2013年12月28日土曜日

訪日外国人旅行者数1000万人突破

年末ですね。
数年ぶりにとっても忙しくなってなかなか仕事が納まりませんが、キリのいいところでピシっと終わらせられないと、その監理能力が疑われ、これまた来年の総監受験が怪しくなっちゃいますよね。

そんなことはいいんですが、
ちょっと大風呂敷な目標と思っていた「訪日外国人1000万人」、見事に突破したんですね、凄いですね。
確かに沖縄だけを見ても、新石垣空港が開港し、那覇港や石垣港では大型旅客船バースやターミナルが活躍し、沖縄島では湾岸道路が徐々に繋がりつつあるし、10個目のダムも供用開始され、基地の返還跡地にはホテルやリゾートマンションが建設されるなど、気がついたら飛躍的に国内外からの旅行者を大量に受け入れる素地が出来上がっています(道路や下水道がまだまだ弱いです)。
観光業は沖縄のリーディング産業だけにこの充実ぶりなのかもしれません。

そして今現在も八重山では石垣島と周辺離島をつなぐ定期船航路の浚渫が進められていますし、沖縄本島西海岸道路(の臨海道路浦添線)の開通が目前、那覇空港第2滑走路の建設も本格的になってきました。

こうして書き並べてみると、全部が建設環境技術士の活躍があってこその事業と言えますね(言い過ぎですかね)。

もちろん、沖縄だけじゃなくって、目玉としては2020年の東京オリンピックがあります。
これからはそっち系への目配り、つまり建設環境分野でどのように貢献できるか?という視点が必要だと思います。

建設環境分野の技術が如何なく発揮されねばらなないこれらの社会資本整備事業について観光分野の今後の予測と絡めて整理してみると、来年の筆記試験(や口頭試験)のときに白書の付け焼刃でない深みのある説明が述べられるのではないでしょうか。

宵の国土交通省大阪航空局那覇空港事務所庁舎

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史上初の訪日外国人旅行者数1000万人達成!!

最終更新日:2013年12月20日
 平成25年12月20日(金)、訪日外国人旅行者数が史上初めて1000万人を超えました。これを記念して、太田国土交通大臣出席のもと、成田国際空港においてセレモニーを実施しました。
 タイから訪日されたパッタラプラーシットご夫妻をお迎えし、太田国土交通大臣の1000万人達成宣言に続いて、くす玉で1000万人達成をお祝いしました。パッタラプラーシットご夫妻には、太田国土交通大臣からの記念盾、久保観光庁長官からの記念品などを贈呈しました。
 また、日本を代表するキャラクターであるハローキティも駆けつけ、1000万人達成を祝福しました。




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