2022年7月19日火曜日

建設環境 選択科目Ⅱ-2-1 水環境の環境影響評価(方法書の作成)

つづいて「選択科目」に関する応用能力について試される選択科目Ⅱ-2です。
今回は2つとも環境アセスでした。ひとつは「水環境」に特化したもの、2つめが環境保全措置等にかかる「報告書作成」についてのものでした。
とはいえ無難なのは「水環境」ですかね。生活環境、自然環境のどちらもあらゆるジャンルのひとが必ず関係する項目ですもんね。

Ⅱ-2 次の2設問(Ⅱ-2-1,Ⅱ-2-2)のうち1設問を選び解答せよ。(青色の答案用紙に解答設問番号を明記し,答案用紙2枚を用いてまとめよ。)

Ⅱ-2-1 環境影響評価法に定める第一種事業に当たる事業の方法書作成において,環境要素の区分の1つである水環境に係る部分の作成業務の担当責任者の立場で以下の問いに答えよ。

(1)対象事業を1つ想定し,環境影響評価の項目を選定するに当たって,検討すべき事項とその内容について説明せよ。

(2)(1)で想定した対象事業に係る水環境の環境影響評価の項目を各事業に係る主務省令で示される参考項目の中から1つ選定し,選定した環境影響評価の項目に係る環境影響評価の手法の選定の手順を列挙して,それぞれの手法の選定ごとに留意すべき点,工夫を要する点を述べよ。

(3)業務を効率的,効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。

【沖縄県宮古島市】

「発電所に係る環境影響評価の手引」第4章 環境影響評価の項目及び手法の選定

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