板にアップされたので参考にしてください。
Re:口頭試験いかがでしたか?

APECさんによると、
「指でなぞりながら棒読みしていた」とか、「詳細例説明の中で『利害関係調整のために〇〇をした』と説明したのに『利害関係調整にどのようなことをしましたか』と聞かれた」、「コミュニケーションにはじまって継続研さんまで行ったあとで、『ここまでが決められた質問です』と言って、詳細例の技術的内容の質問が始まった」などという情報もあり、全部がマニュアル化された口頭試験だったようですね。
とのこと。

ちなみに総合技術監理部門については技術士コンピテンシーは関係なく、これまで同様に総監マインドを備えているかどうかが試される内容だったようです。ただし、なかには「総監キーワード集」について訊かれてたひともいたようですね。
総監部門の口頭試験について♪

来年度受験するかたは、上記の口頭試験の内容を参考に、これからのちょうど3ヶ月間で経歴票をしっかり作りこんでください。
4/20(月)の締切(消印有効)まで、時間があるようでそんなにないですよ。

経歴票を完成させているひとも、もちろんまだのひとも、2次試験を受験するひとは、いったいどういったことが口頭試験で問われてたのかを考えながらあらためて受験申込書類を見直して(作成して)ください。
決して試験官を無視した独りよがりの一方通行の内容ではいけません。
特に今年は技術士コンピテンシーに即した質問でしたからね。これをどこまでどのように経歴票や業務内容の詳細に反映させてばいいものか、なかなか難しいですね。
引き続き情報収集して指導アドバイスに反映させたいと思います。

技術士による第3者目線を欲しているかた、そもそも何を書いていいのかがよくわからないかた、他分野他科目から建設環境に乗り換えるかた、総監受験のかた、わたしでよかったら有料ですがお手伝いしますので連絡ください。
令和2年度筆記試験対策添削講座 中期コースのご案内

川棚駅【長崎県東彼杵郡川棚町】

2020年1月17日金曜日

地域循環共生圏ポータルサイト

早いものでもう1月も後半戦ですね。
年末から年始にかけても暖冬が続いていましたが、ここにきてようやく冷え込んできました。沖縄では冬を告げる「桜の花」が咲き始めたんですよ。

ぬくぬくと暖かい屋内で環境省のホームページをぼんやり眺めていたら、地域循環共生圏に関するポータルサイトが開設されていたことを知りました。
建設環境とはややズレますが、環境部門や総合技術監理部門(の社会環境管理)の試験対策にはバッチリなサイトだと思います。
この分野は、技術、概念、キーワードなどが日々更新されるので、常に最新の話題に触れておく必要があります。そういったことにとても活用できるサイトだと思います。
ぜひ、定期的にチェックしてみてください。

●地域循環共生圏づくりプラットフォーム
●脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏
●持続可能な地域の未来づくりに向けたSDGsリーダー研修
●森里川海をつなぎ、支える取組
●つなげよう、支えよう 森里川海プロジェクト
●グッドライフアワード
●ESG金融
●分散型エネルギー

地域循環共生圏ポータルサイト

たこ飯で有名な「すむばり」にて
【宮古島市狩俣】

地域循環共生圏の概要
2018年4月に閣議決定した第五次環境基本計画では、国連「持続可能な開発目標」(SDGs)や「パリ協定」といった世界を巻き込む国際な潮流や複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方も活用した「地域循環共生圏」を提唱しました。 「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。
「地域循環共生圏」は、農山漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮する構想であり、その創造によりSDGsやSociety5.0の実現にもつながるものです。
「つなげよう、支えよう 森里川海」プロジェクトでも、地域の自然環境の保全や再生を進め、そこから得られる恵みを上手に活用することで、地域の社会や経済にも貢献していこうという「地域循環共生圏」の考え方の普及を図っています。
人口減少時代に入り、高齢化や過疎化が進む地方ですが、一方で自然の恵みの宝庫です。その恵みを環境に配慮された持続可能な形で、エネルギー・食糧・観光資源として活用できれば地方を元気にすることができます。
また、地方は都市に依存していると思われがちですが、実は、都市が地方に依存しているのです。地方の自然の恵みが生み出す多くのエネルギー・水・食糧、そして人材も地方から都市にもたらされています。都市と地方のそういったつながりの大切さに目を向け、都市と地方がお互いに支え合う関係を強固にすることで、複合化する環境・経済・社会の諸問題を同時に解決することができるのではないでしょうか。
地域循環共生圏とは~地域が自立し、支え合う関係づくり~イメージ画像
地域循環共生圏とは、地域の資源、自分たちの目の前にあるものの可能性をもう一度考え直し、その資源を有効活用しながら環境・経済・社会をよくしよう、資源を融通し合うネットワークをつくっていこうというものです。その視点は、エネルギー、交通・移動システム、災害に強いまちづくり、衣食住の日々の生活者としてのライフスタイル等があります。それらすべてを落とし込んだものが、下図「地域循環共生圏(日本発の脱炭素化・SDGs構想)」になります。これを私たちは「曼荼羅」と呼んでいます。
「地域循環共生圏」の創造による持続可能な地域づくりを通じて、環境で地方を元気にするとともに、持続可能な循環共生型の社会を構築していきます。この実現に向けて、関係省庁と連携しながら取り組んでいきます。
地域循環共生圏イメージ画像

2020年1月1日水曜日

新年あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします。

激動の平成31年・令和元年でした。
いろんなことがありましたね。そのひとつひとつに直接的にも間接的にも関りがあったように感じています。大人になった証拠でしょうか。。。。。

技術士試験も第2次試験のほうでは「技術士コンピテンシー」に沿った評価基準になるなど年初に予想していた以上に変化しました。
今年の令和2年度の試験はこの経験を活かして受験、そして指導アドバイスを行いたいと思います。
添削指導アドバイス

ブログのほうでも不特定多数のかたに共通するようなことはなるべくアップしてゆきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。

日枝神社
【東京都千代田区 赤坂】

2019年12月27日金曜日

総合技術監理キーワード集2020

いよいよ年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。
出張から戻り、ここ数日は年内に終わらせるべきものを慌てて右から左に捌いている状態です。落ち着かないですね。それでもなんとかこうして〆ることができました。

そんななか、総監試験の最重要参考資料である技術体系(キーワード集)が改訂されました(驚)。
それにしてもなんのアナウンスもなくシレっと公表されているっていうのはどういうことなのでしょうか。。。日本技術士会のリンクは以前の2019年版のほうで既に「該当するページがありません」っていう表示になっちゃってますし、知らないでこの年末年始に勉強しようとおもっていたひとはどうすればいいのでしょうかね。。。。

とにかくも、もともとキーワード集のタイトルに「2019」とあったので2020年はどうするのかな?なんて漠然と考えていたのですが、改訂してきましたね。
まだ詳しくは見ていないのですが、思いのほか見直しされているようです。

2019年版で資料を作成していたひとも、今回改訂された2020年版にあわせた資料に更新する際には、自動変換や他人が作成した資料をコピーするのではなく、自ら手を動かし、頭で考えながら地道にコツコツと作業に取り組むことが、総監理解への、そして合格への実はいちばんの近道だと思います。
頑張って下さい!

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
令和2年4月20日(月)までに提出する必要がある受験申込書、この書類作成を指導するのが「②出願書類作成コース」。
そして12月25日(水)からは「④筆記試験論文添削 中期コース(3~6カ月)」の募集を開始しています。よかったらチェックしてください。
添削講座のご案内

Tokyo2020
【羽田空港】

文部科学省

総合技術監理部門の技術体系(キーワード)について

                                      令和元年11月27日
                                          文部科学省
技術士制度における総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すため、キーワード集を取りまとめましたので公表いたします。

※2019年度版のキーワード集の一部を改訂し、2020年度版のキーワード集を掲載いたしました。
【本キーワード集の留意点】
  • それぞれの管理分野のキーワードは各管理分野の基本となるキーワードを整理したものであり、すべての関連キーワードを網羅しているわけではない。
     (総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すものであり、試験範囲を示すものではない。)
  • 各キーワードの示す概念や内容については、利用者自ら参考書・専門書・資料などを通じて調べ把握することを前提としている。
  • 法律等の名称は、いわゆる通称を用いた。
  • 本キーワード集の内容は、令和元年11月時点での情報である。(今後、技術や社会の進展に対応するため、適宜改定の予定。)

2019年12月25日水曜日

太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)

ハッピーホリデイズ!
年末ですね。いかがお過ごしでしょうか。
ここ沖縄は先週からずっと天気が良くて暖かい日が続いています。気温も25℃くらいあって年末感はゼロですが日が沈むと街のネオンだとかイルミネーションだとかクリスマス飾りで季節感を味わえなくもないです。とはいえ、わたしは西表島に1週間ほど出張して毎日のように海に出ていたのですっかり日焼けしてしまいました(笑)。

いよいよ来春から環境影響評価法の対象事業に追加される太陽光発電ですが、法や条例の対象とならない規模~10kW以上の事業⽤太陽光発電施設(建築物の屋根、壁⾯⼜は屋上に設置するものは除く)~の太陽光発電事業を対象とした「環境配慮ガイドライン」の作成が終盤を迎えたようです。
これは近々試験で問われるネタですので、いまはまだ(案)の段階ですがしっかりチェックしておいてください。
建設環境のほか、環境部門(全科目)でも問われるでしょう。建設環境は選択科目Ⅱ-1とⅡ-2のどちらでも出題される可能性があります。

はじめに                               
(略)平成 30 年に閣議決定されたエネルギー基本計画においても、再⽣可能エネルギーについては、⻑期安定的な主⼒電源として持続可能なものとなるよう、円滑な⼤量導⼊に向けた取組を引き続き積極的に推進していくこととされています。 

 太陽光発電事業は、⽇当たりのよい⽴地であれば⽐較的導⼊しやすいため、全国的に導⼊が進んでいますが、⼀⽅で、太陽光発電事業の実施に伴い、⼟砂流出や濁⽔の発⽣、景観への影響、反射光による⽣活環境への影響などの問題が⽣じる事例が増えています。

 このように環境影響が顕在化している状況を踏まえ、平成 31 年 4 ⽉、中央環境審議会から環境⼤⾂に対して、⼤規模な太陽光発電事業については環境影響評価法(平成 9 年法律第 81 号)の対象事業とすべきとの答申がなされ、令和 2 年4⽉から新たに太陽光発電事業が環境影響評価法の対象事業として追加されることとなりました。

 さらに答申においては、環境影響評価法の対象とならない規模の事業についても、各地⽅公共団体の実情に応じ、各地⽅公共団体の判断で、環境影響評価に関する条例(以下「環境影響評価条例」という。)の対象とすることが考えられること、また環境影響評価条例の対象ともならないような⼩規模の事業であっても、環境に配慮し地域との共⽣を図ることが重要である場合があることから、必要に応じてガイドライン等による⾃主的で簡易な取組を促すべきとされています。 

 本ガイドラインは、こうした状況を踏まえて、環境影響評価法や環境影響評価条例の対象にならない規模の太陽光発電事業について、適切に環境配慮が講じられ、環境と調和した形での事業の実施が確保されることを⽬的として策定するものです。

上記は「はじめに」からの抜粋ですが、太字表記になっているところはポイントになると思います。自主アセスやミニアセスの際に活用することを目的に作成されたものですからね。ここは混乱しないように肝に銘じておいてください。もちろん法アセスの場合も重なる部分が多いですので、試験で解答する際には応用転用できるはずです。
それから全体的にこういった文章は、必須科目Ⅰや選択科目Ⅲでも使える表現を多く含んでいます。ぜひご自分の血肉にするとよいと思います。

また、「第 2 章 太陽光発電に係る環境配慮の進め⽅」では、選択科目Ⅱ-2で問われるであろう 2-1 環境配慮の⼿順のほか、技術士の新しい評価基準である技術士コンピテンシーにも明記され、いままさに行われている口頭試験でも必ず訊かれている 2-2 環境配慮に係る地域とのコミュニケーションについてがあります。これはチェックリストにもなっているんですね。面白いです。さらに2-3 設計段階の環境配慮のポイントには検討すべき8項目のほか、環境配慮例も示されているのでたいへん参考になります。
太陽光発電事業に限らず、いろいろな場面でこれからの試験対策の参考になる資料になることでしょう。

これまでもパブコメネタのときは毎度のように書いていますが、ホントに実際に「意見」を提出してみるのがいちばん勉強になると思います。令和2年1月23日が募集の締め切りですので、この年末年始の休みを利用して取り組んでみるのもイイかもしれません。

ちょうど日陰
【石垣島】

報道発表資料
令和元年12月24日
総合政策
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太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)に関する意見の募集(パブリックコメント)について

環境省は、太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)について広く国民の皆様から御意見を募集するため、令和元年12月24日(火)から令和2年1月23日(木)までの間、意見の募集(パブリックコメント)を行います。

1.概要

 太陽電池発電事業の環境への影響が生じる事例の増加が顕在化している状況を踏まえ、令和2年4月1日から大規模な太陽電池発電事業については環境影響評価法(平成9年法律第81号。以下「法」という。)の対象事業として追加されています。また、平成31年4月の中央環境審議会答申「太陽光発電に係る環境影響評価のあり方について(答申)」において、法や環境影響評価条例の対象ともならないような小規模の事業であっても、環境に配慮し地域との共生を図ることが重要である場合があることから、必要に応じてガイドライン等による自主的で簡易な取組を促すべきとされています。
 これを受けて環境省では、法や環境影響評価条例の対象にならない規模の事業について、発電事業者を始め、太陽光発電施設の設置・運営に関わる様々な立場の方により、適切な環境配慮が講じられ、環境と調和した形での太陽光発電事業の実施が確保されることを目的としたガイドライン(案)を作成しました。
 なお、太陽電池発電事業に関する中央環境審議会答申や検討経緯については下記を御参照ください。
(1)太陽光発電事業に係る環境影響評価に関する答申について
(2)中央環境審議会総合政策部会環境影響評価制度小委員会
 

2.意見募集対象

  別紙1 太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)
  別紙2 太陽光発電の環境配慮ガイドライン チェックシート
  別紙3 太陽光発電の環境配慮ガイドライン チェックシート【小規模出力版】

3. 意見募集期間

  令和元年12月24日(火)から令和2年1月23日(木)まで(必着)

4. 意見の提出方法

[意見提出用紙]の様式
<意見提出様式>
宛 先:環境省大臣官房環境影響評価課
件 名:太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)への意見
住 所:
氏 名(会社名/部署名/担当者名):
職 業:
電話番号:
ファックス番号:
電子メールアドレス:
意見内容:(該当箇所を明記の上、できるだけ簡潔に御記載ください。)
※E-mailで応募される際も、本記入要領に準じて御記入ください。
 以下のいずれかの方法で提出してください。
(1)電子メール:上記[意見提出用紙]の様式に従って、必ずメール本文にテキスト形式で記載してください(添付ファイルによる御提出はお受けできません。)。
(2)ファクシミリ:上記[意見提出用紙]の様式に従って、A4サイズの用紙(1枚)に記載の上、提出してください。
(3)郵送:上記[意見提出用紙]の様式に従って、A4サイズの用紙(1枚)に記載の上、提出してください。封筒に赤字で「太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)に関する意見」と記載してください。

5. 意見提出先

  環境省大臣官房環境影響評価課 宛て
   ○電子メールの場合 sokan-hyoka@env.go.jp
   ○ファクシミリの場合 03-3581-2697
   ○郵送の場合 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
             

6. 資料の入手方法

  (1)電子政府の総合窓口[e-Gov] (https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public)
  (2)環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/info/iken.html)
  (3)担当課において配布
    場所:東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館25階
        環境省大臣官房環境影響評価課
 (事前に入館登録が必要になるので、来館される場合は、必ず事前に御連絡をお
  願いいたします。)

7.注意事項

  ○必ず「4.意見の提出方法」に基づき御意見を提出してください。
  ○直接持参又は電話での御意見の提出はお受けできません。
  ○御意見は、日本語で御提出ください。
  ○御意見の内容は、2,000字以内で簡潔に記載願います。
  ○御意見に対する個別の回答はいたしかねますので御了承願います。
  ○いただいた御意見については、住所、氏名、電話番号、ファックス番号及び電子メール
  アドレスを除き、公開される可能性のあることを御了承ください。
  ○意見募集要項に沿って提出されていない場合は、無効とさせていただきます。

添付資料

2019年12月22日日曜日

令和2年度 技術士試験 筆記試験対策講座 中期コースを開講します

令和2年度試験に向けての講座を開講しておりますが、25日(水)より筆記試験対策添削講座の中期コースの受付を開始いたします。

わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、これまでの8年間でのべ140名ほどのかたたちに指導アドバイスしたことになります。そしてその一助となったかどうか、平成30年度試験までの8年間で44名のかたが合格されました。
また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、初年度にもかかわらず6名ものかたから吉報をいただくことができました。その後も着実に合格者を出しています。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうこと嬉しいですね、講師冥利につきます。

SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度以降、多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。

【建設環境】
●技術士の筆記試験に合格しました。ありがとうございました。口頭試験も確実に合格できるようさらに1ヶ月努めて参ります。取り急ぎ、御礼まで。

●筆記試験に合格しておりました。今年は添削回数少なかったのですが、昨年度より、過去問の答案作成を通して論文を何度も繰返しコメントいただき、本当にありがとうございました。論文を練り上げていくことで、題意に沿った書き方、論文構成が大変勉強になりました。手ごたえはなく、合格したことに驚くばかりですが、今後、口頭試験にむけてできる限り準備してまいりたいと思います。取り急ぎ、すごろく様に添削お礼申し上げます。ありがとうございました。

●おかげ様で筆記試験に合格しました!ご指導いただき本当にありがとうございました。

●合格してました。ダメかと思ってましたが先生にいただいた評価コメントで少し期待していました。ご指導ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

【総監】
●本日、総監筆記試験の発表があり、奇跡的に合格していた事が解りました。
すごろくさんに何回も論文を添削頂き、「総監の視点」を身に付けていた事が合格に繋がったと感じています。本当に、ありがとうございました。
試験当時は問題(ヒューマンエラー)の論述設計に時間を要し、少し雑な論理展開になってしまった為、全く自信がありませんでしたが、最終的には「総監としての視点」が評価されたと考えています。重ねて、御礼申し上げます。

●筆記試験に合格をしておりました。取り急ぎのご報告まで。

●おかげさまで筆記試験に合格いたしました。ご指導ありがとうございました。
過去問を添削していただき、開始当初はA評価からは程遠い状態から始まりましたが、2年分の過去問の添削・修正が終わるころにはパターンがつかめました。筆記試験では、添削時と同様のパターンで迷いなく記述することができました。ただ時間ぎりぎりまで記入にかかったので、もう少し早く書く練習をしておけばなお良かったと思います。択一が約6割の正解だったので、筆記に助けられました。

●無事合格しました^_^
まだ、郵送での封書は届いてないので、試験の日はわかりませんが、これからまた、数ヶ月前の記憶を戻していきます。もし、面接に向けてアドバイスを頂けたら、幸いです!御指導、本当にありがとうございました^ ^

などの嬉しい報告をいただきました。
筆記試験が終わってからは令和2年度試験に向けての添削講座(長期コース)を開講しています。それから早くも5か月が経過しているんですね。いまでは初受験のかたも着実に実力を伸ばしているのがわかります。
令和2年の試験まであと7か月しかありません。半年とちょっとです。
これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。
そのほか筆記試験再現論文に対するコメント評価も行います。
試験答案について第3者の視点からの評価(不合格要因の推定)を欲しているかたはぜひどうぞ。


本サービス(添削指導アドバイス)はSUKIYAKI塾とは異なり有料でお受けします。
対象とする技術部門科目は以下の2つです。
●建設部門建設環境
技術士受験指導の経験は早いもので9年、そして建設環境分野の技術者としての業務経験は24年になりました。これまで主に沖縄県内での環境調査、環境影響評価、自主アセス(ミニアセス)に携わっております。
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の部門科目(例えば環境部門など)についてもご希望であればお引き受けします。ただし専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまで建設環境以外には、河川、砂防及び海岸・海洋の環境寄りのかた、環境部門の環境保全計画と自然環境保全、水産部門の水産資源及び水域環境のかたを指導いたしました。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境以外には、施工計画・施工設備及び積算、道路、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、土質及び基礎、上水道及び工業用水道、農業土木、環境保全計画、自然環境保全のかたを指導いたしました。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を法律等の改正に伴い書き換えています(ただしH29年時点までのものです)。
総合技術監理部門 キーワード集2020を用いてご自分で青本を作成するのが合格への近道です。
※文部科学省のウエブサイトに、2019年度版のキーワード集の一部を改訂した、2020年度版のキーワード集が掲載されました

下記の3つのコースを設けました。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

①令和元年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。建設環境は必須科目Ⅰ、選択科目Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
返信回数:各問題に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
料金:3,000円

【令和2年度試験対策】
②出願書類作成コース
期間:受付完了時から令和2年度試験の申込期限日7日前の4月13日(月)まで書類を受け付けます。
※令和元年度技術士第一次試験再試験の合格者で、受験資格を満たすひとについては5月1日(金)まで。
内容:受験申込書の記載内容と業務経歴票(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。令和2年度の様式が正式発表されるまでは令和元年度様式で添削指導を行い、令和2年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
そして令和元年度口頭試験における実際の試問内容を踏まえ、これに即した記述内容となるよう指導いたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:15,000円

③筆記試験論文添削 中期コース(3~6カ月)
期間:受付完了時から令和2年度筆記試験日の7日前まで論文を受け付けます。総監部門は7月4日(土)まで、その他部門は7月5日(日)までです。
内容:建設環境については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:20,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である経歴票や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが建設-建設環境、水産-水産資源及び水域環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。

フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

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