去った3月20日(金祝)はSUKIYAKI塾沖縄でいごの会で技術士2次試験の出願対策セミナーでした。会長として主催する初めての出願対策セミナーでした。APECさんの講義に先立ち、会長挨拶をしたわけですが、受講生の皆さんのお顔を見ていると、挨拶そっちのけでいつの間にかなかなかに歳を取ったんだなぁという思いで頭がいっぱいになりました。年齢層はまちまちですが、息子娘世代がメインになってきていますからね、仕方ないですね。お若いこれからの日本社会を背負うひとたちの抱える課題とわたしみたいな定年間近の人間の課題はそもそもぜんぜん違うように思うのですが、こうしてセミナーや資格を通じて共通課題に取り組む時間というのもこれまた掛けがえのないものですね。
今回わたしは環境系ではなく衛生工学とか上下水道といった、専門分野とは異なるジャンルのグループになりましたが、これまた(というか異分野だからこそ)とっても刺激が多く、勉強になりました。これだから技術士支援はやめられませんね(笑)。
皆さんのイチオシ業務をダイジェストで垣間見る機会というのはなかなかほかではありませんよね。質も量も文献から得る情報とはまた違ったものがあります。
ということで、本日リリースされました令和8年度の受験申込書様式をアップします。
令和8年度 技術士第二次試験 受験申込書様式等
ご存じ(?)の通り、令和8年度調査からは改訂された技術士コンピテンシーで試験が実施されます。事前情報どおり、試験の実施内容や出題方式、さらには受験申込書の様式には変化はありませんでした。
受験申込案内の技術士コンピテンシー掲載ページ冒頭に下記の文言があります。
令和 5 年 1 月 25 日に開催された文部科学省科学技術・学術審議会技術士分科会において「技
術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」が改訂されました。(新旧対照表 77 頁参照)
令和 8 年度の技術士第二次試験より、改訂後の「技術士に求められる資質能力(コンピテンシ
ー)」に基づいて実施します。
なお、筆記試験及び口頭試験の試験内容についての変更はありません。
だからこその注意点があります。
~受験申込書の様式は必ず下記【添付資料】の今年度版をご使用ください~
変更がないからといって、これまで事前に作成していた令和7年度様式ファイルのまま提出することのないようにしてくださいね!内容そのほか完成していたとしても、令和8年度のファイルに入力しなおしてください。
申し込み受付締め切りまで残り3週間しかありません。
初受験のかたは今からフルスロットルで遮二無二頑張ってください。技術士1次試験の受験申込書とは意味が全然違います。ここに早く気づけるかどうかでこの国家資格の合否が決まると言っても過言ではありません。
このブログがどこまで参考になるかわかりませんが「受験申込書」ラベルの投稿記事をチェックしてみてください。やや古いですが業務内容の詳細の例なども掲載しています(技術士コンピテンシー以前のものばかりですが)。
とにかく「技術士コンピテンシー(改訂前)」を意識した内容にしてくださいね。
ただし、文章中でことさら「技術士コンピテンシー(改訂前)」そのものをアピールする必要はありません。口頭試験のときに業務を技術士コンピテンシーの各項目で説明できるネタにしてください、ということです。コンピテンシーそのものは口頭試験で説明すればじゅうぶんです。その前提となるネタをこの受験申込書の実務経験証明書の業務経歴及び業務詳細で取り上げてください。
口頭試験で不合格になってしまったかたの受験申込書(そして口頭試験再現記録)をみますと下記の要因が足を引っ張っているように感じました。
【口頭試験で不合格となる受験申込書】
●受験する部門や科目に相応しい業務経歴及び業務内容ではない
●受験する部門や科目に相応しい業務経歴の実務年数が足りない(薄い)
●読んだだけでは業務内容そのものが理解できない
●技術士コンピテンシーを理解していないように読める
●(総監の場合)総監を理解していないように読める
これをみるとやっぱり受験申込書って大事ですよね。口頭試験のあの短い時間ではなかなかばん回できません。そして不合格にする根拠として「証拠」があるのは採点者にとってその採点が恣意的でないというなによりの証拠になりますからね。上記を満たしていない受験申込書の場合、不合格判定する際の心理的負担も軽いのではないでしょうか(変なはなしですが)。
令和4年度様式から業務内容の詳細については受験申込書に記入した「専門とする事項」を踏まえ、と太字&下線で強調されています。ここまで強調されているのですから、当たり前のことですが記述にあたってはしっかり踏まえるようにしてください。
おそらくですが、建設部門などのように受験者数が多い部門科目の口頭試験の試験官の人選にあたっては、この「専門とする事項」を踏まえて該当する試験官が充てられているのだと思います。そして試験官の人選段階では受験生個々の業務内容の詳細のほうは読まないのだと思います。そうすると、いざ口頭試験のときに専門とする事項を踏まえていない業務内容の場合、目の前の受験生が受験科目の技術士として相応しいのかどうかの確認ができないということになってしまいます。すなわちこれ不合格です。
また、受験科目違いと判断される場合は、いくら科学的に、技術的に、高度なものであっても、科目違いは即不合格です。科目違いだと、口頭試験では評価項目がすべて×という結果になってしまいます。環境分野はついつい環境関連なら大丈夫と考えがちですが、環境部門ならいざ知らず、建設環境なら「建設事業」に関する内容じゃないとマズイですよ。気を付けてください。
とにかく技術士第2次試験の受験申込書は、試験官が目の前の受験生の合格/不合格を決める口頭試験で使用する手元資料になります。口頭試験は試験時間がひとり十数分というとても短い試験時間ですので、受験申込書(特に実務経験証明書)でヘタなことを書いたら面接試験中にばん回するのはなかなか厳しいと思います。
始めて受験するかた、口頭試験を何度受けても突破できないかたなど、技術士目線で添削やアドバイスを受けたいかたはわたしでよかったらお手伝いしますので連絡ください。
【令和8年度試験対策】
期間:受付完了時から令和8年度試験の受験申込期限日(WEB受付は4/14(火))の7日前の4/7(火)まで書類を受け付けます。
内容:受験申込書の記載内容と実務経験証明書(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。受験する部門科目に合致しているかの確認と令和5~6年度の口頭試験における実際の試問内容を踏まえた記述内容となるよう指導いたします。
令和8年度の様式が正式発表されるまでは令和7年度様式で添削指導を行い、令和8年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:20,000円
★お申込みはこちらからお願いします

スタートです!
【京都市上京区烏丸通下立売下ル】
令和8年度 技術士第二次試験 受験申込書様式等
~受験申込書の様式は必ず下記【添付資料】の今年度版をご使用ください~
受験申込受付期間
〈郵送受付〉令和8年4月1日(水)~4月15日(水)
必ず郵便局の窓口より簡易書留郵便 で送付してください。
令和8年4月15日(水)までの消印があるものに限り受け付けます。受験申込み手続きに関する様式
受験申込み手続きに関する様式等は、下記〔添付資料〕よりダウンロードしてご利用ください。
受験申込書作成及び提出の注意事項
受験申込書の作成について
受験申込書を作成する前に下記〔添付資料〕の【令和8年度 第二次試験 受験申込み案内】を必ずお読みください。受験申込書様式を下記〔添付資料〕より【受験申込書Excel入力シート等】(zipファイル)をご使用のパソコンに保存(右クリックして対象ファイルをご使用のパソコンのローカル等に保存)して、受験申込書の作成を行ってください。【受験申込書Excel入力シート等】zipファイルにはExcel入力シート及び入力説明書を格納しています。【Excel入力シート】が正常に動作しない場合、Excelを利用できない場合(Excel入力シートは、Excel2016、Excel2019、Excel2021にて動作確認を行っています。Mac版の動作確認は行っておりません。)、又は、総合技術監理部門を単独で受験申込み(単願)する場合は、下記〔添付資料〕の【受験申込書PDFファイル】をご使用ください。(総合技術監理部門を選択科目免除で受験申込みする場合や総合技術監理部門と他の技術部門の「併願」で受験申込みする場合は、Excel入力シートを利用できます。)受験申込書等の各種様式は、必ず当会ホームページからダウンロードしたものを使用してください。(独自で作成したものは受付できません。)冊子版の「技術士第二次試験受験申込書」及び「実務経験証明書」を使用する場合は、手書きでご記入ください。受験手数料の納付について
下記〔添付資料〕の【令和8年度 第二次試験 受験申込み案内】19頁を参照してください。
技術士第一次試験合格証等を紛失している場合について
技術士第一次試験合格証等を紛失している場合は、下記〔添付資料〕の【技術士第一次試験合格証番号・合格年月確認願い書】を申請してください。
締切間近は集中し返信に時間を要することがありますので、4月13日(月)17時までに申請されるようお願いします。
(本確認書は、令和7年度以前に発行されたものでも受け付けます。)
代替書面(受験申込案内16頁「(5)技術士補となる資格を有することを証明する書類」参照)がある場合、この申請は不要です。
受験時の特別措置について
身体上の障害等により通常の受験に支障がある場合は、必要に応じて受験時の特別措置を行います。
特別措置を希望する方は、通常の受験申込書類にあわせて、「技術士第二次試験特別措置に関する申出書」及び「医師の診断」、「障害者手帳の写し」等の提出が必要となります。提出された書類を基に審査を行い特別措置を決定します。
特別措置に関する申出書の様式は、下記添付資料の【特別措置に関する申出書】をご参照ください。
受験申込書の提出について
受験申込書を提出する前に、記載内容に誤りがないか必ず確認のうえ、提出してください。
〈郵送受付〉
A4用紙に印刷した「技術士第二次試験受験申込書(受験手数料払込証明書及び写真を貼付)」、「実務経験証明書」及び「申込書提出チェックシート」(それぞれ1枚ずつA4片面印刷・両面不可)と必要な添付書類等を同封し、簡易書留郵送にて提出してください。
※受験申込書PDFファイル(手書き用)を使用した場合は、チェックシートの提出は不要です。
〒103-8601 日本郵便株式会社 にほんばし蔵前郵便局留
公益社団法人日本技術士会 技術士試験センター
〈WEB受付〉
PDF形式の「技術士第二次試験受験申込書(写真を貼付)」、「実務経験証明書」、「申込書提出チェックシート」及びPDFまたはJPEG型式の「受験手数料払込証明書」、「技術士補となる資格を有することを証明する書類」と必要な添付書類を下記関連ページ「技術士第二次試験WEB申請受付について」〔技術士試験・登録WEB申請窓口〕より提出してください。(4月1日掲載)
※受験申込書PDFファイル(手書き用)を使用した場合は、チェックシートの提出は不要です。
その他、詳細については、下記〔添付資料〕の【令和8年度技術士第二次試験「受験申込み案内」】をご参照ください。添付資料
必ずお読みください。
受験申込書様式
受験申込書様式(上記のExcel入力シートが正常に動作しない場合等)
受験申込関係様式
参考
0 件のコメント:
コメントを投稿