2019年7月12日金曜日

試験がんばってください!

いよいよ試験ですね。
総監はあさって、そのほかの部門はしあさってです。

例年と大きく異なることは、総監だけじゃなくてそのほか部門も午後から3時間半もぶっ続けなんですよね。選択科目ⅡとⅢの問題と答案用紙が一緒くたに配布されます。つまり試験が終わったら答案用紙を一緒くたに投函しなければいけません。きっと答案用紙が分厚くなっていると思いますので、選択した問題の番号の記入漏れは今まで以上に注意してください!
そして当然、それぞれの問題に対する時間配分についてはうまく調整しながら時間管理してください。きっとある程度のところで見切る判断もこれまで以上に求められることでしょう。満点取る必要はありません。6割で合格です。見切るときは思い切って見切りましょう。そして最後に時間が余ったら可能な範囲で手を入れることにしましょう。

今回はわたしは受験を見送り、皆さんのサポートに徹します。
下記は昨年に受験するにあたって書き出した持ち物リストです。試験会場で実力をしっかり発揮するためのおすすめリストですので、よかったら参考にしてください。

●受験票
●運転免許証等の写真付き身分証明書(受験票を紛失した場合への備え。本人確認を求められることもあるそうです)
●財布(現金やクレジットカード、SuicaやPasmoなど交通系ICカード)
●使いやすいシャープペンシル(わたしはDr.グリップです)
●替え芯(わたしはBです)
●消しゴム2種類(四角い良く消えるやつとノック式の1文字づつ消せるやつ、電動は不可)
●鉛筆削り(電動は不可)
●筆記用具ケース
●腕時計(Apple Watchなどのスマートウォッチはダメですよ!)
●飲み物(ペットボトルの麦茶とかほうじ茶など。蓋つきボトルはOK、缶は不可)
●おにぎり2個(食べ過ぎると脳に血液が回らなくなるため少なめを推奨します)
●択一問題資料(総監のみ)
●記述論文資料
●上着(長袖シャツ)
●眼鏡や老眼鏡(必要なひとは)
●スマートフォン(試験中はオフです。機内モードにすれば着信しないからと安心してはいけません。タイマーやアラームで音が鳴ることがあります。電源は必ずオフにしてください!)
●タオル
●ポケットティッシュ
●「透明の」定規(1回も使ったことはありませんが)
●カード式の計算機(総監のときに1回使ったことがあります。電子音が出ないように!関数電卓は不可)
●栄養ドリンク2本(朝と昼)
●足に負担のない運動靴(サンダルのひとも多いですよね)
●これらを収納するかばん、というか手提げ袋

こんなところでしょうか。
前泊の方はこれに宿泊用道具とか着替えなどもありますね。忘れ物のないようにしっかり準備してから出発してください。

これまで試験監督をやっていて実感するのは、座席によって寒かったり暑かったりいろいろです。そして試験中に設定温度をいじったりもしますので途中で暑くなったり寒くなったりと体感気温が変化することもよくあります。
試験会場が暑くても寒くても、さらには試験の最中に温度が変化したとしても対応できる服装にしてくださいね。つまり脱ぎ着できる格好です。

あとは会場には早めに着くようにしましょう。
これも試験監督をやっていた経験からですが、ギリギリ、あるいはそれこそ遅刻なんかするとたとえ受験できたとしてもよくないことがその後に起こりがちです。ろくなことないです。いいことないです(とは言っても実際に遅刻しちゃったとしてもあきらめちゃダメですよ)。
泊りがけで遠方から受験するひとは特に初めての会場の場合は事前に下見することをオススメします。

加えて、毎年これも口酸っぱく言っていることですが、試験監督をしていてなにがツライかというと、受験番号や選択問題番号の書き忘れ、が頻発していることです。
ひとつの試験会場(部屋単位)で数件発生しているんじゃないでしょうか。
こういったことは沖縄だけなのかもしれませんが、毎回必ずいるんです、これをやっちゃうひとが。本当に気を付けて下さい。

もうここまできたら勉強に根詰めるのではなく、睡眠をとって試験本番時にフル回転できるように前日は脳をしっかり休めておきましょう。寝不足厳禁です。

それでは皆さん、頑張ってきてください。
予想外の出題でもたじろがず最後まで喰らいついていきましょう!
6割さえ取れれば、ぜったい合格するんですから!

わらべ歌「通りゃんせ」でおなじみの三芳野神社
【埼玉県川越市】

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