2026年7月21日火曜日

建設環境 選択科目Ⅱ-1

早いもので、昨日の筆記試験開始時刻からまるいちにちが経ちました。
今年の筆記試験はワールドカップの日程と試験直前の追い上げ時期が重なって、思うように仕上がらなかったと感じているひともいらっしゃるかもしれませんね。
特に筆記試験日の早朝(未明?)にスペイン×アルゼンチンの決勝戦がありました。受験したかたはLIVEで観たのか、はたまた試験を優先したのか、とても気になるところです。
わたしは試験監督業務だったので(そして試験会場まで車で10分のところだったので)、7時40分頃までテレビで視聴することができました。それでも優勝したスペインがワールドカップを掲げるシーンまではさすがに見届けることができませんでしたけれども。

そんなことはどうでもいいですね、スミマセン。
それでは建設環境Ⅱ‐1、4つの設問のうち1問を選ぶスタイルの、「選択科目」に関する専門知識について試される選択科目Ⅱ-1です。

○順応的管理
○公園・緑地、街路樹における高木の定期点検
○河川における外来植物
○CVM(仮想的市場評価法)

順応的管理は鉄板ですね。ほかに選ぶのがないかたはコレを選択したのではないでしょうか。生活圏の高木とCVMは初めての出題ですかね。外来種は河川のそれも植物限定ですが、これは社会的にもいろいろと問題となっているので直接に関わった経験がなくとも建設環境分野の技術者を自負するかたはなんとか書けたのではないでしょうか。
ということで、4問のなかからどれか1つを選べばOKですから、皆さん書けましたよね?

9-11 建設環境【選択科目Ⅱ】
Ⅱ 次の2問題(Ⅱ-1,Ⅱ-2)について解答せよ。(問題ごとに答案用紙を替えること。)

Ⅱ-1 次の4設問(Ⅱ-1-1~Ⅱ-1-4)のうち1設問を選び解答せよ。(緑色答案用紙に解答設問番号を明記し,答案用紙1枚にまとめよ。)

Ⅱ-1-1 建設事業に伴う自然環境の保全における順応的管理について,順応的管理に取り組む際の検討事項とともに説明せよ。また,建設環境分野の技術者の立場から順応的管理に取り組むメリットを複数挙げよ。

Ⅱ-1-2 近年,老木化や風水害の激甚化・頻発化等により,高木の倒木(倒伏)や落枝等による事故が発生している。公園・緑地や街路樹における高木の点検について,日常業務で行う巡回・巡視や立ち寄りなど日常的な点検とともに定期的な点検が行われている。定期的な点検における留意点を説明し,樹木の健全度判定に係る「目視や接触による点検項目」を複数挙げよ。また,点検の結果,「危険性を有しているが,すぐには倒木(倒伏),枝折れしない」場合,点検直後から,経過観察を行うかあるいは本格的な措置を行うかを決める前までに「必要な措置・対策」を複数述べよ。

Ⅱ-1-3 河川は,外来植物の影響を受けやすい自然環境の1つである。「外来種」,「侵略的外来種」及び「特定外来生物」の定義を体系的に述べ,河川において外来植物対策が必要とされる理由を3つ以上挙げて説明せよ。

Ⅱ-1-4 環境整備事業がもたらす非市場財的効果を評価するため,仮想的市場評価法(Contingent Valuation Method,以下CVM)が用いられることがある。CVMの概要を環境整備事業で評価対象となり得る非市場財の例を挙げて説明せよ。また,CVMの適切な実施のために留意すべき事項を複数挙げて説明せよ。

生田緑地
【神奈川県川崎市】

例年ご好評いただいている再現論文の添削評価ですが、スミマセン、わたしの都合で今年度は8月7日(金)から受付開始する予定です。
よろしくお願いします。

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