2023年12月25日月曜日

中期コースは年明け1月5日からの受付となります

去った日曜日(12/24)で年内の口頭試験が終わりましたね。
続きは年明け6日から再開となります。わたしの受講生、特に総監のかたたちは年明けに試験を控えているひとが複数おられます。気が抜けませんね。年末年始期間を大事にお過ごしください。

そして来年の試験に向けて早くも頑張っているひともおられます。まずは今年の敗因を冷静に分析し、弱点を克服することが合格するいちばんの近道です。いまのうちに地道に取り組んでおきましょう。

しかしたいへん申し訳ないことに、例年、年末から受付開始している添削講座の中期コースですが、取引銀行のシステムメンテナンスのため入金確認ができないことから、今年度は年明け1月5日から受付することになりました。
年末年始からスタートしたいと考えていたかた、悪しからず願います。

とはいえ、やれることはやり始めてください。たとえば添削希望の論文を書き溜めるだとか、ブラッシュアップするだとか、白書など行政資料をチェックするだとか、受験申込書の実務経験証明書を作りこむ(ための業務棚卸など)とかです。
来年の試験とはいいますが、最大の関門である筆記試験、総監は7月14日、その他部門は翌15日ですので、試験本番まで残すところあと半年とちょっとになりました。
この年末年始で令和5年をリセットして、令和6年度試験に向けて''後半''の追い込み、一緒にがんばりましょう!

【北海道函館市】

2023年12月14日木曜日

総監キーワード集2024、そして令和6年度のスケジュール

久しぶりの更新となりました。
模擬面接を例年以上に受け付けていてそれの対応に集中しているとともに(口頭試験日程の初日から総監の試験も始まっています!)、今週は離島に出張しておりました。しかもネット環境のないエリアに。。。。
そんなこんなしている間に令和6年度のスケジュールも発表されましたね。

そして文科省HPでは、最新版の総監キーワード集が公開されていました。

まだしっかり目を通していませんが、2023年版から変更した箇所は少ないようですね。
とはいえそれなりに変わっていますから(特に社会情勢や動向、科学技術の発展による変化が大きい情報管理や社会環境管理のところで変更が多いようです)、新たに追加されたキーワードについてはしっかりチェックしておいてください。どこが変わったのかを探すのも楽しみですよね。そしてそれが勉強にもなります。そもそも変更されたところが試験に出やすいというのもあります。

2023年版で資料を作成していたひとも、今回改訂された最新の2024年版にあわせた資料に更新する際には、自動変換や他人が作成した資料をコピーするのではなく、自ら手を動かし、頭で考えながら地道にコツコツと作業に取り組むことが、総監理解への、そして合格への実はいちばんの近道だと思います。
大変だとは思いますが、これを大変と感じず楽しみながら取り組めると自然にどんどん頭に入っていくんだと思います。なんだかんだ言っても、択一のデキが合否を大きく左右しますからね。
ぜひ楽しみながら頑張って下さい!

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
口頭試験対策については筆記試験に合格した講座の受講生向けに行ってきましたが、一般部門がほぼ終わり、比較的時間に余裕ができたので総監部門向けに講座の受講生以外のかたでもご希望あればお受けしようと思います。
内容はZOOMによるオンライン模擬面接とその後の講評を合わせて40分程度、これを日を替えて2回行うもので、料金は1万円です。
模擬面接の日時は互いの都合をすり合わせて決定します。
ZOOMの模擬面接をレコーディングしますのでそのファイルをお渡しします。
また、わたしのH26年度総監口頭試験の再現記録も差し上げます。

そして次年度試験に向けた講座も開講しています。
令和6年4月15日(月)までに提出する必要がある受験申込書、この書類作成を指導するのが「②出願書類作成コース」です。
そしてご好評いただいている「③筆記試験論文添削」も引き続き募集しています。よかったらチェックしてください。年明けからは受講料が下がる「中期コース」の募集を始めます。よかったらチェックしてください。

尚円王
【伊是名島】

総合技術監理部門の技術体系(キーワード)について
令和5年12月
文部科学省

技術士制度における総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すため、キーワード集を取りまとめましたので公表いたします。

※2023年度版のキーワード集の一部を改訂し、2024年度版のキーワード集を掲載いたしました。

【本キーワード集の留意点】

  • それぞれの管理分野のキーワードは各管理分野の基本となるキーワードを整理したものであり、すべての関連キーワードを網羅しているわけではない。
    (総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すものであり、試験範囲を示すものではない。)

  • 各キーワードの示す概念や内容については、利用者自ら参考書・専門書・資料などを通じて調べ把握することを前提としている。

  • 法律等の名称は、いわゆる通称を用いた。

  • 本キーワード集の内容は、令和5年12月時点での情報である。(今後、技術や社会の進展に対応するため、適宜改訂の予定。)