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2017年11月3日金曜日

課題は技術的な課題としてください

狂乱の合格発表から幾日が過ぎ、早くも祝賀ムードが薄れていよいよ本気の支援モード全開となって参りました。
受験生のもとに合格通知書が届きはじめたようで、聞くところによると今年の建設環境は例年よりも試験日がなんだかずいぶんと早いようですね。それもあって筆記試験合格!万歳ぁ~い!という浮かれた気分が吹き取んでしまったのかもしれません。

口頭試験にむけて筆記試験合格者から経歴票の添削依頼もいただいております。
初めて受験するようなひとによくありがちなのが課題、問題点、解決策が技術的なことではない、あるいは技術的な表現が弱い、ということがあります。

「課題」は業務上の課題ではなく、技術的な課題を取り上げてください。
業務上の課題ももちろん有用な情報ですが、それはあくまで試験官が業務(事業)を理解するための背景としての情報です。技術士に相応しいかどうかを見る場合は、技術的な課題(業務上の課題の達成を阻む問題点-ボトルネック)、それを解決する技術的な策、が表現できているかどうかです。経歴票で表現できていない場合は、口頭(オーラル説明)で頑張りましょう。

ご自分ではなかなかわからないと思います。ぜひ技術士による添削を受けてください。
そして模擬面接を複数回受け、可能であれば異なるひとに試験官をしてもらってください。そうすることでひとそれぞれいろんな考えがあることが知れ、一遍通りではないことがわかると思います。これがわかっているかいないかで、当日の緊張具合も相当違うんじゃないでしょうか。

沖縄在住のかたはぜひ当方で模擬面接を(APECさんの講義もあります)。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP

なにごとにも技術的課題はあります
【東京都渋谷区】

2012年11月6日火曜日

体験論文の提出期限です

皆さま、体験論文の提出はお済でしょうか。

まだのひとはきっと論文の完成に向けてギリギリのところで闘っていることでしょう。
最後までがんばってください!

しかし、今日の最優先事項は、論文の中身、完成度を高めることではありません。
指定の形式で、本日中に提出することです。

形式等の注意事項
(1)
 用紙の1枚目には、受験番号、氏名、技術部門、選択科目、専門とする事項を記載すること。(2枚目は受験番号、氏名のみ。)
(2) A4縦の用紙2枚以内に図表等を含め3,000字以内、白黒で作成すること。
(3) 用紙は、片面のみ使用(裏面は使用不可)し、横書きとすること。
(4) 原則ワープロで作成するものとするが、手書きで作成しても良い。
(5) 書式は、1枚目40文字×35行、2枚目40文字×40行、ワープロで作成する文字の大きさは、原則10.5ポイントとすること。
(6) 論文は、左上1箇所をホッチキスで留めたものを3部(コピー可)提出すること。
※ 論文作成用紙(手書き用)の桝目は小さいので、記入しにくい場合は、用紙をA3サイズ等に拡大コピーしてから記入し、提出の際にA4サイズに縮小コピーして下さい。

公益社団法人 日本技術士会 技術士試験センター
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番20号 田中山ビル8階
電話 03-3459-1333(代)  FAX 03-3459-1334 

※ 持参の場合の受付は、平日の午前9時~午後5時とします。
※ 郵送で提出する場合は、事故防止の為、書留(簡易書留郵便)とし、封筒の表には「論文在中」と明記して下さい。
宛名は、「添付資料」より「論文送付用宛名用紙」をダウンロードして、受験番号等の必要事項を明記のうえ、封筒の表面に貼り付けて下さい。

本日の消印有効なので、夜(23:59)までがんばる予定にしているひとも、論文作成はほどほどにして、書式、形式のチェックのほうに力点を移してください。
慌てて作っているということは、時間だけでなく、平常よりも精神的に余裕がないわけですから、十分に、十分に、十分に、十分に注意して、指定されている形式どおりになっているかを確認してください。

可能であれば、誰か第三者にも確認してもらうくらいがいいと思いますよ。

論文提出、お疲れさまでした【石川県白山市 松任駅近く】

2012年11月3日土曜日

体験論文の作成もいよいよ佳境

体験論文提出前の最後の土日になりました。
筆記試験後、ひと月以上の時間をかけて準備を進めてきたひとは、ここで論文書き始めの頃を振り返るととても感慨深いものがあるんじゃないでしょうか。
それはなにも論文の中身、完成度だけの話ではありません。
着実にワンランク、いやそれ以上、技術者としてステップアップしたことを実感できるのではないでしょうか。
提出後も気を緩めることなく、口頭試験まであと残りひと月ちょっとの間、専門技術や環境行政の最新動向チェック、そしてご自身の経歴洗い直しを入念に行ってください。
もちろん、体験業務をシナリオ化し、プレゼン発表練習、そして第三者からの意見を参考に、想定問答を作成してください。

めでたい出来事として起きる前触れ現象を意味する瑞相(吉兆)のひとつである彩雲
【沖縄県宜野湾市にて】

予期せず筆記試験に合格し、何の準備もしていなかったので慌てて論文の作成にとりかかったひともいるかもしれません。
どうか諦めずに最後まで喰らいついていって欲しいと思います。

合格発表後に慌てて作成しだしたひとに共通してみられることがあるので以下に挙げておきます。
これまでも指摘していたことですが、まず問題点の抽出が甘いです。
甘いというよりも、慌てて書いているぶん、コレやった、アレやった、アアナッタ、コウナッタの羅列で終始し、論文の内容が「出来事報告書」や「経過報告書」になってしまってるんです。

どうしてその策を行ったのか?どのような根拠をもってその方策を導き出したのか?その思考過程をアピールしないといけないのですが、そこがゴッソリと抜けています。

また、根拠っぽいことを書いていても、そもそも問題点の抽出が甘いので根拠になりえていない場合もよくみられます。

以上、気付いた点を書いてみましたが、これを読んだからってすぐにわかることではないと思います。
ぜひ近くの技術士に添削してもらって指摘してもらいましょう。
この「出来事報告書」や「経過報告書」になっていないかどうかのチェックは、なにも受験する部門や科目が同一の技術士でなくて結構です。同じ分野でなくてもいいのでぜひ技術士にチェックしてもらってください。
自分だけでは絶対に気付くことはできません。

最後にAPECさんが掲示板に投稿していた記事を貼っておきます。
体験論文がんばってください http://16611.webspace.ne.jp/rental/img_bbs2/bbs.php?pid=16611&mode=p&no=31915&mode2=tree

最後まで諦めずに。
そしてこの週末を大事に過ごしてください。

2012年10月27日土曜日

技術的体験論文について

筆記試験合格者のみなさま
合格発表後、最初の週末となる今日明日は、きっと体験論文作成の追い込み、ラストスパート中だと思います。
精神的にも体力的にも相当にキツイでしょうが、いましかないのですから、手間、時間、資金(材)、あなたの持てるものすべてをこの期間に注いでください!
この一年の、あるいはここ数年の思いのたけをぶつけて頑張ってください。

わたしがこれまでSUKIYAKI塾等で体験論文作成のアドバイスをしてきたなかで、ほぼ全員に、しかも添削する度にシツコクくりかえして申し上げていたことをここに挙げておきます。

それは、課題と問題点が整理されてなく、ゴチャゴチャと混乱したままの論文が多いことです。
課題と問題点は違います。
全然別物です。
課題は達成することが求められているものです。
問題点は、その達成を阻む要因です。
それから解決策(技術的提案)は、その問題点をどうやって(どういう根拠で)解決したのか、です。

当たり前のことなのですが、なかなか皆さん体得するのに時間がかかっています。
まだシッカリ認識できていないひとは致命的ですので、論文を提出する前のいまのうちに再確認しておいて欲しいと思います。

SUKIYAKI塾のHPに技術的体験論文について解説ページがあります。
以下に貼り付けておきますので熟読のうえ、体験論文を作成&練り上げてください。

二次試験対策 全体的な試験対策 3.口頭試験対策(技術体験論文)
それからさらに詳しい解説のある「口頭試験対策 技術体験論文」

あの日のことを思い出せ!もうひと踏ん張り!【沖縄会場】

筆記試験に不合格だったかたへ
来年から試験制度が変わり、技術的体験論文の提出はなくなるとのことです。
しかし、来春の受験申し込み時になにかしらの代表業務的なことを書かせる様式になるようです。
このときに体験論文で取り上げたような「受験した技術部門の技術士にふさわしいと思われる業務」、言い換えますと、技術士としてふさわしい技術力を発揮した業務について(論文形式ではないにしろ)概要程度は書かされるはずです。
そして申込書(経歴票?)に書いた業務について、口頭試験時にその内容の説明が求められることは必至だとわたしは考えます。
つまり、体験論文はなくなりますが、結局のところ、論文に書くような業務内容、技術的解決過程を整理したシナリオは絶対に必要になると思います。
ぜひ、無駄ではないので、時間を掛けて体験論文作成に挑戦してください。
既に準備していたひとも、論文内容のブラッシュアップを継続して行ってください。

来春まで、残すところもうあと半年しかありません。

では!

2012年10月1日月曜日

生物多様性国家戦略2012-2020

ひと月ぶりの更新となりました。
今日から10月、いよいよ待ちに待った試験結果の発表が今月にありますね。

SUKIYAKI塾の体験論文講座もスタートし、わたしが担当するかたたちも早速に論文を送ってきてくれています。

これから発表のある10月25日(木)までは、本当にあっという間です。
まだのひとは今日からでも取り掛かり、合格発表前には体験論文としてほぼ完成させてくださいね。
できれば(というか必ず)技術士のひとに見てもらってください。

合格を確認してからの2週間弱はそれこそ脳みそが炎症を起こすほどのフル回転になるはずです。
しかし、合格確認後、周りのいろいろな技術士のひとにすぐにでも見てもらうために、それはそれとしてその前に一応の完成はしておくべきなのです。時間はありません。

わたしの場合、この体験論文の作成を通して、「技術士」の極意、というか核(コア)とする部分に近づくことができました。
皆さんも、「あっ!これが技術士として求められていることなんだな」と得心してください。
このときの気づきをもとにして、翌年以降はこうしていろんなかたたちに受験指導しているわけです。

がんばってください!

本日はタイトルにもあるとおり、新しい生物多様性国家戦略が閣議決定されたニュースを取り上げます。
おそらく口頭試験のときに訊かれると思いますので、ぜひチェックしておいてください。
モチロン、体験論文提出後で結構です。

大東神社の鳥居の前【南大東島】

平成24年9月28日

「生物多様性国家戦略2012-2020」の閣議決定について(お知らせ)

 生物多様性基本法(平成20年法律第58号)に基づいて政府が策定する「生物多様性国家戦略2012-2020」が、本日、閣議決定されましたので、お知らせします。

1.経緯

 生物多様性国家戦略は、生物多様性条約第6条及び生物多様性基本法第11条の規定に基づき、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する政府の基本的な計画です。わが国は、平成7年に最初の生物多様性国家戦略を策定し、平成14年、平成19年、平成22年に見直しを行ってきました。
 その後、平成22年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、生物多様性に関する世界目標となる愛知目標が採択され、各国はその達成に向けた国別目標を設定し、生物多様性国家戦略に反映することが求められました。また、昨年3月の東日本大震災の発生や人口減少の進展をはじめとした昨今の社会状況を踏まえ、これまでの人と自然との関係をいま一度見つめ直し、今後の自然共生社会のあり方を示すことが必要となりました。
 このため、平成24年1月27日付けで、環境大臣より中央環境審議会会長に対して、生物多様性国家戦略の変更について諮問し、同審議会自然環境・野生生物合同部会(部会長:武内和彦東京大学サステイナビリティ学連携研究機構教授)において審議が行われ、パブリックコメント等を経て、平成24年9月13日に、同審議会から答申が行われました。
 この答申を踏まえ、本日9月28日に、政府として「生物多様性国家戦略2012-2020」を閣議決定しました。

2.「生物多様性国家戦略2012-2020」のポイント

[1] 愛知目標の達成に向けたわが国のロードマップを提示

○
愛知目標の達成に向けたわが国のロードマップとして、目標年次を含めたわが国の国別目標(13目標)とその達成に向けた主要行動目標(48目標)を設定しました。
○
国別目標の達成状況を測るための指標(81指標)を設定しました。

[2] 2020年度までに重点的に取り組むべき施策の方向性として「5つの基本戦略」を設定

○
これまでの生物多様性国家戦略の4つから、新たに科学的基盤の強化に関する項目が加わりました。
-5つの基本戦略-
(1)生物多様性を社会に浸透させる
(2)地域における人と自然の関係を見直し・再構築する
(3)森・里・川・海のつながりを確保する
(4)地球規模の視野を持って行動する
(5)科学的基盤を強化し、政策に結びつける(新規)
○
生物多様性を社会に浸透させるため、「生物多様性の経済的価値評価」等の取組を充実・強化します。

[3] 今後5年間の政府の行動計画として約700の具体的施策を記載

○
「愛知目標の達成に向けたロードマップ」の実現に向け、今後5年間の行動計画として約700の具体的施策を記載し、50の数値目標を設定しました。
<具体的施策の例>
-
生物多様性の経済的価値の評価、生物多様性の損失に伴う経済的損失、効果的な保全に要する費用などの評価
-
各省連携による広域レベルでの生態系ネットワークの形成に向けた方策の検討
-
海洋保護区の設定の推進と管理の充実
-
野生生物の適切な保護管理の推進
-
愛知目標の達成に向けた国際的取組
-
生物多様性総合評価を愛知目標の中間評価が行われる2015年までに実施
-
IPBES*への積極的な参加・貢献と国内体制の整備
-
生物多様性に配慮した東日本大震災からの復興・再生の推進
* IPBES(生物多様性と生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)
※
「生物多様性国家戦略2012-2020」の策定に関する審議会の経緯等については下記を御参照下さい。
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/wakaru/initiatives/index.html
添付資料

2012年8月22日水曜日

筆記試験後のスケジューリング

お盆も明けて、今週から通常業務に復帰されているかたも多いと思います。
実はここ沖縄ではお盆は旧暦で行うのが習わしなので、お盆はまだなんです。

今年は8月30日(ウンケー;迎え盆)~9月1日(ウークイ;送り盆)となっています。
旧暦なので毎年日づけが違いますから確かめるのにひと手間かかるため、これがなかなか面倒なのです(普通のカレンダーには表示していないので)。

逆に利点?として、旧暦にやるお盆の最大の特徴として、お盆期間が必ず満月である、というのがあります。
夜だけどとても明るい月夜の晩、地区の若者たちが太鼓や三線で道々を練り歩くエイサー 道ジュネー、とてもいいものなんですよ。
県外出身者のわたしが言うのもなんですが、街灯が普及した現在でも、満月の下でないと本当のエイサーという気がしません。

それはさておき、「試験後はしばらく骨を休めて、お盆がすんだらいよいよ次の準備に取り掛かりましょう」というアドバイスをよく見かけます。
が、いろんな地域があるわけですから、お盆がすんだひともそうでないひとも、あるいは他の宗教を信仰していて(もしくは無宗教で)お盆はそもそも関係ないというひとも、筆記試験後のスケジュールをいまいちど確認しておきましょう。

わたしの例を以下に紹介しておきます。
多くの方もこのパターンで取り組むのが基本になると思いますので、参考にしてください。

新庄剛志選手の金の長靴【小樽にて】

筆記試験後の歩み 
~マイルストーンを意識して、最終ゴールをイメージする~

・8月の筆記試験後3日以内に、筆記試験再現答案を完成させる。

・9月上旬から技術的体験論文の作成を開始する。

・9月下旬までに体験論文の初稿を書き上げる。
わたしはAPECさんの著書「二次試験合格法 口頭試験編」を参考に作成しました(H24年版は9月中旬発売のようです)。

・10月から体験論文の添削指導を受ける。
SUKIYAKI塾の体験論文添削講座は9月初旬から募集開始のようです。

・10月末の筆記試験合格発表後(今年は10/25)、論文提出〆(今年は11/6)までラストスパート(今年は13日間)。
実はこの期間が精神的・体力的・脳みそ的に一番きつかったです。

・11月上旬、技術的体験論文を提出する。
送付にあたり、論文の形式及び送付の形式をよく確認すること。6つの注意事項があります。

・11月中旬、口頭試験セミナー受講&模擬面接。
わたしの場合は、SUKIYAKI塾セミナーでAPECさんらによる面接、地元技術士指導者のかたらによる面接、の計2回を受けました。

・11月中旬~口頭試験まで(もっとも遅いひとで1月中旬)、経歴業務や体系的知識の再確認、シナリオ作成(想定問答集)。

・試験直前1週間、経歴~体験論文の説明部分(10分版)の発表練習。
わたしの場合は、妻に試験官役をしてもらって、繰り返し繰り返し何度も何度も練習、これを毎晩やりました。

・12月上旬、口頭試験。
直後に試験の様子とQ&Aをノートに箇条書きでメモを残す。

・1月末、口頭試験の内容を再現。
のちに技術的体験論文と併せてAPECさんの書籍に採用していただきました。

・3月上旬、口頭試験合格発表(今年度は3/4)。

・3月中旬、技術士登録。

2012年3月8日木曜日

体験論文のこと

ちかごろSUKIYAKI塾の掲示板で話題にあがっているのが技術士試験の新制度(噂)についてのこと。
そのなかで「体験論文の是非」みたいな議論があり、どうも体験論文軽視の風潮が見受けられる。

ちょっとこのまま黙っていられなくなって、久しぶりに掲示板に書き込んだ。
いま思えば、少し頭に血が上ってしまっていたかもしれない。でもそれだけ思いが強いのだと思う。

夕日に染まる層積雲【沖縄県那覇市首里にて】

No.30038 RE:不合格でした。 投稿者:すごろく 投稿日:2012/03/06(Tue) 21:56]

経験論文(技術的体験論文)はテクニックだけとは思いません。

どちらかというと私の場合は、筆記試験ではテクニックを駆使しているのみでした。

体験論文の作成を通して(テクだけではない真の)「技術士」へと自分の体が変態しはじめ、そして口頭試験中に脱皮したんだと思っています。


スレッドはこちら→ https://www.pejp.net/pe/store/old_log/old_121.htm
      

そのあと私の意見に賛同してくれるひとの書き込みもあり、溜飲を下げることができました。
さらにそのあとAPECさんの投稿があり、これがまた大変に参考になるので素直な気持ちでぜひ読んでみてほしいと思います。

【その後】
さっきもう一回掲示板をチェックしたら、APECさんの投稿に対して問題提起されてました。
しばらくこの話題で議論が盛り上がりそうで目が離せません。

どうやら部門によって体験論文の扱われ方が違うのかもしれませんね。

では!

2012年2月21日火曜日

技術的体験論文に相応しい業務とは?

合格発表まであと2週間となりました。

私の知り合いにも結果待ちのひとが何人かいます。
なかには私が筆記試験対策指導や体験論文のアドバイスをしたひともいるし、提出済の体験論文にダメ出しして口頭試験用に論文を修正した内容のシナリオを作成してもらったひともいます。

それにしても各ステージでいろんなひとたちがいましたね。。。感慨深いです。
ぜひとも皆さんに「合格」してほしいと切に願います。

今年受験するみなさんは、4月からの経歴書執筆に向けて、いまのこの時期は体験論文のテーマとして採用する業務を抽出して、さらに技術的体験論文として相応しい内容とするため骨子程度に書き出すレベルくらいにはその業務を練っておくことをオススメします。

体験論文が既に仕上がっている(もちろん技術士の査読審査済み)というひと以外の、特に挑戦すること複数回のひとにとっては必須の作業だと思います。

しかしこの「体験論文として相応しい業務」を抽出するのが、意外と厄介なんですよね。

いろんな受験指導の書籍やウェブサイトなどでも指摘されているとおり、業務上の(あるいは社会一般から解決要請の)ある課題に対して、(課題遂行を阻む)問題点をあなた自身が抽出して、それに対してあなた自身による解決策を提示し、最終的にどのような成果が得られ、今現在はどうなっていて、改善すべき点はどんなことか、将来はどのように活かして(応用して)いくのか、を書くわけです。

決して、事業規模の大小、プロジェクトの派手さぐあいではありません。
ポイントは、オリジナルな視点で問題点を抽出できるか?その問題点に対して論理的に飛躍のない整然とした解決策を示せるか?だと思います。

。。。。。。という漠然とした書き方ではいまいちピンとこないひとも実際のところ多いようで、なかなか伝えるのに苦労しています。
こればっかりは人から伝えられるものではなく、自分で掴みとらなければならないことなのでしょう。

そんな折、体験論文作成を指導したひとへのメールを見返したら、とても印象深いキーワードがありましたので、皆さんにもご紹介いたします。
以下の青太字で示す切り口でまずは論文候補とする業務をピックアップしていってもイイんじゃないでしょうか。
合格祈願【沖縄本島名護市にて】

拝読してのコメントを、添付したエクセルシートに記入しましたので、ご確認ください。

【全体コメント】
自信を持って試験に臨める業務ですね!
論文を読んでいて、実際の現場を見学しに行きたくなりました。

きっと試験官もそう思うと思います。
そう思わせたら『勝ち』です。
論文について気になったところは、問題点の書き方と改善策の提示の仕方くらいです。
いまのままでも口頭試験のときにしっかりと説明できればOKだと思いますが、無駄に質疑に時間をかけることもないと思いますので、できるだけ論文をブラッシュアップさせてください。


では!