もう9月の、しかも第2週になったんですね。
時がたつのは早いです。
わたし自身としてはまだ筆記試験の余韻が冷めやらないのですが、SUKIYAKI塾では早くも全国各地で開催される口頭セミナーの日程調整が行われています。
沖縄での開催が決定次第、お知らせいたしますね。
で、今の段階では特に試験対策らしい対策はやることないわけですが(する必要もないですね)、建設環境分野の時事ニュースは小まめに拾い読みを続けていると、冬の口頭試験や来年夏の筆記試験に役立つ自力を養ってくれると思います。
というわけで、今日は「建設リサイクル推進計画」について紹介いたします。
今年は記述問題としては出題されなかった「建設リサイクル」ですが、昨年までは2年連続で出題されていることから、来年以降の近い将来に再度出題される可能性は高いと踏んでいます。
その参考になる資料が発表されました。
さきにも書きましたが、現段階では教養程度に概要を軽くチェックしておく程度でよいと思います。
リン鉱石貯蔵庫跡【北大東島】
「建設リサイクル推進計画2014」の策定について
平成26年9月1日
国土交通省は、これまで建設リサイクルや建設副産物の適正処理を推進するため、建設リサイクル推進計画を定期的に策定してきました。
社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会建設リサイクル推進施策検討小委員会(委員長:嘉門雅史京都大学名誉教授)が今後中期的に取り組むべき「建設リサイクル推進に係る方策」を平成26年8月13日にとりまとめ、ご提言頂いたところです。
今般、国土交通省は「建設リサイクル推進に係る方策」を受け、建設リサイクルの推進に向けた基本的考え方、目標、具体的施策をとりまとめた「建設リサイクル推進計画2014」を策定しましたので公表いたします。
本計画は、国や地方公共団体から民間事業者も含めた建設リサイクルの関係者が今後中期的に建設副産物のリサイクルや適正処理等を推進することを目的としており、関係業団体などを通じて本計画の周知を図ってまいります。
今後、目標の達成状況及び取組み・施策の実施状況のフォローアップ等にあたっては、適宜「建設リサイクル推進施策検討小委員会」からご助言等を頂き、効果的な施策の実施を図っていく予定です。
<建設リサイクル推進計画2014のポイント>
・建設副産物の物流状況を毎年モニタリングし、現場分別・再資源化・再生資材利用が不十分な者に対して、その促進を要請。
・建設発生土の官民一体となったマッチングを強化し、その有効利用を促進。
・建設副産物の再資源化率等に関する平成30年度目標値を設定し、建設リサイクルを一層推進。
社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会建設リサイクル推進施策検討小委員会(委員長:嘉門雅史京都大学名誉教授)が今後中期的に取り組むべき「建設リサイクル推進に係る方策」を平成26年8月13日にとりまとめ、ご提言頂いたところです。
今般、国土交通省は「建設リサイクル推進に係る方策」を受け、建設リサイクルの推進に向けた基本的考え方、目標、具体的施策をとりまとめた「建設リサイクル推進計画2014」を策定しましたので公表いたします。
本計画は、国や地方公共団体から民間事業者も含めた建設リサイクルの関係者が今後中期的に建設副産物のリサイクルや適正処理等を推進することを目的としており、関係業団体などを通じて本計画の周知を図ってまいります。
今後、目標の達成状況及び取組み・施策の実施状況のフォローアップ等にあたっては、適宜「建設リサイクル推進施策検討小委員会」からご助言等を頂き、効果的な施策の実施を図っていく予定です。
<建設リサイクル推進計画2014のポイント>
・建設副産物の物流状況を毎年モニタリングし、現場分別・再資源化・再生資材利用が不十分な者に対して、その促進を要請。
・建設発生土の官民一体となったマッチングを強化し、その有効利用を促進。
・建設副産物の再資源化率等に関する平成30年度目標値を設定し、建設リサイクルを一層推進。
0 件のコメント:
コメントを投稿