2014年7月1日火曜日

環境白書2014

沖縄地方は梅雨が明け、本格的な夏を迎えています。一言でいえば暑いです。
現地調査等の野外活動の際には熱中症対策に十分に気をつけないといけませんね。
特に試験前は体調等を崩すと元も子もありません(サッカー日本代表のように実力を発揮できないと大変なことになってしまいます)。

船浦海中道路にて【西表島】

閣議決定からひと月ほど経って、ようやく環境省HPに最新版の環境白書が掲載されました。
平成26年度版環境白書
地球温暖化の最新動向など、チェックしておいてください。

報道発表資料

平成26年6月6日

平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書について(お知らせ)

 平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書は、本日6月6日(金)に閣議決定され、国会に提出されました。
1.平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の概要
 今回の白書は、「我が国が歩むグリーン経済の道」をテーマとし、東日本大震災の被災地における環境回復のための取組に加え、地球温暖化をはじめとする環境問題への対応と、経済成長の両立を目指すグリーン経済の重要性について示すとともに、これを実現する環境技術や環境金融等の取組を紹介しています。
2.白書の閲覧及び市販版等の入手方法について
(1)環境省ホームページ等への掲載
 環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/)に、「平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」、「平成26年版図で見る環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」を6月下旬に掲載予定です。
 なお、一般的なタブレット等で閲覧可能な電子書籍版(EPUB形式)は、6月下旬より全国官報販売協同組合のホームページから無料でダウンロードすることができます。
(2)市販版の入手方法
 「平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」は政府刊行物センターや政府刊行物取扱書店などで購入できます(1部2,380円(税別:予価)(※店頭に並ぶのは6月下旬になります。))。
 市販版の入手方法等については、発行元の日経印刷株式会社第三営業部まで、お問い合わせください(電話番号:03-6758-1013)。
3.今後の普及啓発について
 白書の内容を広く国民に普及させることなどを目的として、以下のとおり、「白書を読む会」の開催や冊子の発行等を予定しています。
(1)「白書を読む会」の開催
 環境省では、今年の白書について、テーマやねらいなどを執筆担当者が直接説明を行う「白書を読む会」を全国8か所で開催予定です(入場無料)。
 「白書を読む会」の開催日程については、後日、環境省及び各地方環境事務所のホームページ等においてお知らせします。
(2)「平成26年版図で見る環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
 本白書の内容を100頁程度に要約・編集した冊子です。購入を希望される方は、日経印刷株式会社が実費(1部333円(税別:予価、振込手数料・送料別))で、6月下旬より頒布を行いますので、上記2(2)の日経印刷株式会社第三営業部までお問い合わせください。
(3)「こども環境白書」
 小学生向けに、環境白書の内容を、よりやさしく説明した小冊子を今後作成し、環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo.html)に掲載する予定です。
(4)「英語版環境・循環型社会・生物多様性白書」
 国際社会に対し、我が国の環境行政を発信するため、海外向けに英訳版を今後作成し、環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/en/wpaper/)に掲載する予定です。
4.その他
 本白書の印刷工程の電力使用に伴い発生する二酸化炭素(CO2)については、環境省が創設した「オフセット・クレジット制度(J-VER制度)」に基づき発行された東北2県(岩手県、宮城県)のクレジットを購入し、オフセットしています。
添付資料

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