2025年3月12日水曜日

建替配慮書

もうすぐですね、技術士2次試験の合格発表。口頭試験を受験したかたは気が気じゃないと思います。年度末のとっても忙しい時期ですが仕事にプライベートに、なかなか手につかなくなっているのではないでしょうか。
例年どおりですと朝の6時前くらいでしょうかね。なぜかアラームをセットしなくても5時半くらいに目が覚めてしまいます(笑)
今回もわたしは受験していませんが、模擬面接でお会いした受講生や受験生のかたがたのお顔が浮かんできてわたしもなんだかソワソワドキドキしてまいりました。
皆さんが合格されていることを祈っています。

そして令和7年度試験を受験するかたの出願添削講座もだんだん盛り上がってまいりました。筆記試験合格後の口頭試験時に試験官の手元資料となる出願書類です。ただの申込書ではありません。ご自分が既に技術士に相応しい技術者であることをアピールする必要がある書類です。受験申込締め切りまで早くもひと月ちょっととなりました。これから1か月で仕上げないといけません。
わたしの講座でも添削指導アドバイスしています。ご希望のかたはどうぞ。

初めて受験されるかたはぜひセミナー等を受講するチャンスがあれば積極的に参加するようにしてください。
ここ沖縄でも3/20(木祝)に那覇でセミナーを開催します。午前はSUKIYAKI塾を主宰するAPECさんによる講義と午後は我々地元技術士による直接面談で書類作成のお手伝いをいたします!
詳しくはSUKIYAKI塾沖縄でいごの会HPをご覧ください。

そして本日ブログで取り上げる話題は、試験対策としても重要な環境アセス法の改正です。
なんと環境影響評価法の改正案が昨日、閣議決定されました。いわゆる「建替配慮書」です。アセス手続きの対象となったインフラ施設の更新にあたってのあらためての環境アセスです。目的、背景、改正される主な内容についてはしっかり頭に叩き込んでください。公布から2年以内に施行されるようですので、すぐには出題されないとは思いますが、もしかしたら令和7年度試験でさっそく問われる可能性もありますよ。

タワー
【東京都港区】

 2025年03月11日 
  • 総合政策

環境影響評価法の一部を改正する法律案の閣議決定について

 「環境影響評価法の一部を改正する法律案」が本日3月11日(火)に閣議決定されましたので、お知らせします。本法律案は第217回通常国会に提出する予定です。

■ 法改正の背景

 環境影響評価法は、事業者自らが事業の実施前に環境保全のための検討をし、よりよい事業計画を作り上げていくためのプロセスを定めた手続法として、1997年(平成9年)に制定されました。
 環境影響評価法の施行から四半世紀以上が経過し、近年、環境影響評価手続(アセス手続)の対象となる工作物についても建替えの時期を迎える事業が見られるようになってきていますが、現行の環境影響評価法には、事業の位置や規模が大きく変わらない建替えに関する規定がなく、新規事業と同様の手続を課している状況にあります。
 また、現行の環境影響評価法に基づき、事業者は環境影響評価に関する書類(アセス図書)を作成し、公表していますが、その期間は概ね1ヶ月程度に限られており、後続事業のアセス手続等に十分に活用できていないといった課題も明らかになってきているところです。
 本法律案は、このような背景を踏まえ、建替えに関するアセス手続の見直し、アセス図書を環境大臣が継続公開する規定の整備等を行うものです。

■ 法律案の概要

 事業者が、既存の工作物を除却又は廃止し、同種の工作物を同一又は近接する区域に新設する事業を実施しようとする場合には、配慮書の記載事項のうち事業実施想定区域の選定に係る調査・予測・評価に関するものに代えて、既存の工作物による環境影響に関する調査結果を踏まえた環境の保全のための配慮の内容を明らかにするものとします。
 また、環境大臣は、あらかじめ、事業者の同意を得た上で、事業者が作成したアセス図書を公開することができることとします。

■ 施行期日

 本法については、一部を除き、公布の日から起算して2年を超えない範囲で政令で定める日から施行することとします。

2025年2月25日火曜日

技術士第1次試験 合格おめでとうございます!

本日、技術士第1次試験の合格発表がありました。
合格された皆さん、おめでとうございます(^^)/
官報号外第36号(本日より90日間は無料で閲覧が可能)

受験資格のあるひとはぜひ7月21日(月・祝)に行われる2次試験(筆記試験)にチャレンジしてください!
残り5か月弱と例年同様、試験までの期間が短いですが、要領よく地道にコツコツと取り組むことで合格することができます。
注意が必要なのは、令和元度から新しい出題内容、といいますか新しい評価基準となりましたので、まずは「技術士コンピテンシー」を確認してください。そして受験申込時に提出する経歴票については、令和以降の口頭試験の内容を参考にして受験申込書の経歴票を作成してくださいね。
と言われてもナンノコッチャわからないかもしれませんね。そんなひとはわたしの過去ブログも見てみてください。

毎年書いていることですが、身近な知り合いで、1次試験の合格から7か月後の筆記試験に合格し、1次試験の合格からちょうど1年後に口頭試験を受け、翌3月に見事合格、晴れて技術士となったかたがいます。そしてさらにその翌年には総監にも合格したひとがいます。凄いですよね!
1次試験合格からちょうど1年後に2次試験の、それも最終試験である口頭試験を迎えることになるとはご本人は思いもよらなかったかもしれませんが、要領よくコツコツと取り組んでいたらそういうこともあるんですよね。
決して珍しい事例ではないと思いますよ。

このブログは主に2次試験を受験するかた向けに発信しています。
よかったら参考にしていただいて試験に取り組んでいただけたら幸いです。

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
令和7年4月16日(水)まで(※令和7年度はWEB受付があり、これは4月15日(火)17時まで)に提出する必要がある受験申込書、この書類作成を指導するのが「②出願書類作成」。これは令和元年度試験からの新しい評価基準である技術士コンピテンシーを踏まえた内容となるよう指導いたします。
そして筆記試験対策としてご好評いただいております「筆記試験論文添削 中期コース」の受講生もまだ募集しています。よかったらチェックしてください。

令和からは試験方法と評価基準が大きく変わりました。改定され新制度となってからもう7年目、幸い令和7年度まではこれまでと同様の試験方式です。そして令和8年度からはやや変わる可能性があります。そういうことでは令和7年度で合格するのが手堅いかもしれません(そこまでではないですが)。
とにかく早めのスタートが肝心です。

次はいよいよ2次試験です!

【沖縄県那覇市】

2025年2月2日日曜日

外来種被害防止行動計画 第2版(案)

前回の投稿からひと月経ってしまいました。年初は投稿頻度を挙げることを高らかに掲げたわけですが、早くも有言実行とはなかなかいかない現実にぶつかっています。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
わたしはこの間、最後の模擬面接指導、それから年明けからの筆記試験対策講座の中期コース開始もあり、なかなか忙しくしています。もちろん、本業のほうも年度末に向け盛り上がってきました。そんな大事な時期ではありますが、周囲ではインフルエンザ等も流行しています。皆さんも体調管理にはじゅうぶん留意して日々を大事に過ごしてください。

クドイですが令和7年が早くもひとつき経過しました。いよいよ令和7年度試験を見据えた動きを始めないといけません。
そんなタイミングで大ネタが飛び込んできました!
標記のとおり、外来種被害防止行動計画の改定第2版です。まだ案の段階ではありますけれども令和6年度中の改定を目指しているとのことですから、これはもうほぼこの内容で、令和7年度試験でほぼ確実に出題されると思います(たとえ直接の出題がなくとも関連する回答ネタの場合は積極的に改定内容を踏まえた内容とすると評価が爆上がり間違いなしです)。
ぜひ改定箇所や改定版の特徴的な箇所やキーワードをチェックして、それに付随した出題及び解答ネタなどを整理しておいてください!

手取川
【石川県能美市】


2025年01月31日
  • 自然環境

「外来種被害防止行動計画 第2版 (案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について

 「外来種被害防止行動計画」(平成27年3月環境省・農林水産省・国土交通省作成)について、近年の国内外における外来種への対応強化の動き等を踏まえ、外来種対策の更なる充実及び管理体制の強化を図り、国内の多様な主体による更なる対策推進を目的に、令和6年度中の改定を目指して検討を進めています。
 今般、「外来種被害防止行動計画 第2版」の案を作成しました。
 同計画案について、広く国民の皆様から御意見を募集するため、令和7年1月31日(金)から令和7年2月19日(水)までの間、パブリックコメントを行います。

概要

環境省、農林水産省及び国土交通省は、愛知目標(生物多様性条約第10回締約国会議(平成22年10月)にて採択)及び「生物多様性国家戦略2012-2020」(平成24年3月閣議決定)に基づき、2015(平成27)年3月に、我が国の外来種対策の中期的な総合戦略として「外来種被害防止行動計画」(以下「行動計画」という。)を作成・公表しました。

その後、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」(生物多様性条約第15回締約国会議(令和4年12月)にて採択)及び「生物多様性国家戦略2023-2030」(令和5年3月閣議決定)等を踏まえて、外来種対策の更なる充実及び管理体制の強化を図り、国内の多様な主体による外来生物対策の更なる推進及び同分野における国際貢献に資することを目的に、「外来種被害防止行動計画の見直しに係る検討会」において、「行動計画」の令和6年度中の改定を目指して検討を行い、今般、改定案「外来種被害防止行動計画 第2版」(案)を作成しました。
同計画案では、「外来種対策を担う全ての主体による外来種対策の実践を促すこと」をテーマとして、それぞれの主体が実施すべき侵略的外来種対策の具体的な行動を記載しています。本計画に基づき、外来種対策を担う全ての主体が、外来種対策の「実践」に主体的かつ積極的に取り組んでいくことで、我が国における外来種対策の総合的な推進を達成し、2030年のネイチャーポジティブの実現につなげることを目指しています。
この行動計画の案について、以下のとおりパブリックコメントを行います。

意見募集について

1. 意見募集の対象

外来種被害防止行動計画 第2版(案)の概要…資料1
外来種被害防止行動計画 第2版(案)…資料2

2. 募集期間

令和7年1月31日(金)~令和7年2月19日(水)

3. 意見の提出方法

  1. 電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを利用する場合
    e-Gov( https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public )の「意見募集案件」の一覧から「『外来種被害防止行動計画 第2版(案)』に対する意見募集について」にアクセスいただき、「意見募集要領(提出先を含む)」を御確認の上、「意見入力」へのボタンをクリックし、「パブリック・コメント:意見入力フォーム」より御提出ください。
  2. 郵送の場合
    次の様式に沿って御意見等を御記入の上、4 の宛先まで送付ください。

意見提出様式

[件名]「外来種被害防止行動計画 第2版(案)」に対する意見
    (郵送の場合は、封筒に件名を赤字で記載してください。)
[氏名](企業・団体の場合は、企業・団体名、部署名及び担当者名)
[郵便番号・住所]
[電話番号]
[メールアドレス]
[御意見]
  • 該当箇所(どの部分についてか該当箇所が分かるように明記してください)
  • 意見内容
  • 理由(根拠となる出典等を添付又は併記してください)
(注意事項)
・御意見は日本語で提出してください。
・A4版の用紙にて提出してください。
・電話での意見提出はお受けいたしかねますので御了承ください。

4. 意見提出先 ※郵送の場合

〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
パブリックコメント担当 宛て

5. 資料の入手方法

  1. インターネットによる閲覧
    下記ページに掲載の「『外来種被害防止行動計画 第2版(案)』に対する意見募集について」を御参照ください。
    https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public
  2. 窓口での配布
    環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
    (東京都千代田区霞ヶ関1-2-2中央合同庁舎5号館26階)
    ※事前に入館登録が必要になりますので、来館される場合は、必ず事前に御連絡をお願いいたします。(電話番号(代表):03-3581-3351)

6. 注意事項

  • 御提出いただきました意見については、氏名、住所、電話番号等個人情報に関する事項を除き、全て公開される可能性があることをあらかじめ御了承願います。 
  • 皆様からいただいた意見に対し、個別にお答えすることはできませんので、その旨御了承願います。 
  • 以下に該当する場合など、頂いた御意見の内容によっては受付の対象外とさせていただくことがありますので、あらかじめ御了承ください。
  
・御意見の内容が、「外来種被害防止行動計画 第2版(案)」と無関係な場合
・御意見の中に、特定の個人・法人等が識別され得る情報がある場合
・個人・法人・事業等の権利利益を害するおそれがある場合
・個人・法人・事業等の誹謗中傷に該当する場合
・事業・ホームページ・思想等の宣伝・広告に該当する場合
・記載された情報が虚偽であると判明した場合

2025年1月1日水曜日

令和7年度技術士筆記試験対策の添削講座中期コースを開講しました

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

昨年後半は投稿頻度がガクンと落ちてしまい、ブログをチェックしてくださるかたには申し訳なく思っています。昨年中でビッグプロジェクトが一段落したこともありますので、今後はもう少しいろいろアップできるよう、周囲の環境も整えつつ、情報発信してゆきたいと思っています。よろしくお願いします。

年も明けましたので、令和7年度筆記試験に向けての添削講座中期コースを開講いたします。
わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
そのSUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度以降、多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。
令和5年度筆記試験及び口頭試験合格発表後に頂いたメッセージを抜粋します。

【建設環境】
●すごろく様
お世話になっております。
おかげさまで、筆記試験、合格いたしました。
とても分かりやすくご指導いただき、本当にありがとうございました。

●すごろく様
お世話になっております。
ご無沙汰しておりました。
建設環境を受験していた、●●です。
試験は無事に合格していました。本当にうれしいです。
ご指導いただきありがとうございました。
この勢いに乗って、今年確実に決めたいと思います。

●すごろく様
お世話になっております。●●です。
先日は再現論文を評価いただきありがとうございました。
筆記試験になんとか合格することができました。
口頭試験の準備のため、今後あわただしくなりますが、取り急ぎご報告させていただきます。

●すごろくさま
いつも大変お世話になっております。●●です。
ご無沙汰しております。
今年は社内の方に指導頂き試験に臨みました。
本日結果発表でしたが筆記試験に合格できたようです。
これまですごろくさまに指導頂いたおかげです。
感謝申し上げます。

●すごろく様
ご無沙汰しております、●●です。
昨年の技術士二次試験セミナーでは大変お世話になりました。
令和5年度の二次筆記試験ですが、受かりましたのでご報告申し上げます(建設環境)。
口頭試験についても十分に対策し、何とか今年度で合格したいと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、今後も引き続きご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。

●すごろく様
お世話になっております。●●です。
おかげさまで、無事に建設環境部門に合格しておりました!
筆記試験対策から口頭試験対策まで、ご指導いただき、大変ありがとうございました。
特に、口頭試験練習では、うまく回答できない中、大変長い時間をかけて指導いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。
合格できたことも大変うれしいですが、すごろく様をはじめとして、お世話になった方々にこうしてよい報告ができることもまたうれしいです!
今後、技術者として自由に生きていくためには、ずっと自己研鑽が必要なんだろうな、と感じています。
この試験に合格したからおわりではなく、引き続き、腰を下ろさず頑張りたいと思いますので、また機会がありましたららご指導いただけますと幸いです。(もちろん、技術だけでなく、家庭や趣味も必ず大事にします!)
次は、環境部門(自然環境保全or環境影響評価)にチャレンジしていきたいと思います。
この度は、大変ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

●すごろくさま
さきほど、技術士の発表があり、なんとか合格することができました。
建設環境は、自分の中で、専門性の薄い分野でしたので、勉強方法に困っていたところ、スキヤキ塾さんにすごろくセミナーを教えていただいたのが、受講のきっかけでした。
不謹慎な言い方ですが、すごろくさんのコメントがいつも適格で分かりやすいので、技術士の勉強がすごく楽しかったです。
筆記試験終了後に、すぐR6年度の受講を申し込んだのは、もっと、すごろくさんから学びたいと思ったからです。
ほんとうに、ありがとうございました。

●すごろく様
いつもお世話になっております、●●です。
本日、技術士二次口頭試験の結果発表がありましたが、
無事、「合格」していました。
技術士試験にあたっては、すごろくさんにさまざまなアドバイス・ご指摘をいただいたので無事に合格できたと思っています。本当にありがとうございました。
取り急ぎお礼とご報告申し上げます。
以上、今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

●すごろく様
お世話になっております。●●です。
無事技術士合格していました。
すごろく様の模擬面接での建設部門アピールをしっかりいれるというアドバイスが非常に良かったと考えています。
ご指導ありがとうございました。

●すごろくさま
おかげさまで合格でした。
これまでのご指導に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
これからも更なるスキルアップを目指して頑張りたいと思います。
報告とお礼でした。

●すごろく様
お世話になっております。
お陰様で合格することができました。
これまでのご指導に本当に感謝いたします。
取り急ぎご報告いたします。

●すごろく様
お世話になっております。
本日、無事に技術士に合格致しました。
口頭試験対策にあたり、御指導頂いた甲斐あっての結果と思っております。
社内で何度か模擬試験を行いましたが、大昔の経験による試験でしたので、最近の試験傾向を捉えた的確なご助言が大変参考になりました。
ありがとうございました。

【総監】
●すごろくさま
おはようございます。
筆記試験の結果ですが、合格しておりました。
口頭試験に向けて対策していきたいと思います。
取り急ぎ、ご報告まで。

●すごろく様
お世話になっております。
先ほど、令和5年度技術士総合技術監理部門の筆記試験合格を確認いたしました。
筆記試験論文添削では、2年度にわたりご指導いただきました。
重ねてお礼申し上げます。

●すごろくさま
お疲れ様です。●●です。
本日、総監に無事に合格することができました。
昨年度は病気で受験を断念しましたが、北斗の拳のラオウが言っていた「我が人生に悔いなし」の言葉を思い出し、悔いが残らないように勉強したのがよかったのかと思います。
合格まで●回かかりましたが、最後まで熱いご対応頂きありがとうございました。

●すごろく様
R5年度筆記試験再現論文コメント評価(総監ー建設環境)をしていただいた、●●です。
おかげさまで無事に合格しておりました。
あとは口頭試験をなんとかクリアしたいので、また模擬面接講座も参加できればと思いますので、よろしくお願いいたします。

●すごろく様
総監(建設環境)の口頭試験のご指導をいただいた、●●です。
技術士会&官報で間違いなく合格していることを確認いたしました。
すごろくさんの、愛ある厳しい指導を受けて本番を受けたものの、口頭試験の手ごたえが全くと言っていいほどなく、落ちていたらどうしよう・・・と悶々とする日々が続いていましたが、今日、合格を確認してようやく肩の荷を下ろすことができました。
特に、私の場合出願書類の出来がイマイチだったので、なおさらあれこれ思い悩んでいましたが、すごろくさんの的確な指導とアドバイスで本番で何とか曲がりなりにも対応できたので、なんとか合格できたのかなと思います。
この度は、本当にありがとうございました。

●すごろく様
こんにちは。
模擬面接では大変お世話になり、ありがとうございました。
本日、無事、総合技術監理部門に合格できたことをご報告させていただきます。
技術士に合格できたことに改めて感謝申し上げます。
模擬面接で丁寧にご指導いただいたことが合格に結びついたものと実感しております。
模擬面接では、改善ポイント等、的確なアドバイスをいただき、モチベーションを維持しながら口頭試験の準備に注力できました。
今後は、資格に見合う人物になれるよう継続研鑽していく所存です。
ありがとうございました。

●すごろく様
お世話になります。●●です。
すごろく様の模擬面接に大変後押しいただきおかげさまで合格させていただきました!
今回も本当にありがとうございました。

●すごろく様
お疲れ様です。
口頭試験模擬面接でお世話になった●●です。
おかげさまで総合技術監理部門に無事合格することができました。
本当にありがとうございました。
今後も技術者として研鑽に励みます。
以上、よろしくお願い致します。

など嬉しい報告をいただきました。
令和7年度試験を受験するかたの力になれるよう、これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。

そのほか令和6年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価も行っています。
試験答案について第3者の視点からの評価を欲しているかたはぜひどうぞ。
いまいち書けなかったと自信のないかたには、(合格レベルに足りないのであれば)どこが足りないかのアドバイスも行いますので、勇気を出して連絡を頂けたら嬉しいです。


対象とする技術部門科目は下記の通りです。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

●建設部門(建設環境)・環境部門(自然環境保全)・水産部門(水産資源及び水域環境)
技術士受験指導の経験は早いもので13年、そして建設環境分野、自然環境保全分野、水産水域環境分野の技術者としての業務経験は28年になりました。これまで主に沖縄県内での環境調査、環境影響評価、自主アセス(ミニアセス)に携わっております。
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の科目についてもご希望であればお引き受けします。ただし専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまで建設環境、水産資源及び水域環境、自然環境保全以外の科目については、建設部門の都市及び地方計画、道路、河川、砂防及び海岸・海洋のかた、環境部門の環境保全計画、環境影響評価、森林部門の林業・林産、森林土木、森林環境、水産部門の水産土木のかたを指導いたしました。
また、建設部門の鋼構造及びコンクリート、施工計画・施工設備及び積算、環境部門の環境測定のかたに対しては必須科目(部門共通の問題)を中心に指導いたしました。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境や水産-水産資源及び水域環境、環境-自然環境保全以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境、水産資源及び水域環境、自然環境保全以外では、電気電子-電気設備、建設-土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、港湾及び空港、道路、施工計画・施工設備及び積算、上下水道-上水道及び工業用水道、下水道、農業-農業農村工学、経営工学-サービスマネジメント、環境-環境保全計画のかたを指導いたしました。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を法律等の改正に伴い書き換えています。ただしH29年時点までのものです。とはいえだいぶ年月が経過しちゃいましたね。。。
※択一対策は、繰り返し過去問を解くことの他に、総合技術監理部門 キーワード集2025を用いてご自分でキーワードの解説集を作成するのが合格への近道です。

★お申込みはこちらからお願いします

①令和6年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。総監以外は必須科目Ⅰ、選択科目Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
返信回数:各問題に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
※令和6年度試験の答案用紙を模したWordファイルを差し上げます。
料金:4,000円

②令和6年度口頭試験対策 オンライン模擬面接
令和7年1月3日(金)まで受付ます(受付終了)。
令和6年度技術士第2次試験の筆記試験に合格したかたを対象に、オンライン(ZOOM)で模擬面接指導を行います。
本番さながらの模擬面接とその後の指導アドバイス等を合わせて40分程度を、日を替えて2回行うものです。
面接日時は、本番の試験日を見据えて受講者さんとわたしの都合でバランスよく調整します。
※わたしの口頭試験の再現記録(総監のかたには総監の、一般部門のかたにはR2年度に受験した環境部門の再現記録)と令和以降の口頭試験を受験したかたから提供いただいた再現記録の質問部分を抽出した質問集を提供いたします。
料金:12,000円

【令和7年度試験対策】
③出願書類作成
期間:受付完了時から令和7年度試験の受験申込期限日(WEB受付は4/15(火))の7日前まで書類を受け付けます(4/8受付終了)。
内容:受験申込書の記載内容と実務経験証明書(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。受験する部門科目に合致しているかの確認と令和6年度の口頭試験における実際の試問内容を踏まえた記述内容となるよう指導いたします。
令和7年度の様式が正式発表されるまでは令和6年度様式で添削指導を行い、令和7年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:20,000円

④筆記試験論文添削 中期コース
期間:受付完了時から令和7年度筆記試験日(総監部門は7/20(日)、その他部門は7/21(月))の7日前まで論文を受け付けます。
内容:総監以外については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:30,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である受験申込書や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●PDFの領収書は発行できますが、受講代金の10%を上乗せした代金を頂戴します
●なおインボイス発行事業者への登録は行っておりませんので適格請求書の発行はできません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。

フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします

2024年12月31日火曜日

令和7年度 技術士第二次試験の実施について

12月最初の投稿ですが、2024年最後の投稿になります。
今月はほぼ休みナシでフル稼働していました。12/1のNAHAマラソン出場のあと、12/29までほぼ現場続きでした。
なかでも能登半島珠洲市の現場に行く機会があり、1月の地震の震源地付近に4泊もするというとても貴重な体験をしました。現場の合間には珠洲市や輪島市の被災状況なども案内していただき、現地の様子をナマで触れることができました。
地震、そして津波から1年近くが過ぎるとはいえ、9月にはさらなる被害をもたらした線状降水帯による豪雨災害もあり、現地はまだまだな状況でした。とにかく道路、水道、ガス、電気といったライフラインをなんとか通す、なんとか復旧させることを優先に、逆に言えばそれ以外のことはいまだに後回しになっているのが素人目にもわかるほどの痛ましさに、なんとも言葉がありません。それでも私のようなものにも復興に向けて関われることがあるのは技術者冥利につきました(とはいえ海象不良のため予定の半分も終わらせることができませんでした。。。自然はやっぱり厳しいです)。
今後とも引き続き能登のことについてはいろんな形で関わりたいと考えています。

わたしの口頭試験対策コースの受講生のほとんどが年内の試験だったので、11月下旬から12月中旬まで模擬面接ラッシュでもありました。
皆さんのイチオシ業務の詳細に触れることができるというのも技術者冥利につきますよね。日本全国、いろんな分野でいろんな課題があって、それを技術的な工夫でもって課題を解決している詳細を知れる機会というのもなかなか得難いものです。とても勉強になります。
ともかく口頭試験の再現を送ってくれたかたの質疑内容をみると特に問題はなさそうで安堵しているところです。

そして日本技術士会HPに「令和7年度試験の実施について」が掲載されていました。
筆記試験日も確定しましたね。
そして注目は受験申込受付方法が、これまでの郵送に加えてWEB受付も行うとのことです。これはイイですね。とにかく間違いのないよう、いまからよーくチェックしておいてください。

年明けからは論文添削の中期コースも募集開始します。ぜひ令和7年度試験の受験を考えているひとは受講をご検討ください。
そして口頭試験の場で重要な書類となる受験申込書の作成についても出願対策コースで指導しています。初受験のかた、11月の1次試験で手ごたえがあったかたなどはこちらもぜひどうぞ。
令和6年度技術士筆記試験対策の添削講座中期コースを開講しました

それでは皆さま、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

【石川県珠洲市】

2024年11月21日木曜日

総監キーワード集2025

久しぶりの更新となりました。最近は月1ペースになってしまっています。
筆記試験の合格発表からこのかた大学の学科創立50周年記念大会の開催やら、東京でのSUKIYAKI塾全国大会の参加、そのまま日本技術士会でのAPECエンジニア/IPEA国際エンジニアの審査員研修、沖縄に戻ってからは口頭セミナーの開催、並行してわたしの講座の模擬面接の対応に集中していました。もちろん、本業のほかに、ということですが(笑)

SUKIYAKI塾全国大会では前日に晴海フラッグやら有明の防災体験学習施設「そなエリア東京」などを案内していただきましてそれはとても刺激を受けました。
翌日の会議は実際に技術士の口頭試験が実施されるTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催され、午後もそのままセミナーの総監受講生相手に模擬面接を5名連続でやりました。TKP会議室で本番さながらに面接ができたこと、そもそも使用料が高そうなこともさることながら、S塾東京のロボコンさん厳選による名物講師のかたがたと横ならびで講師を務めることができたことは総監講師としてかけがえのない経験となりました。

というようなことで慌ただしく過ごしておりましたところ、文科省HPの技術士分科会のページに最新版の総監キーワード集が公開されていました。

近頃ではこの総監キーワード集の発表で年の瀬を感じるようになりました(笑)
まだしっかり目を通していませんが、2024年版から変更した箇所は少ないようですね。
とはいえそれなりに変わっていますから、新たに追加されたキーワードについてはしっかりチェックしておいてください。どこが変わったのかを探すのも楽しみですよね。そしてそれが勉強にもなります。そもそも変更されたところが試験に出やすいというのもあるかもしれません。

2024年版で資料を作成していたひとも、今回改訂された最新の2025年版にあわせた資料に更新する際には、自動変換や他人が作成した資料をコピーするのではなく、自ら手を動かし、頭で考えながら地道にコツコツと作業に取り組むことが、総監理解への、そして合格への実はいちばんの近道だと思います。
大変だとは思いますが、これを大変と感じず楽しみながら取り組めると自然にどんどん頭に入っていくんだと思います。なんだかんだ言っても、択一のデキが合否を大きく左右しますからね。
ぜひ楽しみながら頑張って下さい!

追記
試験部会(第42回) 配付資料をみますと、キーワード集のほかにも、令和7年度試験についての資料がありました。まだ資料としては案の段階ですが、それによると次年度試験で変更されることは、受験申込書の受付が郵送に加えてWEB受付も再開することになるようです。また、これまで定期的に試験方法が変わってきましたが、令和元年からの方法と大きな変更はないようです。変わるとすると令和8年度の試験からで、それは令和8年度に技術士コンピテンシーが改定されるのに合わせてじゃっかん試験内容が変わる可能性があるとのことです。

今年は品川のほうが多いかもしれませんね
TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて
【東京都新宿区市谷】

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
内容はZOOMによるオンライン模擬面接とその後の講評を合わせて40分程度、これを日を替えて2回行うもので、料金は1,2000円です。
模擬面接の日時は互いの都合をすり合わせて決定します。
ZOOMの模擬面接をレコーディングしますのでそのファイルをお渡しします。
また、わたしのH26年度総監口頭試験の再現記録も差し上げます。
講座の詳しい内容はこちら

そして次年度試験に向けた講座も開講しています。
令和7年4月16日(水)までの消印で郵送、またはWEB申込の場合は4月15日(火)17:00までに送信完了する必要がある受験申込書、この書類作成を指導するのが「②出願書類作成コース」です。
そしてご好評いただいている「③筆記試験論文添削」も引き続き募集しています。よかったらチェックしてください。

2024年10月29日火曜日

技術士第2次試験 筆記試験の合格発表!~口頭試験対策オンライン模擬面接のご案内~

本日6時前、文科省HP、日本技術士会のHPで技術士第二次試験 筆記試験の合格発表がありました。
合格した皆さん、誠におめでとうございます!

わたしのところにも朝から次々と合格の知らせが届いております(^^)/
合格者の受験番号からピックアップすると、建設環境は89名(昨年度は91名、一昨年は89名)、総監の建設-建設環境は5名(昨年度は15名、一昨年は15名)です。
沖縄会場の環境関係では建設環境2名(自然環境保全はナシ)が合格しています。おそらく知り合いだと思うのですが誰なのでしょうか。
そして環境部門の自然環境保全は15名、水産部門の水産資源及び水域環境は2名でした(なんとどちらも昨年度と同じ)。
筆記試験に合格した皆さん、技術士まであと一息です。せっかくつかんだチャンスですから、いよいよ120%フルスロットルで頑張ってください!

●建設環境や自然環境保全はこれまで合格発表後のひと月後から2週間程度に集中して行われることが多かったです。今年度の口頭試験は11月30日(土)からスタートするようです。11月30日(土)~12月22日(日)及び1月11日(土)~1月19日(日)とのこと。今年は正月明けからも少し日にちが空きますね。だからと言って年末年始に羽目を外すというわけにもいかないとは思いますが。
例年でいうと建設環境と自然環境保全はおそらく前半の11/30以降の12月中に行われるんじゃないかと思います。
12月というとまだ先のような錯覚を起こしてしまいそうですが、実質あとひと月しかありません。今日これからあっという間に試験日を迎えますのでご自身の業務経歴の整理、特に「技術士コンピテンシー」の項目に合わせた整理をしてください。加えて技術士としての倫理面や継続研さんについても具体的に訊かれますのでこれも整理してください。
口頭試験についてはSUKIYAKI塾HPも参考にしてみてください。
とにもかくにも、令和元年度から口頭試験の質問内容が大きく変わりました。平成時代の試験内容にとらわれず、最新の、それもできたら昨年度試験の情報を入手するよう努めてください。

●総監も(昔は年明けからでしたが)科目によってはふつうに12月から試験がありました。1月からのひとが大半かもしれませんが、12月中旬頃から始まるという覚悟で準備をスタートさせてください。
慌てる必要はないので、試験までの期間、じっくりとご自分の業務や職場での役割を総監の目線で整理してください。
総監については技術士コンピテンシーに引っ張られていないのでこれまでどおりの対策でOKです。ご自分の業務経歴を5つの管理で整理のうえ、管理間のトレードオフをわかりやすくアピールできるようにこれまた整理してください。

●筆記試験に合格したかたを対象に、オンラインで模擬面接指導を行います。
ZOOMを用いて技術士2次試験口頭試験の模擬面接とその後の講評を合わせて40分程度を、日を替えて2回行うものです。
面接日時は、本番の試験日を見据えて受講者さんとわたしの都合でバランスよく調整します。
わたしの口頭試験の再現記録(総監のかたには総監の、一般部門のかたにはR2年度に受験した環境部門の再現記録)と令和以降の口頭試験を受験したかたから提供いただいた再現記録の質問部分を抽出した質問集を提供いたします。
受講料は12,000円です。
模擬面接をご希望のかたは応募フォームよりお申込みください。

●記述論文の添削講座を開設しています。
再現論文に対するコメント評価(3,000円)では、筆記試験に合格したかたでも選択科目ⅡまたはⅢがB評価(あるいはC評価)だった場合、評価を下げているポイントについても指摘できると思います。令和元年度からは選択科目Ⅲだけでなく、選択科目Ⅱについての質問を受けた受験生もいたそうです。令和からの口頭試験ではほとんど筆記試験論文の回答内容については訊かれることは少なくなったようですが、それでも訊かれるひとは訊かれています。対策を万全にするために、あるいは不安を少しでも取り除くためにもぜひどうぞ。

●全国各地で口頭試験対策講座(模擬面接)が開催されると思います。リアル開催のところもあればWEBによるオンラインでの面接などもあります。いずれにしろ最低でも1回、できれば複数回にわたって模擬面接を受けるようにしてください。

★SUKIYAKI塾沖縄でいごの会ではAPECさんをお迎えして口頭試験対策セミナーをリアルで開催します。11月16日(土)です。
複数の技術士による模擬面接も行いますので、沖縄県在住のかたは奮ってご参加ください。

とにもかくにも今日は喜びを遠慮することなく爆発させてください!そして明日から準備に取り掛かってください。
応援します!

おめでとうございます
【石垣島】

残念な結果となってしまったかたへ
いろいろなことを犠牲にして試験勉強を頑張ってきたひとは本当にツライ結果だと思います。
今日のこの結果が最終結果ではもちろんありません。
この試験は諦めなければ合格できます。合格するまで諦めてしまわないよう自分で自分を奮い立たせて再挑戦してください。
落ち着いたらまずは敗因の分析をしっかりと行って、ご自分の弱点を冷静に把握してください。
あとはそれを修正するだけですから。ここで来年の試験で差がつくはずです。早めのスタートが肝心だと思います。
諦めないひとを応援します。

記述論文の添削講座を開設しています。
令和7年度の試験に向けてたくさん添削を受けながら論文を練り上げたいかたは連絡ください。
また、再現論文に対するコメント評価(4,000円)では、不合格要因、総監の場合は択一で6割に達しなかったかたの記述論文のザックリした成績を推定することもできます(なお、合否に関わらず実際の点数を知るには―今年度試験日程が終了してからになりますが―日本技術士会に情報開示の申請をしたら後日開示されますよ)。