2013年8月15日木曜日

日本の水資源

筆記試験も終えてお盆になりました。
お盆になるとついつい旧盆のことを書きたくなっちゃうのですが、昨年にやっているのでやめておきます。いちお、日程だけでもメモがわりに書いておきます。
盆休み、沖縄は旧暦(の7/15)でやるんです。
今年のお盆は以下のスケジュールとなっています。
8月19日(月)ウンケー(迎え盆)
8月20日(火)ナカビ
8月21日(水)ウークイ(送り盆)

今年からは体験論文の作成もないし、筆記試験の後始末が終わったら、試験結果発表までやることないですよね。
そんな時間が有り余っているときには行政資料をパラパラ斜め読みしておくのがイイかもしれません。

特に今年は「経験したことのないような大雨」のわりにはそこかしこで「渇水の懸念」があるなど、不安定すぎますよね。
水事情は世界的にも大問題となっていますが、水資源が豊富だといわれてきたここ日本国においても様々な課題~問題があるようです。
建設環境分野とどこまで関わるかは人によりそれぞれですが、建設部門の一般教養としてカジッておくのもイイと思います。

「雨垂水は醤油使い(あまだいみじやしょうゆぢけぇ)」
雨水はいつでも降るものではなく、日照りがこないともかぎらないから醤油を使うようによくよく用心し、大切に使わなくてはいけない【沖縄のことわざ】

ブループラネット【南大東島】

平成25年版

平成25年版日本の水資源について

~ 安全・安心な水のために ~

 
平成25年8月
国土交通省 水管理・国土保全局 水資源部
 
はじめに
 

 「日本の水資源」は、国土交通省水管理・国土保全局水資源部が関係機関の調査結果等を基に我が国の水需給や水資源開発の現況、今後早急に対応すべき水資源に関わる課題について総合的に取りまとめたもので、昭和58年から毎年公表しております。
 今年の「日本の水資源」では、第I編として「安全・安心な水のために」をテーマに、水資源の現状と課題等を紹介し、これまで積み重ねられてきた水資源開発の成果を将来も活用し、今後も安定的に水を利用していくために国内外で取り組むべきであると考えられる事項を取りまとめて紹介いたしました。また、第Ⅱ編においては、我が国の水資源と関心が高まる水循環の現況についての資料を整理しました。
 本書を通じて、多くの国民の皆様に我が国と世界の水資源の実態をご理解いただくとともに、安全・安心な水のための基礎資料として活用していただき、あわせて水資源行政に一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

日本の水資源 概要版(PDF版)


0 件のコメント:

コメントを投稿