どうも月イチペースになってしまっていますね。スミマセン。
沖縄周辺海域では海水温が高止まりしていて生態系の基盤となっているサンゴが久方ぶりに大規模に白化してしまいました(サンゴだけじゃなくってクマノミと共生しているイソギンチャクも真っ白です)。それを受けて、沖縄県内のあちこちを飛び回っています(ちょっと大袈裟)。だもんでブログの更新が滞ってしまいました。
筆記試験の合格発表まで早いものであとひと月ちょっととなりました。
手ごたえのあるひとはそろそろ気持ちが落ち着かなくなってきているのではないでしょうか。
自信のあるかたはいまからでも業務経歴票を見直して、特に業務詳細のところで技術士らしさがアピールできるようにアレンジしてみてください。
択一が届かなかったなど、今年の試験はスッパリ諦めているひとは技術士試験のことなど蚊帳の外になっていることでしょうね。でも技術士になることを諦めていないのであれば、いまの時期から来年の試験(といっても10カ月もありません)に向けてスタートすることをオススメします。
建設環境の試験問題を眺めると、やはり環境アセス関連、特にアセス時における環境配慮について問われることが多いですね。問題Ⅱ-2では頻出の必出です。
というわけで、環境アセスの流れ、さらには事業のさまざま場面で実施された環境配慮についての事例を眺めるのもいいんじゃないかと、本日は関西国際空港建設事業のサイトを紹介することにしました。
環境アセスに関してはこれまで山間部縛りで出題されることが多かったのですが、あえて海域の事例を取り上げてみます。きっと来年の試験に役に立つネタが満載だと信じています。
関西空港駅
関西国際空港2期事業 人と自然にやさしい空港づくりへの取り組み
0 件のコメント:
コメントを投稿