お盆や夏季休暇などもあり仕事を離れていたひともいらしたでしょうか。
それにしても毎日暑いですね。
先月末から令和7年度試験に向けた添削講座を開始しました。
添削指導も早速始まっています。受講生の多くのかたが令和6年度試験問題に取り組んでいます。
そしてやっぱりというか当然といいますか、皆さん、まず最初に取組むのが建設部門必須科目ですね。ネタとしてi-Construction2.0を取り上げるかたも多いです。
今回はそのi-Construction2.0の具体例(というか試行対象工事)などが紹介された国交省の報道発表を取り上げました。
お近くの現場の状況を調べてみるのも勉強になりそうです。マニュアルなどの教科書的な知識だけでなく、実践的な、現場に根差した知識を補強するのもより高評価に向けた活動として有用だと思いますよ。頭にも入りやすいと思いますしね。オススメです。
石狩川河口
【北海道石狩市】
建設現場の見える化により更なる省人化を目指すICT 施工StageⅡの試行工事を開始します
~i-Construction2.0 建設現場のオートメーション化に向けた取組みを推進~
令和6年7月31日
ICT を活用することで建設現場の情報をリアルタイムに見える化し、工程の見直しや作業の効率化を行うことで更なる省人化を目指す、ICT 施工Stage2)の試行工事を開始します。 まずは、国土交通省直轄12 工事を対象として実施し、今後、試行工事の件数を増やしていきます。 |
ICT 施工Stage2)とは、建設現場における建設機械の位置情報や稼働状況、施工履歴など様々な情報
(施工データ)をリアルタイムに集約し活用することで、建設現場のデジタル化・見える化を進めると
ともに、必要な資機材配置や作業工程などを見直すことで作業の効率化を図り、更なる省人化を目指す
取組みです。(別紙1参照)
令和6 年度は、ICT 施工Stage2)の取組みの普及促進を目的に、施工データ活用による作業待ち防止
や工程調整、最適な要員配置による効果の検証及び施工データプラットフォームの構築に向けた必要
データ確認のための試行工事を実施します。
【試行対象工事】
別紙2 試行対象工事一覧のとおり
(参考)
「データ活用による現場マネジメントに関する実施要領(案)」
https://www.mlit.go.jp/tec/constplan/content/001733267.pdf
添付資料
報道発表資料(PDF形式:812KB)
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