2012年2月2日木曜日

ブログ開始

平成22年度に技術士(建設部門 建設環境)に合格したことをキッカケに、翌年より知り合いの受験生たちをはじめ、SUKIYAKI塾講師として全国各地の受講生のひとたちに受験のアドバイスを行ってきた。

すると皆さん共通した問題を抱え、共通の壁にぶち当たっていることに気がついた。
そしてこれは私が受験生として試験に取組んでいたときとまったく同じ悩みでもあった。

今年からは建設環境の受験生ひとりひとりに対する個別アドバイスに並行して、わりと共通した事柄についてはブログでまとめて発信、記録、アーカイブ化してみようと思い立ち、これからちょっとづつ投稿してみることにする。

なお、当ブログは基本的に実在の受験生へ送ったメールからアドバイス部分だけを抜き出したものとなっているため、前後不明で意味不明のところが多いと思うが、そこはご容赦いただきたい。

最初の投稿は、年も明けて早速に勉強開始したひとへのすごろく「語録」。

武蔵の国の冬の空【東京都町田市 武相荘近くにて】

動き出しましたね!
雪が積もると外に出たくない→屋内で勉強!!。。。。。というふうには単純にはいかないのでしょうが、この時期はまずは勉強するクセをつける、というか意識を試験勉強に向けるのがとても大事なのだと思います

勉強方法はですね、今時期(2月いっぱいまで)は論文をカッチリ作りこむよりは、論文に取り上げるネタを収集する時期だと思います(プラス体験論文ネタをこねくりまわす時期でもある)。
まずは国土交通白書と環境白書をあらためて読み込んでください。業務は忙しいけど試験まではまだ間があるわけですから、時間はあります。あるはずです。
昨年、読み込めていなかった部分をちゃんと拾いなおす感じでもう一回あらためておさらいして、国の方向性を理解してください。

国交省(や環境省)のメルマガは、毎日なるべくチェックして、自分で取捨選択するのに意味があるんです。
しかも今の時期に話題になるネタが試験に出やすいとオレは踏んでいます!!!!
だって春には問題を作らないといけないんだから。
試験問題はやっぱり最新の世の中の動向を踏まえたものとしたいハズだけど、問題作成直前に(世の中に)話題が出始めたネタではまだこなれてないでしょ、ネタ自体が。
問題作成の3ヶ月~半年前くらいに世の中に出てきた話題だと、試験作成時期である4月ごろまでにそれに対するいろんな考え、意見などの世の中の反応がわりと出揃ってるわけで、試験官もそれを踏まえたうえで問題を作りたいのではないか、と想像します。
 

一応、メルマガで目に留まったネタをあとで転送します(でもオレの専門である海岸ものに特化しちゃってるかなぁ)。

では!

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