2016年3月31日木曜日

底層溶存酸素量の類型及び基準値

明後日の4/2(土)にAPECさんをお招きしての出願対策セミナーを開催します。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP

年度末で業務を完了させることを優先していたため後回しにしてきましたが、これから受講生の皆さんをきちんとお迎えできるよう受け入れ態勢を整えます。

本日、APECエンジニアとIPEA国際エンジニアの審査結果が日本技術士会から発表されました。
確認すると、わたしの番号も無事にありまして、とても安堵しました。
この資格は自分発信で活用していかないとまったく意味がないので、これについてもおいおい考えていかないといけませんね。

ようやく本題ですが、今回の投稿も水質保全関連ネタです。
ここ2年ほど議論や検討が重ねられてきた下層DO、いよいよ基準が改正(というか項目追加)されました。
シツコイようですが、今年は水質保全ネタが熱いですから、改正の経緯(下記に示されているものではなく、そもそもの経緯、目的ですね)、改正の概要(下記の内容でOKです)は頭にシッカリ入れておいてください。

港内のサンゴ群落【久米島】

環境省:Ministry of the Environment
報道発表資料
平成28年3月30日
水・土壌

(お知らせ)水質汚濁に係る環境基準の追加等に係る告示改正について

 本日、水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の項目の追加について告示しました。本告示により、底層溶存酸素量が生活環境項目環境基準に追加されました。
 本告示は、中央環境審議会から環境大臣への答申「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の見直しについて(答申)」(平成27年12月7日)を踏まえたものです。
1.水質汚濁に係る環境基準について
 環境基本法第16条に基づき定められている水質汚濁に係る環境基準のうち、生活環境の保全に関する環境基準は、12項目が定められています。
2.改正の経緯
 平成25年8月30日に、環境大臣が中央環境審議会に対して諮問した「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の見直しについて」(諮問第358号)について、同年12月より、中央環境審議会水環境部会に設置された生活環境項目環境基準専門委員会において検討がなされ、平成27年10月に報告が取りまとめられました。
 この報告は、平成27年12月4日に開催された中央環境審議会水環境部会(第40回)において審議・取りまとめがなされ、12月7日付けで中央環境審議会会長から環境大臣へ答申がなされました。
 今回の生活環境項目環境基準の項目追加に係る告示改正は、この答申を踏まえたものです。
3.改正の概要
 水域の底層を生息域とする魚介類等の水生生物や、その餌生物が生存できることはもとより、それらの再生産が適切に行われることにより、底層を利用する水生生物の個体群が維持できる場を保全・再生することを目的に、底層溶存酸素量を新たに生活環境項目環境基準に追加します。
なお、底層溶存酸素量の類型及び基準値は下表のとおりです。
表 底層溶存酸素量の類型及び基準値
類型
水生生物が生息・再生産する場の適応性
基準値
生物1
生息段階において貧酸素耐性の低い水生生物が生息できる場を保全・再生する水域又は再生産段階において貧酸素耐性の低い水生生物が再生産できる場を保全・再生する水域
4.0mg/L
以上
生物2
生息段階において貧酸素耐性の低い水生生物を除き、水生生物が生息できる場を保全・再生する水域又は再生産段階において貧酸素耐性の低い水生生物を除き、水生生物が再生産できる場を保全・再生する水域
3.0mg/L
以上
生物3
生息段階において貧酸素耐性の高い水生生物が生息できる場を保全・再生する水域、再生産段階において貧酸素耐性の高い水生生物が再生産できる場を保全・再生する水域又は無生物域を解消する水域
2.0mg/L
以上
4.施行期日
 平成28年3月30日
5.今後の対応
 環境基準の達成状況の評価、運用等に係る重要事項については、引き続き中央環境審議会で審議されることを予定しており、中央環境審議会の結論に基づいて、関係自治体に必要な情報提供を行うことを考えています。
 また、この中央環境審議会の結論を踏まえ、具体的な水域における類型指定の検討を行う予定です。

関連情報

2016年3月28日月曜日

総量規制基準

早いもので3月の最終週となりました。
年度業務の完了検査もピークを過ぎたあたりでしょうか。
部署の移動や転職に独立、退官・退職など、働きかた、社会との関わりかたに大きな変化が訪れる季節でもあります。
いろいろなお立場があると思いますが、抱えている業務を最後にピシっと〆て、4月からの新しい生活、業務、課題に取り組んでください。
そして技術士試験を受験されるかたへ繰り返しのお知らせです。
今週末の4/1(金)から受験申込書の配布が始まります。
書類の受付は4/27(水)までです。
あとひと月しかありませんので、経歴の棚卸、代表業務の詳述については悔いのないように。

春といえば桜ですが、今年は開花が早いようですね。
わたしは4月に南関東あたりに出張する予定があるのですがどうやら満開は過ぎてしまいそうです。
残念ですが桜のほかにもいろんな花がいっせいに咲きますし、新芽も芽吹きますから、そういった新しい生命の息吹に触れることを楽しみにしています。春はいきものが活発になりますからね。
身近なところでは池や田んぼなどの水辺でも春を感じることができます。
気温が上り、それにつられて水温が上昇し、さらに日射量も増加すると、ある日突然に水の色が変わりますよね。いわゆる春のブルーム(スプリングブルーム)です。
これの規模が極端に大きいものが内湾やダムなどの閉鎖性水域で発生する植物プランクトンの大増殖です。
春になって水温があがると表層の水と下層の水がぐるぐる循環を始めて水底あたりに溜まっていた窒素やりんなどの栄養塩類が表層あたりまで上がってきます。
そうすると冬の間はあまり活用されていなかった栄養塩類が日の当たる表層をも満たすようになるわけですから、ここで暖かい日差しをいっぱいに受けた植物プランクトンが爆発的に増え、増えすぎるとアオコや赤潮などの人間生活に多大な負の影響を及ぼす事態が引き起こされる、というわけです。

その原因(のひとつ)が陸域からの過剰な栄養塩類の流入によるわけですから、これまでは環境基準などを設定することでその抑制を図ってきました。
しかしそもそも環境基準というのは「濃度」に対する基準であったわけで、それでは・・・・・
続きは「Ⅰ 総量規制基準の位置づけ」を読んでください。
閉鎖性水域の問題は定期的に出題されていますので、しっかり理解しておいてください。

ヒカリモのブルーム【西表島】

環境省:Ministry of the Environment
報道発表資料
平成28年3月25日
水・土壌

「水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量の総量規制基準の設定方法について」(総量規制基準専門委員会報告案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)

 中央環境審議会水環境部会総量規制基準専門委員会では、「水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量の総量規制基準の設定方法について」(総量規制基準専門委員会報告案)をとりまとめました。
 本報告案について、広く国民の皆様からご意見をお聴きするため、平成28年3月25日(金)から4月23日(土)までの間、パブリックコメントを実施いたします。
1.意見募集の背景
 東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海においては、水質汚濁を防止し、当該海域の水質環境基準を確保するため、水質汚濁防止法及び瀬戸内海環境保全特別措置法の規定に基づく第7次総量削減基本方針により、化学的酸素要求量(COD)、窒素及びりんに係る汚濁負荷の総量削減に取り組んでいるところです。次期総量削減基本方針の策定に向けては、平成27年12月7日付けで中央環境審議会から環境大臣に対して「第8次水質総量削減の在り方について(答申)」がなされました。
 これを受けて、平成27年12月17日付け諮問第420号により中央環境審議会に対してなされた「水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量の総量規制基準の設定方法について(諮問)」について、平成28年2月より、中央環境審議会水環境部会総量規制基準専門委員会(以下「専門委員会」という。)において検討を行ってまいりました。
 今般、平成28年3月22日に開催された専門委員会(第3回)において、本諮問に対する専門委員会報告案がとりまとめられました。本案について、広く国民の皆様からのご意見をお聴きするため、パブリックコメントを実施いたします。専門委員会では、頂いたご意見を考慮し、報告案を最終的にとりまとめる予定です。
2.意見募集対象
・「水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量の総量規制基準の設定方法について」(総量規制基準専門委員会報告案)
3.意見募集要領
(1)募集期間:平成28年3月25日(金)から平成28年4月23日(土)
  (※郵送の場合は4月23日(土)必着とさせていただきます。)
(2)意見の提出方法:次のいずれかの方法でご提出ください。
 ① 電子政府の総合窓口(e-Gov)
   電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームに記入の上、ご提出ください。
 ② 郵送、ファックス又は電子メールによるご提出
   [意見提出様式]に従って提出してください。
   提出先:環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室 
   〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
   TEL:03-5521-8319
   FAX:03-3501-2717
   電子メール:mizu-hesasei@env.go.jp
(注意事項)
・ご意見は日本語でご提出ください。
・電話でのご意見の提出には対応いたしかねます。
・ご意見に対する個別の回答はいたしかねます。
・締切日までに未着の場合や記入もれ、趣旨が不明確なもの、意見募集対象以外のご意見等、本要領に即して記入されていない場合には、ご意見を無効扱いとさせていただくことがあります。
・頂いたご意見は、住所、電話番号、ファックス番号及び電子メールアドレスを除き、公表される可能性があります(公表の際に匿名を希望される場合は、意見提出時にその旨書き添えてください。)。ただし、ご意見中に、個人に関する情報であって特定の個人を識別し得る記述がある場合、及び法人等の財産権等を害するおそれがある記述がある場合には、該当箇所を伏せさせていただきます。
・なお、ご意見に付記された氏名、連絡先等の個人情報は適正に管理し、ご意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認といった本案に対する意見公募に関してのみ利用させていただきます。
4.資料の入手について
(1)インターネットによる閲覧
 ・環境省ホームページ:http://www.env.go.jp/info/iken/index.html
 ・電子政府の総合窓口:http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
(2)窓口での配布
  環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
  (東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 中央合同庁舎5号館23階)

添付資料




2016年3月22日火曜日

生態系を活用した防災・減災

年度末、いかがお過ごしでしょうか。
ブログ訪問数をみると平日は減るのですが休日は増えています。多くの方が週末は試験対策に充てておられるのでしょうね。合格発表前までは平日に多く、休日に少なかったですから、すっかり逆転しています。

先週末、環境省からですが、爆弾級の資料が公表されました!
「グリーンインフラ」ということでここ最近とても活発に議論されるようになった新しい概念です。
国交省も真剣に取り組んでいますので、試験でも近いうちに問われると思います。
ぜひ読みこんでください。
ハンドブックが入門書としてはとてもわかりやすいですし、参考事例をまとめた「生態系を活用した防災・減災に関する考え方 参考事例」も要チェックの資料です。
試験に、業務に、大いにご活用ください。

セットバックした護岸【沖縄県名護市】

環境省:Ministry of the Environment
報道発表資料
平成28年3月17日

「生態系を活用した防災・減災に関する考え方」とハンドブック「自然と人がよりそって災害に対応するという考え方」の公表について(お知らせ)

森林が土砂崩れを防ぐ、海岸の森林が津波被害を軽減する、湿原が一時的に洪水を受け止めるなど、健全な生態系が自然災害を軽減することが知られています。
環境省では、生態系がはたす防災・減災の働きやその活用手法などを『生態系を活用した防災・減災に関する考え方』としてとりまとめました。また、ご理解いただきやすいよう、ハンドブック『自然と人がよりそって災害に対応するという考え方』を作成しました。

1.策定経緯
生態系を活用した防災・減災は、生態系の保全・再生・維持管理を通して、危険な自然現象に人命・財産がさらされることを避け、生態系を緩衝帯・緩衝材として用いるとともに、食糧や水の供給などのさまざまな機能により、人間や地域社会の自然災害への対応を支える考え方です。
国際的にはインド洋大津波以降に、我が国でも東日本大震災以降に注目されるようになりました。
環境省では、平成26年と平成27年度に検討会を設置し、国内外の情報や事例を調査し、『生態系を活用した防災・減災に関する考え方』を作成しました。本考え方では、災害リスクの低減に寄与する生態系の役割を整理し、地域の将来像を描く中で、生態系を活用した防災・減災を進める際に必要となる基本的な視点や活用手法について、事例を交えて紹介しています。また、広く普及をはかるため、その概要をまとめたハンドブック『自然と人がよりそって災害に対応するという考え方』を作成しました。
2.内容
『生態系を活用した防災・減災に関する考え方』
  1. 自然災害と生態系
  2. なぜこれからの日本に生態系を活用した防災・減災が必要か
  3. 防災・減災に生態系はどのように役立つか
  4. 防災・減災に生態系を活用する際の基本的視点
  5. 防災・減災に生態系を活用する
  6. 今後の取組の方向性
ハンドブック『自然と人がよりそって災害に対応するという考え方』
  • なぜこれからの日本に生態系を活用した防災・減災が必要か
  • 生態系を防災・減災に用いる利点
  • 古くからある生態系による防災・減災
  • 生態系を用いた防災・減災の考え方
  • 防災・減災に生態系を用いる際のポイント
  • 参考事例
  • Q&A
3.入手方法
環境省ウェブサイトからダウンロードできます。

2016年3月8日火曜日

平成28年度 技術士第二次試験 受験指導添削講座

添削講座の開講にあたりまして
平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に講師として参加し、受験に真剣に取り組んでいるかたの論文等を添削してまいりました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、これまでの5年間でのべ60名を超えるかたたちに指導アドバイスしたことになります。そしてその一助となったかどうか、平成27年度試験までの5年間で27名のかたが合格されました。

また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、初年度にもかかわらず6名ものかたから吉報をいただくことができました。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうことに我ながら驚いています。


SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。
ブログを始めるキッカケとなったひとが平成26年度試験で無事に合格されたということもあり、意を決してさらに一歩進めた添削指導アドバイスを平成27年8月より始めたところです。

本サービス(添削指導アドバイス)はSUKIYAKI塾とは異なり有料でお受けします。
対象とする技術部門科目は以下の2つです。
●建設部門建設環境
なお、他の部門科目(例えば環境部門など)についてはご希望であればお引き受けしますが、専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。

2つのコースを設けております。
料金はそれぞれ15,000円です。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

【平成28年度試験対策】

①出願書類作成コース
期間:受付完了時から平成28年度試験申込期限日(4/27)の4日前の4月23日(土)まで書類を受け付けます。
内容:受験申込書の記載内容と業務経歴票(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。平成28年度の様式が正式発表されるまでは平成27年度様式で添削指導を行い、平成28年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:15,000円

②筆記試験論文添削コース

期間:受付完了時から平成28年度筆記試験日(7/17・18)の4日前の7月14日(木)まで論文を受け付けます。
内容:建設環境については選択科目ⅡとⅢを、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。基本的に過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:15,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である経歴票や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項にご同意いただいたものとします。
フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

2016年3月1日火曜日

技術士2次試験の合格発表

技術士第二次試験の合格発表がありました。
合格された皆さん、誠におめでとうございます!

年度末でお忙しいところだとは思いますが、今日はご自分のこれまでの健闘をたたえ、ハレて合格したその喜びを遠慮なく爆発させてください!
陰に陽にサポートしてくれたご家族はじめ周囲の方々への報告とお礼も忘れずに。

登録が済み次第、これからは技術士の看板を背負っての活動となるわけです。
よりよい社会づくりのため、未来を見据えながら課題をひとつづつ解決してゆきましょう!

合格された皆さんはぜひとも今年(平成28年度)の受験生のためアドバイスを発信してください。
落着いてからで結構ですので情報提供いただけるとたいへんありがたいです。

わたしが担当した口頭セミナー受講生やSUKIYAKI塾添削講座の受講生、知り合いの受験生からも次々と吉報が届いています。安堵するとともに我がことのようにテンションあがりますね!
特に今年から総監部門についても指導アドバイスを始めたのですが、多くの皆さんが合格されました。
受講者さんらとメールのやりとりをするなかで、わたし自身、総監への理解がだいぶ進み、たいへん勉強になりました。やはり「教えることは教わること」ですね。
身をもって実感することができました。

おめでとうございます
【北大植物園】

残念ながら口頭試験で不合格だったかたへ
たいへんに辛い渦中にあるとは思うのですが、私の周りの同じ経験をされたひとから話をうかがうと、その経験は決して無駄ではないことがわかります。
いまは時が過ぎるのをじっとやり過ごしてください。
再チャレンジされる際にはできる限り応援しますので遠慮なく連絡ください。