2021年4月30日金曜日

令和3年度筆記試験対策添削講座 短期コースのご案内

令和3年度試験に向けての講座を開講しておりますが、令和2年度の合格発表もありましたので本日4月30日(金)より筆記試験対策添削講座の「短期コース」を開始いたします。
7月の筆記試験まで残り3か月もありません、短期決戦、モノにしましょう。

わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、令和2年度筆記試験までの10年間でのべ246名ほどのかたたちに指導アドバイスしたことになります。そしてその一助となったかどうか、(本日午前中に連絡いただいた)令和2年度試験までの10年間で69名のかたが合格されました。
また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、これまで14名ものかたから吉報をいただくことができました。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうこと嬉しいですね、講師冥利につきます。

SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度以降、多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。
令和2年度筆記試験合格発表後に頂いたメッセージを抜粋します。

【建設環境】
ごぶさたしています。
技術士試験対策で以前にお世話になりました○○です。今年、筆記試験、合格しました。
すごろく先生のブログと添削のおかげです。いつもいつも本当にありがとうございます。たいへん参考にさせて頂いております。口頭試験に向けて、最大限の準備をしてのぞみます。

すごろく先生
お世話になっております。添削ご指導頂いておりました○○です。
昨年9月の筆記試験以降、何もご連絡しておりませんでした。今年度の筆記試験ですが、自分としては、・必須ⅠはA、選択ⅡはC(問題選択を誤りました)、選択ⅢはよくてBかなと思っていました。ですので、試験以降論文再現も何もしておりませんでした....。昨日の発表もネットは見ていなかったのですが、ななななんと!本日「合格通知」が来て大変びっくり、そして動揺しております。しかも結果は、A,A,AのオールAです!!!ほんとに信じられないです。とにかくまずは、すごろく先生に御礼をお伝えしたく、メール差し上げた次第です。まずは取り急ぎ、ご報告です。ありがとうございました。

技術士受験のすごろく語録  すごろく先生
お世話になっております。建設環境の筆記試験に合格していましたので、ご報告いたします。試験会場で私の周囲の方々がすごい出来栄えだったのがチラリと見えたことに加え、
ここ数年で最も出来が芳しくなく、題意に完全に応えることができていなかったような気がしていたため、あまり期待しておりませんでしたが、運が良かったようです。
それにしても、先生のHPがなかったら、美山河GLを見落としていたところでした。気付いたのは1ヶ月を切っていた時期でしたが、やっておいて良かったです。口頭試験という二つ目の山が残っていますが、とりあえずここまで来れたのは先生のご指導のおかげです。どうもありがとうございました。

お世話になっております。ご連絡遅くなってしまいましたが、本日、合否結果が届き、合格してました!!!問Ⅰ→A、問Ⅱ→B、問Ⅲ→A、総合→Aでした。
自信のなかった問ⅠはAで、書けたかなと思っていた問ⅡがBでした。問Ⅰは論点ずれてたかと心配だったのですが・・・。この度はすごろくさんに添削指導いただき、合格することができました。論理的な回答の書き方が、以前よりもわかったと思います。ありがとうございました。大変、感謝しております。口頭試験もがんばります。

こんにちは。ご無沙汰しています。
今年度,筆記試験論文添削コースを受講した○○です。ご報告が遅くなりましたが,なんとか筆記試験合格しました。
3月に面接です。最後にコメントいただいたあと,グリーンインフラについて勉強したことがかなり効いたと思っています。ありがとうございました。口頭試験に向けて頑張っていきたいと思います。以上,ご報告でした。

●すごろく様、ご無沙汰しております。
令和元年度に添削指導を受けていた○○です。一年越しとなりましたが、令和2年度の筆記試験を合格することができましたので、ご報告させていただきます。令和2年度はあえて誰にも添削指導をお願いせず、これまでの指導内容と自分自身の考えを整理した上で試験に臨みましたが、合格できたのはやはり令和元年にすごろく先生の指導を受けていたことが大きいと思います。試験テーマがシンプルだったため、過去に指導いただいた内容で対応出来ました。面接は対策がこれからですし、提出済の業務経歴や詳細欄がかなり弱いと思うので、気を引き締めて少しでも合格可能性を上げたいと思います。
ありがとうございました。

●すごろくさま、お世話になっております。
建設環境合格でした。ご指導ありがとうございました。取り急ぎご連絡まで。

●お世話なります。2年ほど前に建設環境部門の添削でお世話なりました。おかげさまで本年度面接まで漕ぎつくことができました。

【環境部門自然環境保全】
お世話になっております。色々とご指導ありがとうございました。m(_ _)m
無事に筆記試験、合格していました。講座でのご指導や励まし、どうもありがとうございました!

【総監】
大変ご無沙汰しております。
HP拝見しました。合格おめでとうございます!そしてご報告が遅れましたが、嬉しい意外なことに合格していました!実は受験票を自宅内紛失してしまい受験番号がわからず合否の判定が出来ずにおりました。今日は終日受験票を探しており、諦めてさっきポストを見たら合否通知がありなんと合格していました。必須のマークシートで6割に届かず論文も結論のないひどい内容でしたのに驚いています。でも、すべてすごろくさんのご指導でダメな論文でも、教えて頂いた総監の視点が少し身についていたのだと思うのです。すべてご指導のおかげと思っています。本当に感謝しております。ありがとうございました。

●筆記試験に合格をしておりました。取り急ぎのご報告まで。

筆記合格しました!

など嬉しい報告をいただきました。
筆記試験が終わってからは令和2年度試験に向けての添削講座の長期コースを、年末からは中期コースを開講しています。いまでは初受験のかたも着実に実力を伸ばしているのがわかります。
そして早いもので令和3年度の筆記試験まであと3か月もありません。出願シーズンを終え、最後のターンとなりました。これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。
そのほか筆記試験再現論文に対するコメント評価も行います。
試験答案について第3者の視点からの評価(不合格要因の推定)を欲しているかたはぜひどうぞ。


本サービス(添削指導アドバイス)はSUKIYAKI塾とは異なり有料でお受けします。
対象とする技術部門科目は以下の2つです。
●建設部門建設環境・環境部門自然環境保全・水産部門水産資源及び水域環境
技術士受験指導の経験は早いもので10年、そして建設環境分野、自然環境保全分野、水産水域環境分野の技術者としての業務経験は25年になりました。これまで主に沖縄県内での環境調査、環境影響評価、自主アセス(ミニアセス)に携わっております。
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の科目についてもご希望であればお引き受けします。ただし専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまでほかの科目については、建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋の環境寄りのかた、環境部門の環境保全計画、環境影響評価、水産部門の水産土木のかたを指導いたしました。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境や水産-水産資源及び水域環境、環境-自然環境保全以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境、水産資源及び水域環境、自然環境保全以外では、電気電子-電気設備、土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、港湾及び空港、道路、施工計画・施工設備及び積算、上水道及び工業用水道、農業-農業農村工学、経営工学-サービスマネジメント、環境-環境保全計画のかたを指導いたしました。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を法律等の改正に伴い書き換えています(ただしH29年時点までのものです)。
※択一対策は、総合技術監理部門 キーワード集2021を用いてご自分で青本(キーワードの解説集)を作成するのが合格への近道です。

下記の2つのコースがあります。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

★お申込みはこちらからお願いします
お申込みフォーム

①令和2年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。総監以外は必須科目Ⅰ、選択科目Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
返信回数:各問題に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
料金:3,000円

【令和3年度試験対策】
②出願書類作成 特例措置コース
期間:受付完了時から5月5日(水)まで。
内容:受験申込書の記載内容と実務経験証明書(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。受験する部門科目に合致しているかの確認と令和2年度口頭試験における実際の試問内容を踏まえた記述内容となるよう指導いたします。
添削回数:3回まで。
料金:5,000円

③筆記試験論文添削 短期コース(1~2カ月
期間:受付完了時から令和3年度筆記試験日の7日前まで論文を受け付けます。総監部門は7月3日(土)まで、その他部門は7月4日(日)までです。
内容:総監以外については必須科目と選択科目を、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:15,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である受験申込書や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが、建設-建設環境、水産-水産資源及び水域環境、環境-自然環境保全以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。

フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします
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