2022年7月24日日曜日

令和5年度 技術士試験対策 添削講座

令和4年度の筆記試験から早くも1週間が経ちました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日より令和5年度の試験に向けた添削講座を開講いたします。

わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、令和3年度試験までの11年間でのべ80名のかたが合格されました。
また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、これまで20名ものかたから吉報をいただくことができました。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうこと嬉しいですね、講師冥利につきます。

SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度以降、多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。
令和3年度筆記試験合格発表後に頂いたメッセージを抜粋します。

【建設環境】
●すごろく様
おかげ様で筆記試験合格です!!ありがとうございます!
6~7回目の受験でしたので、ひとまずホッとしています。問題Ⅱが苦手でしたが、今年重点的に取り組み、地道な添削&書き直しの効果が出たのだと思います。建設環境の新幹線の問題は一瞬焦りました(完全に予想外で)が、書くべき事項と言いますか、書いて欲しいポイントを最低限書いたのが良かったのかなと思いました。
試験に勝つ方法を学ぶことは大事ですが、試験に負けない方法を学ぶことが、ひいては勝つ方法なのかなと、改めて新しい学び方の視点も感じたところです。次の口頭試験に向けて頑張ります。。

●7月に受験した技術士二次試験ですが、合格することができました。
試験当日での論文作成においては、すごろく様より頂いたアドバイス、知識、論文の書き方等、全て出し切りました。論文の添削指導をして頂き、本当にありがとうございました。
口頭試験も合格に向けて、勉強、模擬試験に取り組んでまいります。

●すごろく様
お世話になります。技術士論文の添削指導頂いておりました●●です。
技術士筆記試験ですが、合格していましたのでご報告させていただきます。
論文添削ではご指導いただき、大変お世話になりました。本当に有難うございました。当初は論理抜けが多く、論文の書き方もよく分からない状態でしたが、添削指導のおかげで合格レベルまで行けたと思います。
口頭試験まで気を引き締めて準備します。

●先週末、筆記試験の合格発表の通知が来まして、バタバタと準備しているところです。論文の添削・ご指導頂いたお陰です。遅ればせながらお礼申し上げます。

【自然環境保全】
●技術士の筆記試験対策で大変お世話になりました、●●です。
7月は最後までご支援くださり、誠にありがとうございました。おかげさまで、筆記試験に無事合格いたしました!!
合格発表を確認した際には、こんなに合格者が少ないものなのか…と驚きと不安に包まれましたがその中に自分の受験番号があるとは、さらに驚きました!受験勉強以前に、受験を決めたタイミング自体もかなり遅くコロナ渦で受験することすら少し迷っていた私が初めての受験で筆記試験を突破できたのは本当にすごろく先生のおかげです。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。口頭試験も気を抜かず頑張っていきたいと思います。
今後も引き続き、ご指導よろしくお願い致します。

【総監】
●すごろく様
おはようございます。おかげさまで筆記試験に合格いたしました。添削指導、誠にありがとうございました。

●ご無沙汰しております。おかげさまで総監筆記試験に合格しました。ご指導ありがとうございました。

などの嬉しい報告をたくさんいただきました。

令和5年度試験に向けて、これから1年かけてじっくり取り組みたいかたの力になれるよう、これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。

そのほか令和4年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価も行っています。
試験答案について第3者の視点からの評価を欲しているかたはぜひどうぞ。
いまいち書けなかったと自信のないかたには、(合格レベルに足りないのであれば)どこが足りないかのアドバイスも行いますので、勇気を出して連絡を頂けたら嬉しいです。


●建設部門建設環境・環境部門自然環境保全・水産部門水産資源及び水域環境
技術士受験指導の経験は早いもので11年、そして建設環境分野、自然環境保全分野、水産水域環境分野の技術者としての業務経験は26年になりました。これまで主に沖縄県内での環境調査、環境影響評価、自主アセス(ミニアセス)に携わっております。
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の科目についてもご希望であればお引き受けします。ただし専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまでほかの科目については、建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋の環境寄りのかた、環境部門の環境保全計画、環境影響評価、水産部門の水産土木のかたを指導いたしました。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境や水産-水産資源及び水域環境、環境-自然環境保全以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境、水産資源及び水域環境、自然環境保全以外では、電気電子-電気設備、土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、港湾及び空港、道路、施工計画・施工設備及び積算、上水道及び工業用水道、農業-農業農村工学、経営工学-サービスマネジメント、環境-環境保全計画のかたを指導いたしました。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を法律等の改正に伴い書き換えています(ただしH29年時点までのものです)。
※択一対策は、過去問の研究、さらには総合技術監理部門 キーワード集2022を用いてご自分で青本(キーワードの解説集)を作成するのが合格への近道です。

下記の2つのコースがあります。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

★お申込みはこちらからお願いします

①令和4年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。総監以外は必須科目Ⅰ、選択科目Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
返信回数:各問題に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
※令和4年度試験の答案用紙を模したワードファイルを差し上げます
料金:3,000円

【令和5年度試験対策】
②出願書類作成
期間:受付完了時から令和5年度試験の受験申込期限日(4/17)の7日前、4/10(月)まで書類を受け付けます。
内容:受験申込書の記載内容と実務経験証明書(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。受験する部門科目に合致しているかの確認と令和3~4年度の口頭試験における実際の試問内容を踏まえた記述内容となるよう指導いたします。
令和5年度の様式が正式発表されるまでは令和4年度様式で添削指導を行い、令和5年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:15,000円

③筆記試験論文添削 長期コース
期間:受付完了時から令和5年度筆記試験日(総監は7/16、その他部門7/17)の7日前、よって総監部門は7/9(日)まで、その他部門は7/10(月)まで論文を受け付けます。
内容:総監以外については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
※令和4年度試験の答案用紙を模したワードファイルを差し上げます。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:30,000円 (令和4年度の筆記試験論文添削コースを受講したかたで同部門同科目の場合は25,000円)

④筆記試験論文添削 中期コース
期間:令和4年12月下旬頃から受付を開始します。受付完了時から令和5年度筆記試験日(総監は7/16、その他部門7/17)の7日前、よって総監部門は7/9(日)まで、その他部門は7/10(月)まで論文を受け付けます。
内容:総監以外については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:20,000円

⑤筆記試験論文添削 短期コース
期間:令和5年4月末頃から受付を開始します。受付完了時から令和5年度筆記試験日(総監は7/16、その他部門7/17)の7日前、よって総監部門は7/9(日)まで、その他部門は7/10(月)まで論文を受け付けます。
内容:総監以外については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:15,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である受験申込書や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが、建設-建設環境、水産-水産資源及び水域環境、環境-自然環境保全以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。

フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします

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