2013年7月1日月曜日

建設コンサルタント白書が公開されました

7月に入りました。
いよいよ終盤、本当の本当にラストスパートですね。

今年から試験方法が変更になり、復活した択一問題の対策についても考えないといけないな、と思いつつ、自分が経験していないことを言い訳に、いままで触れずに来てしまいました。。。

わたしの考え、そして周囲のひとも口酸っぱく言う事には、
1.まずは過去問を繰り返しやる
それもただ正解の選択肢を知るだけでなく、選択肢すべてについて調べ上げることです。
そして古いデータや法律が改正されたものは最新のものをチェックしてください。

2.つぎに(というか同時並行的に)国土交通白書2012を勉強する
これは特に第2部のところを重点的に行ってください。

3.補足的に環境白書を勉強する
これは先月に出たばっかりのヤツでもいいし、昨年のでもいいです。

4.さらに余力があれば建設コンサルタント白書をチェックする
国土交通白書も環境白書も読み飽きてもう頭に入ってこない、というひとは、本日公開されたばかりの建設コンサルタント白書をチェックするといいかもしれません。
特に、建設環境を専門とするひとは、(わたしもそうなんですが)建設系の知識、見識、そして常識が備わっていません。
これを補ってくれる良書だと思います。
わたしの場合は、実は技術士(建設環境)とRCCM(建設環境部門)の受験を同時に取り組みましたので、このあたりのことを建設コンサルタント白書から(というよりはRCCMの過去問でしたけど)自然と補うことができました。
これの効用としては、技術士の筆記試験対策というよりも、口頭試験のときの試験官に対する建設コンサルとしての心構え、精神安定に役立ちました。
口頭試験時にも建設コンサル関連の直接的なやりとりはなかったですが、(にわか)建設コンサルタント、建設部門の技術者として自信をもって答えることができました。
具体的には応答時の声の張りに少なからず影響したと思っています。

なんでも200円【伊平屋島】

まえがき
~略~
この『建設コンサルタント白書』は、建設コンサルタントに関連する最新の情報を提供するため、協会の委員会メンバーが中心になって執筆し、毎年更新、発刊しているものです。
第1章では、社会資本整備の現状と将来展望、第2章では、建設コンサルタントを取り巻く状況と建設コンサルタントの概要、第3章では、建設コンサルタントの活動・課題と今後の方向性について述べ、第4章では、建設コンサルタンツ協会の概要と活動を紹介しています。また巻末には、各種統計データも掲載しております。
~略~

平成25年度 建設コンサルタント白書
http://www.jcca.or.jp/achievement/annual_report/white_reports.html

では!

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