2023年4月2日日曜日

カーボンフットプリント ガイドライン

4月になったとたん、添削依頼が舞い込むようになっています。令和4年度業務も片付き、いよいよ試験対策に専念されるというかたが多いのだと思います。
受験申込書類がほぼ完成しているひとは筆記試験対策に、書類がまだ完成していないひとはあと2週間とちょっとでなんとかカタチにするよう頑張ってください。

受験申込書類についてはまずは業務を棚卸し、それを技術士法第1条、第2条を意識しながら業務内容を簡潔にまとめ、総監以外部門の業務内容の詳細については技術士コンピテンシーを意識しながら720文字以内にまとめてください。

総監部門の場合は総監キーワード集の冒頭に記載されている総合技術監理が必要とされる背景を踏まえたうえで、5つの管理分野のうち最低3つ程度は取り上げ、管理分野間のトレードオフを匂わせつつ、全体最適化を意識した書きぶりにまとめてください。
いずれも言うは易し行うは難しです。

今回紹介するのは先日に続いて環境部門環境保全計画のかた向け、さらには総監の社会環境管理に該当するニュースになります。
それにしてもここへきてなんだか脱炭素の取組みが活発になってきましたね。脱炭素アドバイザーなる民間資格についての制度も始まるようです。

時流に乗り遅れないよう、環境分野の専門家として技術を磨いていってください(わたしもですね)。

【沖縄県八重山郡竹富町 西表島 トゥドゥマリ浜】


2023年03月31日
  • 地球環境

「カーボンフットプリント ガイドライン」の公表について

「カーボンフットプリント ガイドライン」について、環境省と経済産業省の連名として公表いたしますので、お知らせします。

「カーボンフットプリント ガイドライン」の概要

「カーボンフットプリント ガイドライン」では、以下の構成で、カーボンフットプリントの算定等に取り組む者に対する指針を示しています。

  ○第1部 基本的な考え方、カーボンフットプリントの意義・目的
  ○第2部 カーボンフットプリントに関する取組指針
 
このほか、上記ガイドラインの別冊として、実践ガイドも公表予定としております。
 



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