2018年7月21日土曜日

【番外編】水産部門・水産水域環境 Ⅱ-2

つづいて「選択科目」に関する応用能力について試される選択科目Ⅱ-2です。

Ⅱ-2 次の2設問(Ⅱ-2-1,Ⅱ-2-2)のうち1設問を選び解答せよ。(解答設問番号を明記し,答案用紙2枚以内にまとめよ。)

Ⅱ-2-1 ある閉鎖性内湾において富栄養化が進行し,赤潮の発生や底層水の貧酸素化を引き起こしており,近年は魚類養殖生簀を一時避難させることもある。陸域の生活排水や漁港排水は浄化施設が稼働しており,湾岸に立地している工場排水も適正に処理されている。あなたがこの内湾の環境修復の担当者として数年次以上にわたり対策業務を進めるに当たり,下記の内容について記述せよ。

(1)具体的な環境修復手法の検討の前に,調査・検討すべき事項を示せ。

(2)一般的に環境修復手法は,物理的に環境を制御しようとする方法と,生物生態的な観点から環境を制御しようとする方法とが考えられる。それらの中から物理的手法と生物生態的手法とをそれぞれ1つずつ例示するとともに,その手法の欠点も指摘せよ。

(3)業務全体を通じて留意すべき事項を示せ。

わたしが選択した問題なのですが、これまたどうですか?
建設環境ジャンルでもよく問われる内湾域の富栄養化問題ですよね。
これまでに培ってきた知識で十分対応可能でした(たぶん)。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO
【釧路市】

Ⅱ-2-2 河川における水産資源回復のため魚類の産卵場の造成を計画することとなった。対象種を選定した上で,あなたが担当者として業務を進めるに当たり,下記の内容について記述せよ。

(1)計画策定に当たって調査・検討すべき事項

(2)産卵場造成のための計画立案の手順

(3)業務を進めるに当たって留意すべき事項

こっちの問題は「対象種」を選定しないといけないので(わたしは実際にこういった業務を経験していないので)選択しませんでした。
しかしこっちでもイケるひとは結構いらっしゃるのではないでしょうか。
とくに北海道の建設環境受験生は、河川のそれも魚類を対象とした環境保全に携わっているひとが多いのでそういったひとはむしろ建設環境でのアセスよりも書きやすいんじゃないかと思いました。

問題Ⅲはまたあとで。

0 件のコメント:

コメントを投稿