2022年10月18日火曜日

「生物多様性に関する世論調査」の結果について

生物多様性に関する世論調査が行われたそうで、その結果が公表されました。
みるとだいたい予想どおりの結果になっているようですが、2つめの質問の「生物多様性」の言葉の意味を知っていましたか。に対して、下記の結果になったそうで、
・言葉の意味を知っていた 29.4%
・意味は知らないが、言葉は聞いたことがあった 43.2%
・聞いたこともなかった 26.5%
これはこれでなかなか衝撃を受けました。
でも実際はそうなんでしょうね。生物の多様さ、ということはわかるのですが、よく考えてみると、その「多様性」の意味するところ、生物同士のつながりなどは、「生物多様性」という漢字というか単語からは類推できませんからね。
勉強になります。

虎ノ門ヒルズ
【東京都港区】

報道発表資料

2022年10月14日
  • 自然環境

「生物多様性に関する世論調査」の結果について

1.内閣府において、本年度の世論調査の一環として「生物多様性に関する世論調査」を実施したところです。今般、その結果を取りまとめ、公表することとなったため、お知らせします。 

2.今回の調査では生物多様性に関する国民の意識をテーマとしています。 

3.環境省では、今回の調査結果を踏まえ、生物多様性の保全やそれに向けた行動変容を促すための施策を進めてまいります。

(1) 調査結果

全国の日本国籍を有する18歳以上の者3,000人
有効回収数1,557人(回収率51.9%)
     (有効回収数の内訳:郵送1,009人、インターネット548人)
調査期間 令和4年7月21日(木)~同年8月28日(日)
調査方法 郵送法(配布:郵送、回収:郵送又はインターネット回答)

(2) 調査目的

生物多様性に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。

(3) 調査項目

1 自然に対する関心・認識について
2 生物多様性に対する認知度・関心について
3 生物多様性保全のための取組について

(4) その他

本調査の結果概要等は、下記内閣府ホームページに掲載いたします。
https://survey.gov-online.go.jp/hutai/tindex-all.html

2022年10月15日土曜日

令和4年度 技術士第二次試験筆記試験合格発表日について

すっかり秋ですね。首里の自宅周辺にもサシバが飛来しましたよ。ここで越冬するのか、はたまたさらに南下してゆくのか、上空をゆっくり旋回しながらなかまと鳴き交わしています。
それにしてもネタがないというのがいちばんの理由ですが、ここのところ投稿が滞っております。同じひとかどうかはわかりませんが、毎日のようにブログを訪問してくださるかたが一定数いらっしゃるのでとても申し訳なく思っています。あまりにも音沙汰がないので心配してくださるかたもいらっしゃいます。
技術士試験対策活動のほうも試験前に比べると小休止状態でして、来年度試験に向けた出願書類作成アドバイスや論文添削などをいくつか行っているのみです。やっぱり合格発表がないと次の行動が定まらないですよね。よくわかります。

その合格発表の日取りが日本技術士会から正式にリリースされました。
例年ですと合否が発表されるのは10月末だったので今年度は11月上旬に発表となると試験全体のスケジュールが後ろにズレるのかなと考えていたのですが、ふたを開けてみると11月1日(火)でした。ということは、口頭試験のスケジュールは例年とそんなに変わらないかもしれませんね。11月末、遅くとも12月1日には口頭試験がスタートするのではないでしょうか。

とにもかくにも合格発表まで2週間とちょっと、手ごたえがあるひとは特にそうだと思いますがだんだんとちむどんどんしてきたのではないでしょうか。
例年ですと発表時間は早朝5時50分頃です。ゴ、ゴー!合格!ですね!
皆さんからの吉報を楽しみにしております!

筆記試験に合格したかたはぜひ全国各地のSUKIYAKI塾で開催される口頭試験対策セミナーや模擬面接を受講してください。
わたしも個人講座で合格したかたむけに口頭試験講座(リモート模擬試験)を開講します。合格発表後に案内を掲載します。よかったら受講をご検討ください。

ちむどんどん
【沖縄県本部町備瀬







令和4年度 技術士第二次試験筆記試験合格発表日について

 令和4年度技術士第二次試験筆記試験合格者の受験番号は、11月1日(火)に文部科学省及び当会ホームページに掲載いたします。

 合否及び成績通知は、合格者の口頭試験日時調整の関係から、11月7日に発送を予定しております。