2014年12月7日日曜日

口頭試験 2014

またまたご無沙汰しておりました。
この間、SUKIYAKI塾沖縄での口頭試験対策セミナーの開催があり、その準備の合間を縫って筆記試験合格者への直接の指導やアドバイス、セミナー後はアフターフォローとして喫茶店の個室を借り切っての模擬面接や遠方のひととはSkypeで模擬面接などを行うなど、1対1の指導を優先させており、ブログに投稿する余裕が全くありませんでした。
口頭試験に関しては、各々の経歴や業務詳細がぜんぜん違うこともあって、結局、Face to Face の指導が有効ですね。

そんな毎日を駆け抜けてきたのですが、本日、わたしが直接に関わった方たちの試験が全て終わりました。

皆さん、感触も悪くないようでひと安心です。最初はどうなることかと思ったひとも半数近くいらっしゃったので、感慨もひとしおです。

再現記録をみると、その質問内容や進行具合が昨年の試験よりもさらにスマートになっている印象がありますね。
試験内容を知ってしまった今、細部にわたって記述できないのがもどかしいのですが、そんなに意表をついた内容ではないということは言えます。
ブログやその他の巷での情報をたよりに対策をたてておいたらそれ以上のことを訊かれることはないと思います。
だいたい時間が短いですからね。
あっという間ですよ。

受験された皆さん、おつかれさまでした!

そしてこれから口頭試験を受けるひとには以下のアドバイスを送ります。

試験直前の時期は、質疑応答内容を研ぎ澄ますことよりも、
①試験に遅刻しない
②体調を崩さない(風邪をひかない)
この2つを最優先に取り組んでください。

東京は電車の本数が多いのですが、頻繁に止ります。
特にこの師走の時期はすぐに止ります。時間に余裕を持つことと、さらには代替ルートの確保をしっかり行ってください。
会場の下見もできたらしておいたほうが、精神的に落ち着くし、口頭対策に専念できますよ。

体調管理については、試験時間にピークをもってくるように、トップアスリートのつもりで取り組んでください。
先の遅刻対策にもなりますが体調を整えるためにも、アスリートが試合の数日前には選手村に乗り込むように、当日に遠方から移動してくることは避けてください。

今年の筆記試験でのことですが、試験当日、高知県では大雨洪水となり(いわゆる高知豪雨)高知市内では避難勧告が発令されただけでなく、道路の冠水や陥没、山間部では土砂崩れ多発により試験会場(香川県高松市)にたどり着けなかったひとが大勢いたそうです(県庁や市役所職員のかたは災害対応のため受験を諦めたかたも多数いらっしゃったとのこと)。
もちろん救済措置はありません。

坂本龍馬【高知市桂浜】

では!

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