2022年12月24日土曜日

総監キーワード集2023

年末になると、流行語大賞など世間では今年を彩った言葉やフレーズなどがあらためて取り上げられ、良くも悪くもこの一年を振り返るわけですが、逆に来年の技術士総合技術監理部門を彩るであろうキーワードの数々が発表される時期にもなりました。
…なりましたが、なかなか文科省技術士分科会から正式リリースがありませんね。毎年12月20日頃には発表されていたんですけどね。
もう焦れに焦れましたので、別のページから分科会試験部会の配布資料として既に公開されているものを勇み足かもしれませんが取り上げちゃいます。

まだしっかり目を通していませんが、2022年版から変更した箇所は少ないようですね。
とはいえそれなりに変わっていますから、特に新たに追加されたキーワードについてはしっかりチェックしておいてください。どこが変わったのかを探すのも楽しみですよね。そしてそれが勉強にもなります。そもそも変更されたところが試験に出やすいというのもあります。

2022年版で資料を作成していたひとも、今回改訂された最新の2023年版にあわせた資料に更新する際には、自動変換や他人が作成した資料をコピーするのではなく、自ら手を動かし、頭で考えながら地道にコツコツと作業に取り組むことが、総監理解への、そして合格への実はいちばんの近道だと思います。
大変だとは思いますが、これを大変と感じず楽しみながら取り組めると自然にどんどん頭に入っていくんだと思います。なんだかんだ言っても、択一のデキが合否を大きく左右しますからね。
ぜひ楽しみながら頑張って下さい!

わたしの個人事業として2次試験対策講座を開講しています。
口頭試験対策については筆記試験に合格した講座の受講生向けに行ってきましたが、一般部門がほぼ終わり、比較的時間に余裕ができたので総監部門向けに講座の受講生以外のかたでもご希望あればお受けしようと思います。
内容はZOOMによるオンライン模擬面接とその後の講評を合わせて40分程度、これを日を替えて2回行うもので、料金は1万円です(領収書は発行できません)。
模擬面接の日時は互いの都合をすり合わせて決定します。
ZOOMの模擬面接をレコーディングしますのでそのファイルをお渡しします。
また、わたしのH26年度総監口頭試験の再現記録も差し上げます。

そして次年度試験に向けた講座も開講しています。
令和5年4月17日(月)までに提出する必要がある受験申込書、この書類作成を指導するのが「②出願書類作成コース」です。
そしてご好評いただいている「③筆記試験論文添削」も引き続き募集しています。よかったらチェックしてください。来週からは受講料が下がる「中期コース」の募集を始めます。よかったらチェックしてください。

富山市立図書館本館
【富山県富山市】

※1月24日、ようやく発表されていました
総合技術監理部門の技術体系(キーワード)について
令和4年12月
文部科学省

技術士制度における総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すため、キーワード集を取りまとめましたので公表いたします。

※2022年度版のキーワード集の一部を改訂し、2023年度版のキーワード集を掲載いたしました。

【本キーワード集の留意点】
・それぞれの管理分野のキーワードは各管理分野の基本となるキーワードを整理したものであり、すべての関連キーワードを網羅しているわけではない。
(総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すものであり、試験範囲を示すものではない。)

・各キーワードの示す概念や内容については、利用者自ら参考書・専門書・資料などを通じて調べ把握することを前提としている。

・法律等の名称は、いわゆる通称を用いた。

・本キーワード集の内容は、令和4年12月時点での情報である。(今後、技術や社会の進展に対応するため、適宜改訂の予定。)

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