2020年6月19日金曜日

順応的な砂浜管理 ~ 気候変動を踏まえた海岸保全のあり方

本日から都道府県をまたぐ移動が解禁されました。
一時はどうなることかと気を揉んでいましたが、なんとかここまで持ち直しましたね。まだまだもちろん気を緩めてはダメなのですが、それでも4月の緊急事態宣言突入の頃に比べるといまのところ持ち直していると評価してもイイと思います。

それにしても暑いですね。梅雨明けした沖縄はそれはもう灼熱ものなんですよ。
ハッキリ言って日中はあまり外に出たくないです。マスクも苦しいですね。変な日焼けも跡もつきそうです。
しかしニュースをみると今年の海水浴場は閉鎖のところが多いようですね。こんなに暑いのに海はダメ、プールもダメ、というのはホントに酷なことです。わたしは仕事柄、海に入ることが多いのですが、それでもリゾートホテルのビーチは閑散としているのが遠目にもわかります。観光はまだまだ持ち直しているとは言い難いですね。移動解禁でどこまで戻るのか見守っています。

ところでその砂浜ですが、こんどの試験で「砂浜保全」について問われるのでは?と勘ぐっています。
当たるかどうかはわかりませんが、気候変動絡みでもいろいろと問題が発生していますし、逆に(?)津波防災地域づくりを下支えする大事な役目が砂浜には期待されています。週明けに開催される検討委員会でもきっと活発な議論が交わされるはずですよ。
試験対策としてもぜひ注目していただきたいとここで注意喚起しておきたく思います。
気候変動を踏まえた海岸保全のあり方検討委員会(第6回) 議事要旨
気候変動影響を踏まえた侵食対策について
気候変動を踏まえた海岸保全のあり方 提言【骨子(案)】

伊平屋島の田名海岸
【沖縄県島尻郡伊平屋村】

国土交通省

気候変動による海面上昇や海岸災害の激甚化への対応
~「気候変動を踏まえた海岸保全のあり方検討委員会(第7回)」を開催~


令和2年6月19日
 国土交通省は農林水産省と共同で、海岸における気候変動適応策の具体化に向け議論するため、6月23日に有識者による検討委員会を開催し、「気候変動を踏まえた海岸保全のあり方 提言(案)」について議論します。
 なお、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るため、WEB会議にて開催します。
1.日 時 令和2年6月23日(火) 15:00~18:00

2.場 所 中央合同庁舎3号館1階 水管理・国土保全局 A会議室(別紙1)

3.委 員 別紙2のとおり

4.議 題 気候変動を踏まえた海岸保全のあり方 提言(案)

5.その他
 ・ 今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るため、WEB 会議にて開催します。
 ・ 報道関係者に限り、取材(WEB 傍聴・撮影)は可能です。
 ・ 傍聴は、委員会の冒頭から終了まで、撮影は冒頭挨拶のみ可能です。
 ・ 同日18時30分から同会議室で事務局によるブリーフィングを行います。
 ・ 傍聴、ブリーフィングへの参加をご希望の方は、6月22日(月)14時までに、会社名、
   氏名、連絡先を、以下の登録連絡先までメール又はFAX により連絡をお願いします。
 ・ 資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載いたします。
 ・ 前回の会議資料及び議事要旨は、下記URL に掲載しています。
  https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/hozen/index.html
 ・ 今般の新型コロナウイルスの状況を踏まえ、「入館時の消毒液による手洗い」や「マスク
  の着用を含む咳エチケット」の徹底等の感染症予防対策のご協力をお願い申し上げます。
  また、風邪のような症状がある場合には、ご自身の体調を優先し、参加を控えていただき
  ますよう、併せてお願い申しあげます。
 ・ 合同庁舎3号館に入館する際は、サーモグラフィーでの検温に御協力ください。
   <登録連絡先>
    水管理・国土保全局 海岸室 総務係 三好(みよし)
    直通:03-5253-8471 FAX:03-5253-1612 MAIL:miyoshi-t2r5@mlit.go.jp

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式
別紙1(PDF形式)PDF形式
別紙2(PDF形式)PDF形式

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