官報で実名をチェックしてみたら、知り合いと思しき人々のお名前がチラホラ散見され、とっても嬉しいです。
条件を満たすひとは来年にはさっそく二次試験にチャレンジしてください!
来年の試験は筆記試験が7月の海の日あたりになるなど、どうやら全体的にスケジュールが早まるらしいです。
早めにスタートしてください。
応援します!
このブログは主に二次試験受験者向けに発信しています。
よかったら参考にしていただいて試験に取り組んでいただけたら幸いです。
次は二次試験です!
※CVM(Contingent Valuation Method:仮想評価法)
アンケート調査等により支払い意思を聞き取ることにより、対象とする環境の持っている価値を評価する手法。回答者に環境改善のシナリオを示し、そのシナリオを実現することに対する支払意思を確認する。
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評価対象 | 有効回答数※1
/回答数
| 支払意思額
(1世帯あたり年間※2)
| 評価額(年間) | |
過去に失われた干潟を再生することの経済的な価値 | 873/1,040 | 中央値※3 | 2,916円 | 約1,515億円 |
平均値※4 | 4,431円 | 約2,302億円 | ||
ツシマヤマネコの生息数を回復させることの経済的な価値 | 801/1,040 | 中央値 | 1,015円 | 約527億円 |
平均値 | 2,790円 | 約1,449億円 |
湿地タイプ
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面積
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湿原
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110,325ha
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干潟
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49,165ha
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生態系サービス
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評価額(/年)
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原単位(/ha/年)
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調整サービス
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気候調整
(二酸化炭素の吸収)
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約31億円
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〔高層湿原〕
約1.4万円
〔中間湿原〕
約2.2万円
〔低層湿原〕
約3.1万円
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気候調整
(炭素蓄積)
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約986億円―
約1,418億円
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〔高層湿原〕
約250万円
〔中間湿原〕
約154万円―
約177万円
〔低層湿原〕
約58万円―
約105万円
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水量調整
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約645億円
|
約59万円
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水質浄化
(窒素の吸収)
|
約3,779億円
|
約343万円
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生息・生育地
サービス
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生息・生育環境の提供
|
約1,800億円
|
約163万円
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文化的サービス
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自然景観の保全
|
約1,044億円
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約95万円
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レクリエーションや
環境教育
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約106億円―
約994億円
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約9.6万円―
約90万円
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生態系サービス
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評価額(/年)
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原単位(/ha/年)
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供給サービス
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食料
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約907億円
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約185万円
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調整サービス
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水質浄化
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約2,963億円
|
約603万円
|
生息・生育地
サービス
|
生息・生育環境の提供
|
約2,188億円
|
約445万円
|
文化的サービス
|
レクリエーションや
環境教育
|
約45億円
|
約9.1万円
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