2020年5月26日火曜日

建設リサイクル推進計画2020(案)~「質」を重視するリサイクルへ

ようやく緊急事態宣言がすべての都道府県で解除になりましたね。
この半年はホントに激動でした(自宅に籠っていたので動いてないけど)。
気を取り直して後半戦に備えましょう。

筆記試験は秋に延期になりましたが、筆記試験対策セミナーものは予定どおり粛々と行われています。わたしの属するSUKIYAKI塾沖縄でいごの会のセミナーはメール添削講座になりましたが、SUKIYAKI塾東京ではzoomを用いたウエブセミナーを開催しています。科目ごとに行われているので、建設環境と環境部門の講座にわたしもオブザーバー参加させていただきました。
直接指導できる面と向かってのセミナーに越したことはないのですが、それでも一方通行の動画講義とは異なり、コール&レスポンスが即時にできるし、資料も同時に閲覧できるし、しかも複数名が同時に参加できるっていうことがいちばんメリットですかね。
また、場所に限定されないので、受講生だけじゃなくて講師の側も全国各地から参加できるっていうことも、これまでの地域ごとに開催していたセミナーとは違って面白いですね。毎回全国大会を開催することができます(笑)。
そうそう、モニター画面越しですが初めてお会いする講師のかたからも、受験時代はこのブログを見ていました、と言われすごく嬉しかったです。技術士という一般のひとには認知されていない国家資格の、それも建設環境というすごく限られた世界のなかでは結構有名になってきたのかな?不定期ですが振り返ると結構な長い年月を途切れさせることなく続けてきたからでしょうかね。
今後とも御贔屓にどうぞ宜しくお願いします。

今回は、前回の閉鎖性水域の水質改善ものに続いて建設環境で定期的に問われているネタを取り上げます。こういった審議会で検討されていることは出題されやすいので要チェックです。
とはいえ、出題されてもⅡ-1あたりになるんじゃないかとは思いますが。

沖縄県男女共同参画センターてぃるる
【那覇市西】

「建設リサイクル推進計画2020」(案)に関する意見募集について

令和2年5月25日
国土交通省では、「建設リサイクル推進計画2020」を定めるにあたり、広く国民の皆様からこの案に対する御意見を、次のとおり募集致しますので、御協力下さい。

概要

 令和2年3月、国土交通省の社会資本整備審議会環境部会と交通政策審議会交通体系分科会環境部会の各々に設置された「建設リサイクル推進施策検討小委員会」(委員長:勝見 武 京都大学大学院 教授)において、「次期建設リサイクル推進計画に係る提言」(以下、提言)がとりまとめられ、公表されました(下記※ 参照)。

 この提言を踏まえ、中長期的に取り組むべき建設副産物のリサイクル等を推進するため、国土交通省は、建設リサイクルの推進に向けた基本的考え方、目標、具体的施策等を内容とする「建設リサイクル推進計画2020」(案)を作成しました。

 つきましては、「建設リサイクル推進計画2020」(案)の策定にあたり、国民の皆様から広く御意見を募集しますので、御協力下さい。

〇意見募集期間
 令和2年5月25日(月)~令和2年7月31日(金)必着

〇パブリックコメントの詳細は、以下を参照して下さい。
 電子政府の総合窓口(e-Gov)「パブリックコメント(意見募集中案件一覧)」欄 https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public

〇過去の小委員会の資料については、以下URLをご参照下さい。
(建設リサイクル推進施策検討小委員会 第14回合同会議の関連資料も掲載しています。)
 https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s204_recycle01.html  (※)

添付資料

記者発表資料(PDF形式)

配布資料


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