2014年7月4日金曜日

持続可能な島嶼社会

環境省の報道発表にもありました「持続可能な島嶼社会の発展に関する専門家会議」が先月末に沖縄県は恩納村にあります沖縄科学技術大学院大学で開催されました。
なんと、わたしの知り合いのSUKIYAKI塾講師のかたが携わった国際会議なんですよ。

主催が環境省ということもあって、建設環境というよりも、環境部門の受験生にとっては必修の内容ですが、建設環境のみなさんも添付資料としてリンクされた議長総括をぜひチェックしておいてください。

持続可能な社会を築いてゆく上での課題、さらには島嶼ならではのさまざまな課題が取り上げられています。
ここらあたりの小ネタ(←記述論文作成するうえでの小ネタという意味です)を絶妙なタイミングで回答論文に挿入できると、文句ナシでA評価レベルの信用が得られると思います。

川平湾【石垣島】

報道発表資料

平成26年7月1日

「持続可能な島嶼社会の発展に関する専門家会議 ~自然あふれる美ら島づくりをめざして~」の結果について(お知らせ)

 「持続可能な島嶼社会の発展に関する専門家会議」が、6月29日及び30日にかけて、沖縄県(沖縄科学技術大学院大学(OIST))にて開催された。
 この会議では、チャンドラ南太平洋大学副学長(フィジー)のほか、島嶼国の環境問題に関する国内外の専門家等10か国から200名を超える参加者を得て、島嶼国が共通に抱える課題や具体的な取組について、徹底した議論が行われた。
 会議冒頭に、環境省から、OIST、琉球大学、南太平洋大学を中核として、アジア太平洋地域の大学・研究機関が連携し、更なる研究への展開を図ることを目的として、島嶼国研究者によるネットワークの設立が提案され、賛同を得た。
 また、この会議の成果として、島嶼国研究者によるネットワークの下、沖縄を拠点として島嶼国の環境保全の知見の共有や研究の進展について報告し議論する必要性などを強調した議長サマリーが取りまとめられた。
1. 日程:平成26年6月29日(日)、30日(月)
2. 開催場所:沖縄科学技術大学院大学(OIST)
3. 会議の結果概要
 会議冒頭に、環境省地球環境局長より、我が国と島嶼国との協力をさらに強化するため、OIST、琉球大学、南太平洋大学を中核として、アジア太平洋地域の大学・研究機関が連携し、更なる研究への展開を図ることを目的として、島嶼国研究者によるネットワークの設立を提案し、多くの参加者から歓迎の意が表された。また、チャンドラ南太平洋大学副学長より、海面上昇など島嶼国の持続可能性に関する特有の課題と、その解決のために人材及び研究の能力向上の重要性を述べた基調講演が行われた。
 その後、サンゴ礁の保全などの自然環境の保全、沖縄・島嶼国における地球温暖化対策、適正な廃棄物の処理、自然生態系を活用した防災・減災・適応についての分科会や持続可能な開発のための教育(ESD)の取組に関するサイドイベントが開催され、専門家による徹底した議論が行われた。
 また、適応分科会において、冒頭、石原環境大臣は、適応対策の重要性及びこれらの経験をアジア太平洋地域を中心とする各国と共有し、国際的な取組みを推進していく旨述べた。
 会議の最後に、島嶼国研究者によるネットワークの下、沖縄を拠点として島嶼国の環境保全の取組が一層進展することの必要性を強調した議長サマリーが取りまとめられた。
4.会議HP
< http://www.env.go.jp/nature/biodic/ecdisso2014/>
5.添付資料:議長サマリー(日本語)
添付資料



2014年7月3日木曜日

8章 美しく良好な環境の保全と創造

国土交通白書ネタです。
白書が閣議決定されてネットにアップされましたが、老朽化した社会インフラの維持管理更新がテーマでしたね。
表立っては建設環境にあまり関連がないテーマですので、まずは8章の美しく良好な環境の保全と創造のところをよくよく見ておきましょう。
ここから試験問題がザクザク出ることと思いますので、用語や文節など、体に叩き込んでおいてください。特に、第1~4節、第6節が重要です。

8章 美しく良好な環境の保全と創造
第1節 地球温暖化対策の推進
第2節 循環型社会の形成促進
第3節 豊かで美しい自然環境を保全・再生する国土づくり
第4節 健全な水循環系の構築
第5節 海洋環境等の保全
第6節 大気汚染・騒音の防止等による生活環境の改善
第7節 地球環境の観測・監視・予測

浜辺の茶屋【南城市】



2014年7月2日水曜日

国土交通白書2014

筆記試験まであとひと月となりました。総仕上げ月間ですね。
ちょうどこのタイミングで国土交通白書が閣議決定され、さっそくにHPにアップされました。
平成25年度国土交通白書

建設部門最重要課題である、インフラ施設の維持管理・更新について取り上げられています。
この分野は建設環境とは直接には絡みにくいですよね。
ですが一応、念のために建設部門の一般教養として流し読みでもいいので確認しておいてください。
そして社会インフラの維持管理更新やインフラの老朽化対策について、建設環境分野からどのように貢献できるのか、あなた自身で考えてみてください。
建設部門の技術士としてふさわしい技術者なら、自分の意見を持っていてしかるべきものだと思います。

老朽化した橋【名護市呉我】
産経ニュース

政治

社会インフラの老朽化対策に民間資金の活用促す 25年度版国土交通白書
2014.7.1 10:52
 政府は1日、平成25年度版の国土交通白書を閣議決定した。これからの社会インフラの維持管理や更新についてクローズアップしており、今後急速に老朽化が進むインフラを維持管理、更新するには、PFI(民間資金活用による社会資本整備)などの方法で民間の資金やノウハウを活用していくことを求めた。
 白書では日本の競争力強化や経済成長には、既存の社会インフラの機能を向上させるような使い方の工夫が重要とした。例として道路施設「道の駅」に観光のほか、福祉や防災などの機能を強化する取り組みを紹介。高速道路では、割引料金による迂回路への誘導などで混雑の緩和を促す活用を提示。地方公共団体の文教施設や保健施設などを統廃合することによる、都市構造の集約化も必要とした。
 また老朽化対策を含めた公共施設の建設や維持管理、運営については、PPP(官民連携事業)やPFI(民間資金活用による社会資本整備)といった手法で、民間の資金やノウハウを一層活用していくことが重要とした。
 2月に国交省が全国約3千人を対象に行ったアンケートでは、老朽化していくインフラに対する不安を感じる層が76・2%と、23年2月の前回調査(60・7%)から上昇した。
 米国では、1980年代にインフラの老朽化が深刻な問題となり、新規事業と維持管理をバランス良く組み合わせて対応してきたという。

2014年7月1日火曜日

環境白書2014

沖縄地方は梅雨が明け、本格的な夏を迎えています。一言でいえば暑いです。
現地調査等の野外活動の際には熱中症対策に十分に気をつけないといけませんね。
特に試験前は体調等を崩すと元も子もありません(サッカー日本代表のように実力を発揮できないと大変なことになってしまいます)。

船浦海中道路にて【西表島】

閣議決定からひと月ほど経って、ようやく環境省HPに最新版の環境白書が掲載されました。
平成26年度版環境白書
地球温暖化の最新動向など、チェックしておいてください。

報道発表資料

平成26年6月6日

平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書について(お知らせ)

 平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書は、本日6月6日(金)に閣議決定され、国会に提出されました。
1.平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の概要
 今回の白書は、「我が国が歩むグリーン経済の道」をテーマとし、東日本大震災の被災地における環境回復のための取組に加え、地球温暖化をはじめとする環境問題への対応と、経済成長の両立を目指すグリーン経済の重要性について示すとともに、これを実現する環境技術や環境金融等の取組を紹介しています。
2.白書の閲覧及び市販版等の入手方法について
(1)環境省ホームページ等への掲載
 環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/)に、「平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」、「平成26年版図で見る環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」を6月下旬に掲載予定です。
 なお、一般的なタブレット等で閲覧可能な電子書籍版(EPUB形式)は、6月下旬より全国官報販売協同組合のホームページから無料でダウンロードすることができます。
(2)市販版の入手方法
 「平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」は政府刊行物センターや政府刊行物取扱書店などで購入できます(1部2,380円(税別:予価)(※店頭に並ぶのは6月下旬になります。))。
 市販版の入手方法等については、発行元の日経印刷株式会社第三営業部まで、お問い合わせください(電話番号:03-6758-1013)。
3.今後の普及啓発について
 白書の内容を広く国民に普及させることなどを目的として、以下のとおり、「白書を読む会」の開催や冊子の発行等を予定しています。
(1)「白書を読む会」の開催
 環境省では、今年の白書について、テーマやねらいなどを執筆担当者が直接説明を行う「白書を読む会」を全国8か所で開催予定です(入場無料)。
 「白書を読む会」の開催日程については、後日、環境省及び各地方環境事務所のホームページ等においてお知らせします。
(2)「平成26年版図で見る環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
 本白書の内容を100頁程度に要約・編集した冊子です。購入を希望される方は、日経印刷株式会社が実費(1部333円(税別:予価、振込手数料・送料別))で、6月下旬より頒布を行いますので、上記2(2)の日経印刷株式会社第三営業部までお問い合わせください。
(3)「こども環境白書」
 小学生向けに、環境白書の内容を、よりやさしく説明した小冊子を今後作成し、環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo.html)に掲載する予定です。
(4)「英語版環境・循環型社会・生物多様性白書」
 国際社会に対し、我が国の環境行政を発信するため、海外向けに英訳版を今後作成し、環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/en/wpaper/)に掲載する予定です。
4.その他
 本白書の印刷工程の電力使用に伴い発生する二酸化炭素(CO2)については、環境省が創設した「オフセット・クレジット制度(J-VER制度)」に基づき発行された東北2県(岩手県、宮城県)のクレジットを購入し、オフセットしています。
添付資料

2014年6月19日木曜日

建設リサイクル推進に係る方策について

SUKIYAKI塾の添削講座もスタートし、受講生さんからもドシドシ添削依頼が舞い込んできています。
いよいよ試験まで残り50日を切りました。
皆さん集中して取り組んでいることと思います。
途中で息切れすることなく、このまま8月3日まで最後の追い込みがんばってください!

真夏の建設現場

環境白書も閣議決定され、そろそろ発表されそうなものですが、まだウエブ上にはUPされていませんね。
今回は建設環境科目のいち分野を占めている建設リサイクルについて、以下の報道発表があったのでご紹介します。
この建設リサイクルについては2年連続で出題されているので今年の試験に出るかは微妙ですが、骨子程度には整理しておいても損はありません。
ぜひ、添付資料を参考にまとめてみてください。
国交省の資料なので、素直にそのまま読んだだけでも、建設環境の技術士としての視点が自然と身に着くと思います。

報道・広報
社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会建設リサイクル推進施策検討小委員会「建設リサイクル推進に係る方策(とりまとめ案)」に関する意見の募集の開始について
平成26年6月16日

建設リサイクル推進施策検討小委員会(以下、「小委員会」という。)では、今後の建設リサイクル推進に係る施策について検討が進められているところですが、このたび、国や行政のみならず、民間事業者を含めた建設リサイクルの関係者が今後、中期的に取り組むべき建設副産物のリサイクルや適正処理等を推進するための方策として、小委員会での議論を踏まえ「建設リサイクル推進に係る方策(とりまとめ案)」が作成されました。
今般、建設リサイクル推進に係る方策(とりまとめ案)について、広く国民の皆様からご意見を募集することとしましたので、お知らせいたします。
いただいたご意見については、今後の議論の参考にさせていただきます。

1.意見募集対象
建設リサイクル推進に係る方策(とりまとめ案)

2.意見募集期間
平成26 年6 月16 日(月)から平成26 年7 月4 日(金)まで(必着)

3.意見の提出方法
別紙の意見募集要領に基づき実施

4.閲覧又は資料の入手の方法
国土交通省「建設リサイクル推進施策検討小委員会」ホームページ
    http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s204_recycle01.html
電子政府の総合窓口のパブリックコメントのホームページ
    http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public


添付資料

建設リサイクル推進に係る方策(とりまとめ案)(PDF形式)PDF形式

2014年6月9日月曜日

いちばん手っ取り早い合格法

こんにちは、本州地方も梅雨入りしたそうですね。
となるとここ沖縄はそろそろ梅雨が明けて夏本番を迎えることになります。
本番といえば、いよいよ試験本番がもう目の前!
これからは『試験第一』に生活リズムを整えていくようにしたいものです。

先週土曜日に、首里で開催した「技術士第2次試験筆記試験対策セミナー」には、APECさんはじめSUKIYAKI塾北海道、東京、名古屋、大阪から助っ人講師をお迎えして、そしてなによりたくさんの受講生がご参加くださり(われわれ沖縄でいごの会の準備不足、配慮不足も散見されましたが)なんとか成功裏に終わることができました。
受講されたかた、いかがでしたでしょうか。

いまはちょっと気が抜けて放心状態で余韻に浸りつつ。。。というところなのですが、実はでいごの会でAPECさんのセミナー動画販売をすることになり、その注文フォームを作成していたところに完成前から喰い気味にバンバンと注文が入ってきて、それを右から左に慌てて捌いているところなんです。とても余韻に浸っている暇はありません。
全国各地の様々な地域から注文が入ってくるのをみると、これだけ需要があるのだといまさらながらに驚いています。
きっと日にちがあわない、距離が遠いなどのさまざまな理由でセミナーに参加できないひとがたくさんいらっしゃるのだと思います。
そんなセミナーへの参加を断念せざるを得なかったひとのもとへお届けできたら嬉しいです。
APECさんの筆記試験対策セミナー動画(テキストつき)

首里城裏門の継世門

セミナーでは動画にもあるAPECさんの全体講義のあと、午後からは部門科目にわかれてそれぞれ担当講師のもとでディスカッション方式の専門科目別セミナーもやりました。
われわれ建設環境チームは、昨年度試験の合格者がメイン講師となり、合格までの体験談、それからご自身の再現論文を材料に、とても実際的な細かい説明ができたのではないでしょうか。
そこでもメイン講師のかたがおっしゃっていたことには、
いちばん手っ取り早い方法は、合格したひとのやりかたを踏襲することです
わたしもそう思いますし、わたし自身そうしましたし、いまもそうしていますし、ほかのひとにもそう勧めています。

というわけで、これまた宣伝めいたことになってしまいますが、昨年度試験に合格したひとたちの再現論文(A評価論文)が廉価で販売されています。
ぜひとも入手して、論文構成、字句の使いまわしかた、問題に対する回答内容、項目立て、など参考にしてください。
APECさんの推奨する「骨子法」についても、まだ自分では作れない、なんてひとは、この合格論文の骨子をつくったらよいと思います。
必須科目の正解と解説、建設環境の問題Ⅱ-1が12例、Ⅱ-2が8例、Ⅲが6例あり、これで価格が1,500円です。
実に安いです。
H25年度筆記試験合格答案実例集

では、がんばってください!

2014年6月4日水曜日

IPCCって、なに?

いよいよ今週末に開催が迫りました、SUKIYAKI塾沖縄でいごの会主催の技術士第二次試験筆記試験対策セミナー!
業務盛りだくさんでとっても忙しいのですが、参加してくださる皆さん、そして建設環境の受講生の皆さんのためにもシッカリ準備して臨まなければなりません。

ところで、県外のひとからすると「でいご」って何?
”でいごの花”って聴くけどどんな花?
というかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

というわけで、沖縄県を中心に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)の機体にデザインされている「でいごの花」を写してみました。

これがでいごの花なのです【JTA機体搭乗口側面】

沖縄では街路樹などでよく見られますが、花が咲くのはだいたいGW頃です。
ハイビスカスのように年中咲くわけではなんです。
しかも、よく咲く年とそうでもない年があるんです。
沖縄の都市伝説(?)では、でいごの花がよく咲く年は台風の当たり年(上陸する個数が多い年)なんて言われます。

台風といえば、地球温暖化にともなってその規模が大きくなることが予測されていますね。
今年はでいごの花がたくさん咲いていたので、どうなりますか。
とまぁ、近頃は気候変動に関連した話題が増えましたね。
昨日なんかは、梅雨前だってのに全国3地点で猛暑日、328地点で真夏日を記録、特に北海道では日中の最高気温が38℃近くまで上がったそうで、しかも朝方は7℃っていうじゃありませんか!
沖縄は海に囲まれているせいか、そこまで極端な気温の変化はありませんし、そもそも最高気温は行っても32℃くらいです。
どうも最近は「地球の温暖化」に結び付けたくなる事象が各地で頻発するようになりましたね。

そんな折、環境省の定期広報誌「エコジン」の最新号で、IPCC報告書に関する解説記事が掲載されました。
IPCCの第5次報告書(の一部)がちょこちょこ発表されていて、そのたびにニュースになったりしますが、こうニュースが小出し小出しだと、なんだか結局のところどうなっているのか、よくわかんないことになっちゃっているんじゃないでしょうか。

そうはいっても、環境関係の専門技術者の端くれであり、建設系技術者のなかでは環境ジャンルを任されている我々建設環境の技術者としては、IPCC報告書にまとめられている最新の地球温暖化情報についてはぜひ整理したうえで概略だけでも把握しておきたいところです。

報道発表資料

平成26年6月3日

「エコジン」(環境省広報誌)6-7月号の発行について

「エコジン」(環境省広報誌)6~7月号を本日6月3日に電子書籍として発行します。
年度が変わり、エコロ塾やエコ達人に学ぶをリニューアルし、新たにDiscover ECO JAPAN、エコテク解体新書やさかなクンのお魚eco講座が加わりました。今月号は、"美しい自然の風景を、この先の未来に、残していきたい。"と語る黒谷友香さんのインタビュー、その黒谷さんも賛同され3月26日にキックオフしたばかりの低炭素社会実現に向けた気候変動キャンペーン「Fun to Share」の紹介、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書の解説や環境省の「地球いきもの応援団 生物多様性リーダー」でもあるさかなクンがその豊富な知識を生かし、地球温暖化や生物多様性について"お魚目線"で動画解説する「さかなクンのお魚eco講座」など、イラストや写真などを使って一般の方がわかりやすい誌面としています。是非ご覧ください。
1.「エコジン」(環境省広報誌)6・7月号の概要は以下のとおりです。
 ○エコジン・インタビュー :黒谷友香さん
 「美しい自然の風景を、この先の未来に、残していきたい。」
 ○特集 :Fun to Share みんなでシェアして、低炭素社会へ。
 ○エコロ塾  :IPCC報告書解説
 ○ecojin SPECIAL NEWS(復興版) :復興へ夢を乗せて 福島県にJリーグチームが誕生!
 ○Eco First Company File File13 :株式会社タケエイ
                   File14 :株式会社電通
 ○Discover ECO JAPAN Case1 :神奈川県相模原市藤野地区
 ○エコテク解体新書    VOL.1 :あべのハルカス
 ○eco便り
 ○いきものノート :「ツシマヤマネコ」
 ○エコ達人に学ぶ   第1回 :かんたんエコそうじ・収納      
 ○しりあがり寿の「エコい毎日」 :Fun to Share "シェアーッ!!"
 ○さかなクンのお魚eco講座  :お魚と地球温暖化1
  
2.「エコジン」(環境省広報誌)は、隔月発行の電子書籍です。最近の環境行政情報や、企業や個人の方々の環境問題に対する先導的な取組を紹介し、国民一人ひとりが環境のことを考え、地球のためにできることを見つけ出すために役立つ情報をお伝えします。
  環境省広報誌エコジン:http://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/index.html