2023年7月18日火曜日

建設環境 選択科目Ⅱ-2-1 陸生動植物及び陸域生態系の環境影響評価(方法書から準備書まで)

つづいて「選択科目」に関する応用能力について試される選択科目Ⅱ-2です。
今回は陸の環境アセスと海の再生計画でした。
まずは王道の環境アセスから。自然環境系のひとはこっちを選んだかもですね。
しかし私の専門分野は海域の自然環境系なので、受験していたらどっちを選んだのかなぁと考えちゃいます。無難に淡々とアセスについて書くならこっち、風呂敷をひろげながらパッションを試験官に直接ぶつけるならあっち、でしょうか。書いていて気持ちが乗りそうなのはやっぱり海の再生計画ですかね。

Ⅱ-2 次の2設問(Ⅱ-2-1,Ⅱ-2-2)のうち1設問を選び解答せよ。(青色答案用紙に解答設問番号を明記し,答案用紙2枚を用いてまとめよ。)

Ⅱ-2-1 環境影響評価法に定める第一種事業に該当する鉄道事業(地上部)が,ある自然豊かな地域で計画されている。本事業における環境影響評価のうち,陸生の動植物及び陸域生態系に関する環境影響評価について,方法書の作成から準備書の作成までを担当責任者として進めるに当たり,下記の内容について記述せよ。

(1)方法書の作成に当たって,調査,検討すべき事項とその内容について説明せよ。

(2)方法書の作成から準備書の作成までの手順を列挙して,それぞれの項目ごとに留意すべき点,工夫を要する点を述べよ。

(3)業務を効率的,効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。

秋田新幹線こまち
【秋田県大仙市 大曲駅】

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