2022年4月3日日曜日

総監の実務経験証明書について(受講のお誘い)

この土日、というか金曜日から新型コロナワクチンの副作用ですっかりダウンしていました、というかしています。
しかし1日に受験申込書の様式がリリースされたためか、受験申込書の添削依頼が殺到(というのは大げさですが)しています。それはそうですよね。締め切りが18日ですからね。今週来週で仕上げないといけません。実質的には2週間もないですもんね。

一般部門は特に初めて受験するかたが戸惑っていますね。
無理もありません。わたしも最初はどうしてよいのやら皆目わからずただ途方に暮れていました。しかも身近に相談できる技術士もいなかったんですよね。そんなときにたまたまSUKIYAKI塾のウエブサイトを見つけまして、意を決してSUKIYAKI塾の無料添削講座に申し込み、指導していただくことができました。担当講師のかたの熱心な指導に圧倒されながら自分でも意識していなかった技術士に相応しい部分をオモテに引っ張り出していただきそれを経歴票にまとめ上げ、無事に出願することができました。あのときの安堵の感覚はいまでも覚えています。いっぱしの技術者になったような感覚です(笑)。当時は経歴記入欄が現在の5行の倍の10行でしたのでそれは圧巻でした。

総監を受験するときもこれまた戸惑いました。一般部門(建設部門)に合格してすぐの受験でした。1年前とは違い、技術士については1年かけて馴染んでいたつもりでしたが、総監についてはサッパリでしたし、当時のテキスト「青本」にも総監についてのことは詳しく記述がありましたが、受験申込書の書き方についてはどこにも書いてありませんでした。
そこでSUKIYAKI塾での成功体験がありましたので迷わず無料添削講座に申し込み、熱心に指導していただきました。ただ、総監の場合はいま振り返ると当時の記憶がほとんどありません。薄情なものですね、スミマセン。

わたしの思い出話になっちゃいました。
話を戻すと、総監の受験申込書ですが、やはり一般部門に合格したてのひとが総監に戸惑っているのがよくわかります。
総監はどうやら一般部門で求められている技術士コンピテンシーとは違うようだけど、じゃあなんなんだ、管理って?監理って?トレードオフ?全体最適化?
総監のことがまだわかっていないのに、総監のことをさもわかっているというテイで受験申込書を書く必要があるなんて、それはどだい無理な話ですよね。

でもそれは総監技術士皆さんが通ってきた道です。諦める必要はありません。今の段階では総監を完璧に理解していなくても大丈夫です。総監の受験申込書を完成させることはできます。
ようは口頭試験の際に試験官に誤解を与えるような内容になっていなければいいんです。総監をカジッていると総監っぽさをアピールするためにどうしても背伸びした内容を書きがちですが、それが口頭試験のときに足を引っ張るいちばんの要因です。
もちろん総監として基本的に抑えるべきところは抑える必要があります。抑えるべきところを抑えていないとまず合格はできません。

この背伸びしないで基本は抑える、といったことをわたしの講座で指導アドバイスしています。個人個人の経歴に沿った総監受験申込書の作成をお手伝いしています。
よかったら連絡ください。
とはいっても時間もあまりないので今週前半で閉め切りますのでお申込みはお早めに。

【令和4年度試験対策】
②出願書類作成
期間:受付完了時から令和4年度試験の受験申込期限日の7日前(4月11日(月)※一部例外あり)まで書類を受け付けます。
内容:受験申込書の記載内容と実務経験証明書(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。受験する部門科目に合致しているかの確認と令和3年度口頭試験における実際の試問内容を踏まえた記述内容となるよう指導いたします。
令和4年度の様式が正式発表されるまでは令和3年度様式で添削指導を行い、令和4年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:15,000円

★お申込みはこちらからお願いします

TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター
こっちは主に鋼コンの受験会場でした
【東京都中央区】

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