選択科目は、
① 専門知識と応用能力 600 字×4枚 (2 時間)
② 課題解決能力 600 字×3枚 (2 時間)
となります。
これまで建設環境では、Aグループ(2問)とBグループ(8問)の2つからなり、各グループから1問づつの計2問を選択して、それぞれ解答用紙3枚以内で記述することが求められてきました。
各グループともに小設問が2つあることが多く、
Aグループは(1)で専門知識と課題設定・抽出能力、(2)で課題解決能力
Bグループは(1)で専門知識(あるいは課題設定・抽出能力)、(2)で課題解決能力あるいは応用能力
が問われる傾向がありました。
新しい試験方法による①専門知識と応用能力、②課題解決能力、がどのような出題になるのかはわかりませんが、試験に向けての取り組み方としてはやはり過去問を参考とするのがいちばんです。
その際、
①専門知識と応用能力は、過去のBグループ問題のうち課題解決モノではない問題
②課題解決能力は、過去のABグループの課題解決問題や過去の建設部門必須科目の環境分野の問題
が役立ちます。
次回からは実際の過去問を読み解きながら、①専門知識と応用能力について考えてみましょう。
では!
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