この間は忙しいというよりも、投稿したくなるような話題が見当たらず、そのまま日常の忙しさに埋もれてしまっておりました。頻繁にチェックしてくださっているかたには申し訳なく思っています。
いよいよ10月31日の筆記試験合格発表まで残すところひと月となりました。
長いようで気が付ついてみるとあっという間ですね。
見事に合格したかたはジェットコースターに無理やり乗せられたかのような目まぐるしい日々をこれから過ごすことになりますので、今のうちにできることはぼちぼち始めておいたほうがいいですよ。まずは口頭試験がどんなものなのか、それにはどんな準備をしたらいいのか、などの情報収集ですかね。
それから技術士1次試験ももうまもなく実施されますね。今月2日にAPECさんを招いて開催した技術士1次試験対策セミナーの講義の模様を収めた動画とテキスト、さらには演習問題などの資料もつけて、SUKIYAKI塾沖縄でいごの会から販売しています。試験まで時間はないですが、どうしたらいいのか迷っているかたはぜひどうぞ。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP
https://sukiyaki-okinawa.jimdo.com/
今回は国総研からの案内があった下記のシンポジウムを紹介します。
来月20日に開催されるものなので詳細はわかりませんが、演題を眺めていて少し驚いたんです。まるで環境部門の範疇の課題ばかりだからです。
国交省の場合、沿岸域の課題はどうしても防災減災を中心としたものになるのですが、今回はそれとは違うようで、生態系サービスだとかEco-DRRだとか、環境部門の試験問題で目にする課題が多いように感じます。
そういう意味では環境部門向けなのかもしれませんが、そもそも国総研は国交省の研究機関ですから、これはやはり建設部門(建設環境)の課題として、今後は考えていく必要があるのかもしれません。少なくとも環境部門と同じ課題がメインで問われることはないにしろ、サブで問われるかもしれないことは意識していてもいいかもしれません。
なーんて、結局なんなんだかわかりにくくなっちゃってますかね。
干潟【東京モノレール羽田線の車窓から】
平成29年9月20日
国土技術政策総合研究所
第 18 回東京湾シンポジウム(沿岸域の持つサービスと沿岸環境)の開催
今回は、東京湾の再生に向け、沿岸域の持つ景観・生活・文化 などの多様なサービスを再認識します。
私達は沿岸域から様々なサービスを当り前のように享受しているのにもかかわらず、その存在や価値をあまり認識していません。沿岸域を多くの人が“海の魅力”を感じることができる空間とするためには、それらのサービスを認識することが第一歩です。今回のシンポジウムでは、新たに産業景観・居住環境など多分野の研究者に、幅広い沿岸域の持つサービスについて紹介をして頂きます。多様な分野の興味深い知見に触れることで、東京湾再生に向けて新たな着想・展開が生まれ、東京湾再生がより一層推進することを目的としてシンポジウムを開催します。
開催日時:平成 29 年 10 月 20 日(金)13:00~17:30(受付開始 12:00)
開催場所:横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル2F 大さん橋ホール
申込方法:事前登録制(先着350 名)参加費無料
申込用紙・チラシにつきましては、以下のURLを参照ください。
http://www.ysk.nilim.go.jp/oshirase/press-release20170920.pdf
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