2026年7月22日水曜日

自然環境保全 Ⅲ 太陽光発電施設の導入とICTの利活用

「問題解決能力及び課題遂行能力に関する」問題Ⅲ、Ⅲ-1が太陽光発電施設導入と環境保全、Ⅲ-2がICTの利活用でした。当たりまえですが、どちらも『自然環境保全分野の技術者の立場』として書いてくださいね。ついついそれを忘れそうになる分野でもあるので注意が必要です。

Ⅲ 次の2問題(Ⅲ-1,Ⅲ-2)のうち1問題を選び解答せよ。(赤色答案用紙に解答問題番号を明記し,答案用紙3枚を用いてまとめよ。)

Ⅲ-1 2050年ネット・ゼロの実現等に向け,太陽光発電施設の導入と環境保全との両立が課題となっている。このような状況のもと,以下の問いに答えよ。

(1)ある地域への太陽光発電施設の導入に当たり,自然環境保全分野の技術者としての立場で多面的な観点から技術課題を3つ抽出し,その内容を観点とともに示せ。ただし,太陽光発電施設は,環境影響評価法及び環境影響評価条例の対象とならない事業用のもので,建築物の屋根,壁面又は屋上に設置するものを除くものとする。

(2)前問(1)で抽出した技術課題の中で,最も重要と考える技術課題をその理由とともに記し,その技術課題に対する複数の解決策を,専門技術用語を交えて具体的に示せ。

(3)前問(2)で示したすべての解決策を実行しても新たに生じうる将来的な懸念事項とそれへの対応策について,専門技術を踏まえた考えを示せ。

【北海道苫小牧市】

Ⅲ-2 ICT(情報通信技術)の発展により,自然環境分野においても様々な側面から事業や業務への利活用が進んでいる。例えば,センサーカメラやドローンを活用した野生動植物の生息・生育状況調査,遠隔監視・操作システムや捕獲通知システムを活用した鳥獣被害対策等において,調査精度や作業効率の向上,労力の軽減等が図られている。その一方で,ICTの利活用に関しては様々な課題も顕在化してきている。このような状況を踏まえ,自然環境保全分野の技術者として以下の問いに答えよ。ただし,AIなどの課題解決の支援ツールそのものの解答は求めないこととする。

(1)対象とするICT技術とその活用場面を示したうえで,多面的な観点から3つの技術課題を抽出し,その内容を観点とともに示せ。

(2)前問(1)で抽出した技術課題の中で,最も重要と考える技術課題をその理由とともに記し,その技術課題に対する複数の解決策を,専門技術用語を交えて具体的に示せ。

(3)前問(2)で示したすべての解決策を実行しても新たに生じうる将来的な懸念事項とそれへの対応策について,専門技術を踏まえた考えを示せ。

例年ご好評いただいている再現論文の添削評価ですが、スミマセン、わたしの都合で今年度は8月7日(金)から受付開始する予定です。
よろしくお願いします。

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