2012年3月25日日曜日

”インフラ危機”を乗り越えろ

ご無沙汰しておりました。

さすがに年度末で余裕がありませんでした。
少しづつ落ち着いてきましたが、まだまだ解放されてはいません。

来週の土曜日に建設部門受験生は要チェックの番組があるので、本日はその紹介をしておきたいと思います。


日本新生 “インフラ危機を乗り越えろ” 


NHKスペシャル"インフラ危機を乗り越えろ"
2012年3月31日(土) 午後9時00分~
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0331/index.html


ガス管や水道管の破裂、橋の亀裂、公民館や学校の老朽化…ここ数年、全国で「インフラ崩壊」の危機が顕在化し、生活に直結する事故が相次いでいる。
「国土の均衡ある発展」をスローガンに、高度成長期に多くが整備されたインフラ。40年~50年の耐用年数を経て、いま、一斉に老朽化が進んでいるのだ。インフラ全ての維持・更新に必要な費用は、今後40年間で実に600兆円にも達すると試算されている。しかし、これまで国も自治体も有効な対策を講じず、問題を先送りにしてきた。
こうした中、各地で危機を乗り越えようという動きも始まっている。街をコンパクトにすることで、インフラの“選択と集中”を行い、企業誘致や雇用の拡大をめざす自治体。住民自らが道路工事を行うなどして、国の補助金に頼らない自立的な運営に乗り出す自治体も現れている。
人口減少が続き、縮んでいく日本で、持続可能な国作りはどうあるべきか。インフラ危機の現状とそれを克服しようとする取り組みを通して考える。

では!

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